• TOP
  • STAY&TRAVEL
  • 徳川代々の将軍に思いを馳せて銀座「ふふ」でひとっ風呂いただきます

2025.12.26

徳川代々の将軍に思いを馳せて銀座「ふふ」でひとっ風呂いただきます

カトープレジャーグループが手がけるスモールラグジュアリーリゾートブランド「ふふ」がついに東京・銀座に進出。創業の地、熱海から源泉を運ぶこだわりで、銀座の一等地で温泉に浸かるという不思議体験ができちゃう話題の施設の様子をLEON編集部の堀川が体験リポートいたします。

CREDIT :

文/堀川正毅(LEON)

ふふ 東京 銀座

外資系のラグジュアリーホテル並のクオリティで、日本の高級旅館のようなきめ細かなおもてなしが受けられる「ふふ」。これまで熱海や奈良、軽井沢、京都など、読者諸兄の行動範囲にきっちりアジャストする展開をしてきましたが、ついに大都会・銀座に開業となりましたので、ふふラバーを自認する編集部堀川が早速お邪魔してきました。


……ん? 銀座で温泉が出るの? と気になった御仁はなかなかのふふ通。おっしゃる通り、ふふはすべての施設で温泉が楽しめることがウリ。銀座はと言うと、ふふ熱海からの運び湯というから、その気合いの入りようは推してはかるべし。聞けば、江戸時代、徳川家代々の将軍たちは熱海のお湯を江戸に運ばせて楽しんでいたそう。時空を超えて、いま、読者諸兄は徳川家がそうしたように、江戸(銀座)の地で天然温泉を堪能できるようになったということです。


なお、泉質は、カルシウム、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉。透明無色で効能は、神経症や筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性疲労回復、健康増進と、私事な効能がたっぷりなのも好ポイントです。


と、いきなりウリのひとつである温泉についてご紹介しましたが、ふふ 東京 銀座の魅力はそれだけではありません。お部屋やお食事についてもじっくりリポートさせていただきますので、どうぞお付き合いください。

PAGE 2
まずはロケーション。銀座の中央通り沿いに面したビルの7階から12階に位置しておりますが、エントランスは華やかな表通りの真裏にひっそりと構えており、早くもしっぽり艶やかな旅館ムードが漂ってきます。土塀のファサードから雅な竹塀を抜け、エレベーターで12階へ。ここは銀座か? と思う大人な和風空間がお出迎えしてくれます。

▲ まずはロケーション。銀座の中央通り沿いに面したビルの7階から12階に位置しておりますが、エントランスは華やかな表通りの真裏にひっそりと構えており、早くもしっぽり艶やかな旅館ムードが漂ってきます。土塀のファサードから雅な竹塀を抜け、エレベーターで12階へ。ここは銀座か? と思う大人な和風空間がお出迎えしてくれます。

12階のロビーに到着すると、銀座であることを忘れてしまう佇まいの空間が広がります。エレベーターが開いてすぐに目に飛び込んでくるかけは、銀座もとじにこの地の泥を使って染めてもらったものだとか(写真なくてすいません)。

▲ 12階のロビーに到着すると、銀座であることを忘れてしまう佇まいの空間が広がります。エレベーターが開いてすぐに目に飛び込んでくるアートは、銀座もとじにこの地の泥を使って染めてもらったものだとか(写真なくてすいません)。

PAGE 3

客室は全34室で、先にお伝えした温泉はすべてのお部屋に専用でついています。また、銀座でありながら全室にお庭があることも見逃せません。普段見ている銀座の街や喧騒を眼下に、ゆったりと読書や午睡を楽しめる温泉&お庭。もう一度言いますが、ここ、銀座ですよね? な錯覚に陥ってしまいます。

以下、主なお部屋をご紹介いたします。

まずは、占有面積55平米の「エグゼグティブスタイリッシュスイート」。おひとり様にぴったりな贅沢空間です。

▲ まずは、占有面積55平米の「エグゼグティブスタイリッシュスイート」。おひとり様にぴったりな贅沢空間です。

ひとり、銀座を眼下にゆったりできる特別席が用意されたテラスのお庭。読書やお酒を楽しむのに最適です。

▲ ひとり、銀座を眼下にゆったりできる特別席が用意されたテラスのお庭。読書やお酒を楽しむのに最適です。

PAGE 4
続いて、占有面積64平米の「エグゼグティブコンフォートスイート」。ここはなんと言ってお風呂。広々スペースゆえ、お連れ様とご一緒に、なんてことも♡

▲ 続いて、占有面積64㎡の「エグゼグティブコンフォートスイート」。ここはなんと言ってもお風呂。広々スペースゆえ、お連れ様とご一緒に、なんてことも♡

はい、お待たせしました。当館で最も広く、ラグジュアリーなお部屋「ふふラグジュアリープレミアムスイート」です。占有面積は2部屋のコネクティングで最大322平米と超広々。

▲ はい、お待たせしました。当館で最も広く、ラグジュアリーなお部屋「ふふラグジュアリープレミアムスイート」です。占有面積は2部屋のコネクティングで最大322㎡と超広々。

PAGE 5
何度も申し上げますが、お風呂はすべて熱海からの運び湯。源泉を銀座の一等地で堪能できるって、ほんとすごいことですよね。ちなみに私、滞在中、計6回ほど入浴させていただきました。

▲ 何度も申し上げますが、お風呂はすべて熱海からの運び湯。源泉を銀座の一等地で堪能できるって、ほんとすごいことですよね。ちなみに私、滞在中、計6回ほど入浴させていただきました。

ふふ 東京 銀座には、ユニークなお湯の施設がもうひとつあります。当館屋上にはルーフトップラウンジ「ゆそら」なる施設がありまして、宿泊客は朝から晩まで足湯に浸かり放題なんです。さらに16時〜20時の間はフリーフローを提供してもらえるなど、お湯とお酒(ノンアルもあります)に浸れちゃう嬉しいスポットは、お食事前のアペリティーボタイムにぜひとも立ち寄りたいところです。

絶妙に死角席になっているのは、偶然か作為的か。何にせよ、お食事前に足を温め、心の距離を近づけるのに最適な“ホットスポット”です。

▲ 絶妙に死角席になっているのは、偶然か作為的か。何にせよ、お食事前に足を温め、心の距離を近づけるのに最適な“ホットスポット”です。

PAGE 6
眼下に臨む街並みに、いま自分は銀座のど真ん中にいることを思い出させます。不思議体験とはまさにこのこと。

▲ 眼下に臨む街並みに、いま自分は銀座のど真ん中にいることを思い出させます。不思議体験とはまさにこのこと。

お食事は日本料理「銀座がゆう」と、カウンターでいただくお寿司「鮨 ぎんが」がありますが、今回は、「銀座がゆう」を体験させていただきました。月替わりの献立は、日本の四季折々の食材が大集合。珍しい日本酒だけでなく、白ワイン、赤ワインとのマリアージュを楽しめるペアリングコースもあり、飲兵衛の私はそちらを選択。前菜からメイン、デザートまで大満足な全8品をいただけます。

お料理は、四季の恵みを繊細に仕立てた品々。海から山まで美味しい食材を惜しげもなく使ったコースは、目にもお腹にも幸せをもたらしてくれます。

▲ お料理は、四季の恵みを繊細に仕立てた品々。海から山まで美味しい食材を惜しげもなく使ったコースは、目にもお腹にも幸せをもたらしてくれます。

PAGE 7
黒毛和牛の炭火焼は絶品。朴葉の香りが食欲を刺激すること請け合いです。この後、お鍋、炊き込みご飯と贅沢ご飯は続きます。

▲ 黒毛和牛の炭火焼は絶品。朴葉の香りが食欲を刺激すること請け合いです。この後、お鍋、炊き込みご飯と贅沢ご飯は続きます。

「銀座がゆう」は、用途に応じたさまざまな個室のご用意あり。デートに親族にお仕事にとニーズに応えてくれますよ。

▲ 「銀座がゆう」は、用途に応じたさまざまな個室のご用意あり。デートに親族にお仕事にとニーズに応えてくれますよ。

食後、お部屋に戻ると、普段見慣れた銀座のネオンがいっそう際立つ借景に、改めていま銀座のど真ん中にいることに驚きを覚えます。洒落た部屋着を纏い、お庭や温泉に身を預けながら、視界は銀座。違和感とも言えるこの感覚はなんとも言えないものがあります。読者諸兄にはぜひご自身の目とカラダで体感していただけたらと強く思う次第です。

PAGE 8
お部屋のお庭からの景色。うまく撮れませんでしたが、眼下には銀座の中央通りの喧騒が。自分がいま銀座のど真ん中で温泉に浸かっているということに改めて不思議な感覚におそわれます。

▲ お部屋のお庭からの景色。うまく撮れませんでしたが、眼下には銀座の中央通りの喧騒が。自分がいま銀座のど真ん中で温泉に浸かっているということに改めて不思議な感覚におそわれます。

真夜中の銀座を散歩してやろうと企てておりましたが、お部屋のあまりの居心地の良さにすっかり包まれてしまい、気づいたら朝でした。早々に眠ってしまったことに若干の後悔を覚えながら朝食へ。日本旅館の朝ごはんらしいお膳が用意され、なかには江戸前の鰻まで。完全に朝から食べ過ぎ注意報が発令されましたが、チェックアウトまで再び温泉に浸かり、まさに身も心も満たされるひと時に。

こちら、朝からいただく鰻の蒲焼きです。江戸前のふっくら、表面カリッな食感は釜炊きご飯のおかわり必至。またしても腹一杯モードに。

▲ こちら、朝からいただく鰻の蒲焼きです。江戸前のふっくら、表面カリッな食感は釜炊きご飯のおかわり必至。またしても腹一杯モードに。

PAGE 9

いかがでしたでしょうか。日々、忙しく過ごしている読者諸兄にぜひこの非日常体験を堪能していただけたら幸いです。できれば、チェックインからチェックアウトまで、アペリティーボもお食事も食後の一杯もすべて館内で完結するという、“お籠もり銀座”が大オススメ。便利がゆえに、ついケータイやPCを触りがちですが、何かあっても銀座の一等地ならどうにかなる(間に合う!)ということを生かして、チェックアウトまではデジタルデトックスを。普段気にしていなかった銀座の街の色や音が色濃く感じられ、いつもとはまた違った時間や感覚が楽しめますよ。

ふふ 東京 銀座

■ ふふ 東京 銀座

住所/東京都中央区銀座1-7-10 ヒューリック銀座ビル

料金/17万7100円〜(2食付き、2名、1室料金、税サ込)

TEL/0570-0117-22

HP/http://www.fufutokyo.jp

こちらの記事もオススメです

PAGE 10

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        徳川代々の将軍に思いを馳せて銀座「ふふ」でひとっ風呂いただきます | 旅行 | LEON レオン オフィシャルWebサイト