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2018.06.26

スニーカーを格上げする、時計選びのテクとは?

大人の新定番シューズとして注目を浴びる「ニットアッパー」「白スニーカー」「スリッポン」の3スニーカー。軽快ゆえにインパクト不足になりがちなそれぞれの着こなしに、この上なくマッチする本格時計の合わせ方をレクチャーいたします。

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撮影/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/長谷川剛(zeroyon)

大人のスポーツミックス・スタイルが市民権を得てきた昨今。スニーカーを軸とした軽快な着こなしはもはや当たり前。とはいえ、まんまカジュアルでは大人の色気はのぞめません。

そこでさり気なく大人のステイタスを主張するアイテムとして、リッチな腕時計を積極導入することをオススメする次第。とはいえ昨今の世界的な機械式時計人気も手伝って、多くのブランドから話題のモデルが次々とリリースされているので、どれを選んでいいいのか迷うところですよね。

というわけで、今季人気の3大スニーカー(ニットアッパー・白スニーカー・スリッポン)に合わせるなら、コレ! という大人の時計を紹介いたします。今まで「ちょっと軽すぎる?」と思っていたスニーカースタイルも、+ウォッチの装いなら堂々キマること太鼓判です!

● Style 01 

大人気のニットアッパーにはメカニカル時計でハイテク感200%

パーカ2万4000円/マジェスティック フィラチュール(リング東京店)、Tシャツ8000円/ジェームス パース(ジェームス パース 青山店)、パンツ2万7000円/ジャブス アルキヴィオ(B.R.SHOP)、サングラス3万9000円/オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(ブリンク・ベース)、靴1万7000円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ カスタマーサービス)、時計155万円/クストス(フランク ミュラー ウォッチランド東京)
ソックスのようなフィット感と新感覚のアクティブなルックスがウケて、メゾン系ブランドからもリリースの多いニットアッパーのスニーカー。スマートさが次世代的な洒落感を匂わせる一足ですが、ともすると装いのなかでも浮いて見えてしまうことも。

そんなハイテク感ある足元を孤立させないためにも、腕元にも同じようにエクストリームな要素をもつ時計を合わせ統一感を演出したいところ。とはいえ、こういったスタイルにおいて無作為にカラフルなアイテムなどを取り込んでしまうと、せっかくリッチな一本を付けてもチープに見えてしまうので要注意。ストイックにモノトーンな色使いに徹したほうがハイテク感もクールに引き立ちます。

◆ クストス 

エッフェル塔をイメージした構造美に要注目

「チャレンジ ギュスターヴ エッフェル」自動巻き、SS(ブラックPVD)ケース(53.7×41㎜)、クロコダイルストラップ、100m防水。155万円/クストス(フランク ミュラー ウォッチランド東京)
「チャレンジ ギュスターブ エッフェル」は、パリのエッフェル塔をデザインした偉大な建築技師へのリスペクトを表した個性的なモデル。クストスのアイコンであるトノー型ケースに、かの鉄塔を思わせる構造美を刻みつけた大胆なデザインは、一度見たら記憶に焼き付くインパクト溢れるもの。

漆黒とシルバーに統一した色使いとは裏腹に、大胆にスケルトン化した文字盤など、腕にはめるだけで力強いメカニカルな躍動感が装いにプラスされる特別な一本です。クロコダイルストラップの裏には耐久性の高い素材を張っており、外観のタフさとは相反する快適性も追究しています。
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● Style 02 

レトロな白スニにはカラフル文字盤で鮮やかにアクを足す!

スーツ17万1000円/ベルヴェスト(エリオポールメンズ銀座)、ニット2万9000円、Tシャツ7800円/ともにスローン(スローン)、ベルト1万6000円/ダミーコ(グジ東京店)、靴3万5000円/ナショナル スタンダード(ティースクエア プレスルーム)、時計52万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)
例えばTシャツで着流すような軽快セットアップスタイルには、トラッドな革靴よりもシンプルな白スニーカーの方がマッチします。白Tシャツに白スニを取り入れた装いは、清潔感をも感じさせる好印象なコーディネート。

でもソレだけだと決定打に欠けるのも事実。そんな時もリッチな一本をプラスすることで、全方位にバランスの取れた装いに仕上げることができるのです。昨今は時計業界における塗装技術も格段に進化し、美しくも耐久性のあるカラー文字盤の時計が数多くリリースされています。迫力あるスチールケースに鮮烈なカラー文字盤を備えた時計を加えることで、あっさりしがちなセットアップスタイルも、エッジと存在感を備えた重みあるコーディネートに仕上がるのです。

◆ ブライトリング 

腕元に堂々たる男らしさと彩りが加わる

「アベンジャー Ⅱ シーウルフ」自動巻き、SSケース(45㎜)・ブレスレット、3000m防水。52万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)
プロフェッショナルの真なる計器として人気を博しているブライトリングの「アベンジャーシリーズ」。特に「アベンジャー Ⅱ シーウルフ」は圧倒的な堅牢さと機能を誇る本格派のダイバーシリーズです。

潜水時間を計測する際に役立つ逆回転防止ベゼルや、水中上昇時にケース内部と外部に生まれる気圧差を調整するオートエスケープバブルのみならず、3000mという防水性能をも兼備。男の腕元をタフに見せる頑強なSSケースも特長です。COSC検定をパスした高精度ムーブメントを搭載している本格さも男ゴコロをくすぐります。
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● Style 03 

スリッポンのヌケ感を生かすミリタリーなラギッド時計

シャツ2万4000円/バグッタ(グジ東京店)、ヘンリーネックTシャツ6500円/ナイジェル・ケーボン(アウターリミッツ)、スラックス3万3500円/インコテックス(エディット バイ エディット)、靴4万円/パント フォラドーロ(カメイ・プロアクト)、サングラス4万6000円/カトラー アンド グロス(ブリンク ベース)、時計91万円/ゼニス
シンプルゆえに合わせやすいスリップオン・スニーカーは、使い勝手の良さと同時に肩肘張らないヌケ感を備えているのが大きな魅力。シャツの裾出しスタイルなどデイリーなカジュアルスタイルには、ハイテク系のスニーカーよりも、ヌケ感あるスリップオンがより良くマッチするのです。

また、こういった装いを格上げさせる場合の時計は、ドレス系時計だとチグハグすぎる印象に。さりとてデジタルウォッチでは格上げ要素としてはモノ足りません。リラックスしたコーディネートの雰囲気をキープしつつ、大人の存在感をアピールするには、ラギッドな味わいのミリタリーウォッチこそがベスト。タフさだけでなく独特の馴染み感が着こなしに大人の貫録を演出してくれるのです。

◆ ゼニス 

ケース、文字盤、ストラップどれもが濃厚!

「パイロット クロノメトロ TIPO CP-2 フライバック」自動巻き、SSケース(43㎜)、ヌバックレザーストラップ、10気圧防水。91万円/ゼニス
コレクターの間で“カイレリ”と呼ばれるゼニスの軍用時計は、1960年代に2000個限定で伊国軍のために製造されたミリタリークロノグラフ。その伝説的なモデルを現代の技術にてリバイバルさせたのが、「パイロット クロノメトロ TIPO CP-2 フライバック」です。

さらにその新作として外観を一新し、今季フライバック機能まで搭載した進化版をリリース。伝統のエル・プリメロなど、機械におけるスペックの高さに加え、特に注目すべきはその念入りの“こなれ感”。エイジドステンレスのケースやグレイン加工のスレートグレー文字盤、オリーブカラーのヌバックストラップなど、匂い立つようなビンテージ感が味わえる一本は、単なる時計を超えた渾身のクオリティです。着古した革ジャンを軸とするような装いには当然のこと、夏の薄着スタイルに合わせても、瞬時に濃い味わいが作り出せるリアル・ラギッドな一本です。

■ お問い合わせ

アウターリミッツ 03-5413-6957
エディット バイ エディット 03-6434-7268
エリオポールメンズ銀座 03-3563-0455
カメイ・プロアクト 03-6450-1515
グジ東京店 03-6721-0027
ジェームス パース 青山店 03-6418-0928
スローン 03-6421-2603
ゼニス 03-5524-6420
ティースクエア プレスルーム 03-5770-7068
ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77
B.R.SHOP 03-5414-8885
ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011
フランク ミュラー ウォッチランド東京 03-3549-1949
ブリンク ベース 03-3401-2835
リング東京店 03-3497-5577

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