2025.06.15
美しい人、高島礼子さんまとめ。「運転はすごく好きだったけれど、プライベートではもう20年以上していません」etc.全3本
女性であるKaori Oguriさんをプロデューサーに据え、豊かな人生経験を持つ女性たちの、内面から醸し出される“大人の美しさ”に迫る新たなグラビア企画連載「美しい人」。その第6回に登場いただいた高島礼子さんの記事3本をまとめてご紹介します。
- CREDIT :
文/渡邉朋子、Web LEON編集部 写真/野口貴司 スタイリング/村井 緑 ヘアメイク/黒田啓藏 編集/森本 泉(Web LEON) プロデュース/Kaori Oguri
美しい人、高島礼子vol.01
「昔は必死になることが恥ずかしかったけど、今はがむしゃらです(笑)」

高島礼子さん(以下、高島) 実はおととい、足を故障しまして……。求められるような動きがちゃんとできるかなと緊張していたんですけど、みなさんが褒めてくださって、私は褒められて伸びるタイプなので、気持ちよく撮影させていただくことができました(笑)。
── 撮影中、現場では「可愛い!」という声も飛び交っていました。
高島 それはもうカメラマンさんのおかげで、私、本当にそういう言霊で頑張れるタイプだから(笑)。前は褒められると、なんだか嘘っぽいと卑屈になっていた自分もいたんですけど、今は褒めていただいたり、いいことを言っていただくと、素直に「ありがとうございます」と思って生きております(笑)。だから、「可愛い」も喜んで!(笑)
美しい人、高島礼子vol.02
「運転はすごく好きだったけれど、プライベートではもう20年以上していません」

高島礼子さん(以下、高島) うちの実家がどこの駅に行くにもバスに乗らなきゃいけないアクセスの悪い場所にあって、15歳まで行動範囲が本当に狭い中で生活をしていたんです。それが16歳の時に原付の免許を取ってバイクに乗ることによって、短時間で自分でいろんなところに行ける乗り物の魅力に惹かれてしまいました。そこから中型免許や自動車の免許を取って、それが今までの私の人生で一番長くハマった趣味ですね。
美しい人、高島礼子vol.03
「このチャンスを逃してたまるか! と映画のプロデューサーを追いかけました」

高島礼子さん(以下、高島) その頃、キャンギャルを2年ほどやって年齢も23、4歳ぐらいになっていたので、あとは適当にモデル事務所に入って、結婚でも目指すのかななんて思っていたんです。そんな時にたまたま私が出演したCMを見てくださった松平健さんとテレビ朝日の近藤(州弘)プロデューサーが同時に、この子はどうだろうということで、『暴れん坊将軍Ⅲ』出演のお話をいただいて、流れに身を任せました。