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2022.05.22

オトナの避暑地ライフを豊かに彩る新拠点「ホテルインディゴ軽井沢」が誕生!

軽井沢に、ほどよくラグジュアリーなライフスタイルホテルが誕生! 「ホテルインディゴ軽井沢」はこの土地ならではの体験を、アートや食、ホテル空間、サービス等あらゆるシーンを通して感じることができる居心地のいいホテルです。

CREDIT :

文・写真/古関千恵子

ホテルインディゴ軽井沢 LEON
▲ 木立の中にたたずむ「ホテルインディゴ軽井沢」。軽井沢駅から車で約5分。
浅間山に見守られた大自然と、在住外国人によって見出され西洋と東洋が出会う別荘文化。そんな軽井沢の魅力をギュッと凝縮して、カジュアルに体験できる「ホテルインディゴ軽井沢」。この土地ならではの体験を、アートや食、ホテル空間、サービス、あらゆるシーンを通して感じることができます。軽井沢に欲しかった、ほどよくラグジュアリーなライフスタイルホテルが生まれました!

軽井沢の象徴的アイテム、大きな暖炉がお出迎え

ホテルインディゴ軽井沢 LEON
▲ ロビーに一歩入ると、視界に飛び込む大きな暖炉。リゾートの象徴的存在です。
「ホテルインディゴ軽井沢」のファーストインプレッションは、ロビー中央に鎮座する大きな暖炉。この暖かい“かがり火”は、軽井沢の別荘文化においてアイコニックな存在です。薪がはぜる音、芳しい香りに包まれて、ほっこり気分でチェックインは行われます。

このロビーはラウンジスペース的存在でもあります。中庭の“フォレストガーデン”を眺めながら、外から戻ってひと息ついたり、食後にくつろいだり……。なにかにつけ訪れる、集いの場です。
ホテルインディゴ軽井沢 LEON
▲ フロントの背後にある染色糸アート。佐伯和子さんによる「軽井沢の樹林・陽光の彩」。
ロビーの背後には夏の軽井沢の木漏れ日をイメージした、染色糸のタペストリー作品が飾られています。このアートワークをはじめ、リゾート内のあちこちに軽井沢にインスパイアされた作品が飾られています。
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国内2軒目のホテルインディゴは、軽井沢ならではの体験を凝縮

箱根に続き、軽井沢に今年2月誕生した、国内2軒目となる“ホテルインディゴ”。IHG ホテルズ&リゾーツが世界展開しているライフスタイル・ブティックホテルです。

ホテルブランドの特徴は、その土地ならではの体験を“ネイバーフッドストーリー”と名付け、インテリア、アートワーク、サービスなどで表現していること。軽井沢における “ネイバーフッドストーリー”には、浅間山の大自然や、軽井沢ゆかりの国内外のアーティストの作品、西洋と東洋が融合した別荘文化、この地で育まれた食材など、あらゆるものが含まれます。
ロビーラウンジのあるメインの棟、レストランの棟、スパやフィットネスセンターの入ったウェルネスの棟、そして3棟のゲストルームの、計6棟の建物からなります。どの棟も低層階なので周囲の自然に溶け込み、ゆったりとした空気がリゾート全体に流れています。

敷地の中央にはファイヤーピットとバーカウンターを置く中庭、“フォレストガーデン”がレイアウトされています。焚火を囲んだ「焚火ラウンジ」で、パリ生まれのスペシャルティコーヒー“ベルヴィル”やアペリティフを楽しんでいると、夏にはリスが遊びにやってくることも。軽井沢の澄んだ空気が心地いいスペースです。
ホテルインディゴ軽井沢 LEON
▲ リゾートの中心に位置する、フォレストガーデン。
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軽井沢の自然や文化を感じる、スタイリッシュな客室

客室は、スタンダードルーム147室と、スイート8室からなる全155室。スタンダードルームは、「フォレストガーデン」を望むガーデンビュー、矢ケ崎川のリバービュー、プライベートガーデン付きのリバービューの、3タイプに分かれます。

インテリアはウッドを多用し、グリーンやブラウンなどナチュラルなトーンでまとめた、軽井沢の自然とマッチしたデザイン。目に楽しい水彩画や木版画などのアートワークも軽井沢をイメージしています。ちなみに、ミニバーのドリンクも軽井沢ビールや地元のジュースなど、ラインナップにこだわりが。
スイートは、矢ケ崎川のリバービュー。ウォークインクローゼットや、ビューバスを置く大きな窓のバスルームがあり、よりくつろげる別荘感覚のステイが叶えられます。

各部屋には軽井沢在住のオーストラリア人木版画家テリー・マッケーナさんの作品が飾られています。スイートには4種類の作品があり、どれも軽井沢の自然をモチーフにしたもの。また、さり気なく置いてあるクルマの模型も、かつて軽井沢でモーターショーのイベントが行われていたからだとか。細部まで、軽井沢のストーリーがこめられています。
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軽井沢の食材を美味しく仕上げる、薪火イタリアンレストラン

オールデイダイニングは、大きな窓で周囲の自然とシームレスにつながる建物の「KAGARIBI(かがりび)」。

料理長の古村和也さんは銀座の「ラ・ベットラ」や、「パークハイアットニセコ」の立ち上げを経て、こちらの料理長に着任。きれいな水で育まれた軽井沢の食材と、日本海から直送される海の幸を、本格的なイタリア郷土料理に仕上げます。
ポイントは、シェフこだわりの“薪火”。薪の位置で火力を調節しながら、大きな窯で焼き上げる信州牛や豚・鶏、ジビエ、地野菜……。軽井沢の恵みを最大限に引き出す、薪火イタリアンです。香ばしい匂いと活気ある厨房の風景も、さらに美味しさをアップさせます。

ちなみに、薪は間引きのために伐採された間伐材をリサイクル。エコでもあります。
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軽井沢の自然の中でウェルネス体験

ダイニング「KAGARIBI」の近くにある建物には、スパやフィットネス、大浴場などウェルネスな施設が集まっています。

大浴場は、炭酸泉の露天風呂付き。伝統的な工芸に着想を得た、木のぬくもりを感じるデザインです。心地いい温泉とアンビエントな音楽に癒され、朝に、夕に利用したくなるはず。サウナや水風呂もあります。
スパは、数々の賞に輝くタイ発祥のスパブランド「HARNN(ハーン)」がプロデュース。オリジナルのアロマを使用し、東洋医学と伝統的なメソッドを用いたトリートメントが受けられます。

目を引いたのは、24時間利用できるフィットネスセンター。ドイツ製のNOHrD(ノルド)のマシーンはなんと木製!  しかも電力を使わない自走式のトレッドミルなど、エコなのです。
軽井沢の自然、そして文化を、スタイリッシュ&カジュアルに楽しめる「ホテルインディゴ軽井沢」。6月30日までは最大30時間までステイできる開業記念プランを発売中!  この機会に、ぜひ!
ホテルインディゴ軽井沢

■ ホテルインディゴ軽井沢

住所/長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
HP/https://karuizawa.hotelindigo.com
TEL/0267-42-1100 
予約/IHG・ANA・ホテルズ予約センター TEL/0120-056-658

料金/スタンダードキング ガーデンビュー3万5000円~、スタンダードキングリバビュー(ビューバスタイプ)3万5000円~、スイートキング9万5000円~など(2名1室利用時の1室料金。税サ込、宿泊税別)

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