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2019.12.08

ラグビー日本代表の司令塔・田村 優はなぜモテるのか?【後編】

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が、ホスト国の日本だけでなく世界のラグビーファンを虜にしたのは記憶に新しい。2大会連続でW杯出場を果たし、日本を史上初のベスト8に導いた立役者のひとり、田村 優選手は、大会を終えてどんな心境でいたのか? インタビューを通して、田村選手の意外な魅力も見えてきた。

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写真/片桐史郎(TROLLEY) スタイリング/伊達祐輔 ヘアメイク/田中徹哉 インタビュー/石井 洋(LEON.JP編集長) 文/鳥海美奈子

日本中を沸かせた「ラグビーワールドカップ2019」。優勝候補のアイルランド、スコットランドを撃破し、その攻撃的ラグビーを世界に知らしめたジャパンの司令塔・田村 優選手とLEON.JP編集長・石井 洋の対談第2弾です。後編(前編はコチラ)では、試合中のクールな表情とは裏腹に、おおらかでやんちゃな一面も見せてくださいました。アルマーニのスーツを纏って、さらに男っぷりを上げた田村選手の知られざるプライベート、そして未来を見据えた視線の先にあるものとは!?

「同学年のリーチ・マイケルと共に
日本代表として戦えたのは特別なこと」

石井 洋(以下、石井) 田村さんは、いまその辺を気軽に歩けなくなっているんじゃないですか?
 
田村 優(以下、田村) いや、全然大丈夫ですよ。そこは何も気にしないし、僕的には何も変わってないです。ラグビー選手は皆そうだと思います。本当に普通の生活をしているので。みなさんもそっとしておいてください。ちょっとラグビー上手い人たちぐらいな感じで(笑)。
 
石井 日本代表はONE TEAMで結束力が高いですが、特に仲のいい選手はいるんですか?
 
田村 リーチ・マイケルと山中亮平は同学年で、ずっと一緒なんですよ。同学年の仲間と日本代表として同じグラウンドに立てるって、実はなかなかないことで。山ちゃんはたくさん回り道をしてきたから、試合で活躍した時はめっちゃうれしかったですね。僕とリーチは、今回は緊張とプレッシャーで初めのロシア戦はスロースタートになってしまって。その時もずっとふたりで話をしていました。それ以外にも、前回のW杯から一緒に戦ってきた人も多いので、基本みんなと仲いいですね。合宿中も“どっかお茶行く?”みたいな感じで誘い合ったり。ご飯食べる時の定位置とかもないですし、人種や国籍といった特定のグループで固まることもないですね。
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「ひとりの時間は、僕にとってとても大事」

スーツ32万9000円〜(オーダー価格)、タイ4万1000円、シューズ14万3000円、ベルト参考商品/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)、時計44万6000円/チューダー(日本ロレックス)、シャツはスタイリスト私物
石井 選手のみなさん、ラグビー以外のことだと、何を話しているんですか? 女性の話とか。“恋のオフロードパスしてくれ”とか言ったりするんですか(笑)?
 
田村 まぁ、そういう話もなくはないですけどね。でも結局、最終的にはラグビーの話になってしまうんですよ。合宿中は、緊張を紛らわすために外出したり、というのもあったので。
 
石井 では、ラグビー以外に趣味はありますか。ファッションはどうでしょう?
 
田村 ファッションでの僕の一軍は短パン、Tシャツ、サンダルです(笑)。もうめっちゃ持ってますから。リラックスできる服はよく知っているんですけれど。今回のようにお洒落にコーディネートをしていただく機会も増えてきて、最近、人前に出る時の洋服がやはり必要だなと感じるようになりました。
石井 ほかには? クルマとかはどうですか。
 
田村 ドライブは大好きです。いまはレンジローバーさんにスポンサーをしていただいているので、それに乗っています。その前はヴィンテージカーだったんです。ジープのグランドワゴニアという木目の車で。買いに行った時、僕の生まれ年の1989年型があったから、即決でした。
 
石井 ドライブする時は何かものを考えながら運転するんでしょうか?
 
田村 考える時もあるし、考えない時もあります。ドライブはひとりの時間、自分だけの空間ですよね。自由じゃないですか。それが僕にとってはとても大事で。ひとりになりたくなることは結構あります。W杯の時は、特に必要でした。

石井 海に行こうとか、山に行こうとか、決めてドライブするんですか?
 
田村 特に決めずに走りますね。何時間運転しても大丈夫なんですよ。何時にここに行こうとか、あまりきっちり決めすぎるのも好きではないので。
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「ラグビー以外は妥協の連続。まっいいか、と」

石井 いま、僕はいい意味で田村さんのイメージを裏切られています。ラガーマンで司令塔だから、すべてにおいてきちっとやっていらっしゃる印象があったから。
 
田村 きちっとやるのはラグビーだけですね。ラグビーだとすごく細かいところまで気になりますが、それ以外は妥協の連続です。まっいいか、と。ほんとにめっちゃくちゃ適当なんで。私生活、何も気にならないです。9時に行くと言っても、行ったことないですし。だって無理ですもん。
 
石井 じゃあ9時に約束したら、9時30分くらいに来ると思っていればいいんですか?
 
田村 9時から10時のあいだくらいですね(笑)。
石井 沖縄時間だな。田村さんが、沖縄を好きな理由がわかった気がします。
 
田村 母親の影響です。沖縄出身の母は、昔からそんな感じでしたから。今回のオフで僕が1週間、沖縄で過ごした間も食べて、寝て、海に入ってとノープランでした。

石井 女性と一緒の時もそうなんですか? 素顔はこんなゆるいのか、とびっくりして、逆に母性本能をくすぐられてしまうんじゃないでしょうか?
 
田村 ワルいことしていますかね(笑)?
石井 無意識だから余計に、ワルいですね(笑)。女性に対して、例えば朝ご飯はこれを食べたいとか、必ずリクエストするものはありますか? 生活すべてルーティーンというアスリートもいますよね。
 
田村 朝食も、食べたり食べなかったりですね。栄養バランスはもちろん考えますけど、食べるって楽しい時間じゃないですか。そこにストレスかけたくないんです。好きなものを好きな時に、好きなだけ食べるという感じですね。焼き肉は、週2回は行きます。お酒も大好きですし。いつもビールと宮古島の焼酎で、ウイスキーとかは飲めないんですけれど。
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「中2からずっとやんちゃなままで」

石井 それにしても田村さんは、たまにポソッと言う言葉が面白いですね。世間がもつ印象と全然違う。ご自身は気づいてないかもしれませんが。
 
田村 たまに話さないほうがいいって言われます(笑)。中2から何も変わってないんで。やんちゃなままで。
 
石井 ガキ大将でした? それとも、ガキ大将の下で自由にやっているタイプ?
 
田村 どっちにもなってましたね。悪いことしているつもりはまったくないんですが、たぶん誰よりも、めっちゃ怒られてたと思います。
石井 『LEON』という雑誌のキーワードは”モテる”なんです。もちろん異性にモテるという意味もありますが、それだけではなくて。実は男性にモテる人は、異性にもモテると最近、個人的には思っていて。女性にはモテるけれど、同性にはなんだあいつ、と言われるのって、ちょっと切ないじゃないですか。田村さんはご自分でモテると思いますか?
田村 どうなんですかね。全然、周りを気にしたことがないので、あまりわかんないっすね。
 
石井 これはモテてるな(笑)。先ほども言いましたけど、モテるって人としての大きな魅力というか、上司や同僚、部下もふくめてモテるということだと思うんです。そういう意味でいま、日本のモテる男ナンバーワンだから、そこを紐解きたいなと思っていて。
 
田村 うれしいです。でも同性にモテるとか考えたことはないですね。それほど友達も多くないですし、幅広くつき合うタイプではないので。本当に仲いい人をずっと大事にするという感じで。
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「ラグビーでは、常に有言実行でありたい」

石井 では、田村さんにとって”モテる”とは?
 
田村 僕らの世代なんかはもう本当にあからさまで。典型的なモテるって、両手にバレンタインのチョコレートぶらさげてる男だっていう。これも中2から変わってないんです。
 
石井 田村さんもそれ、あったんじゃないですか。
 
田村 いや、全然ないですよ。
 
石井 じゃあ、いまもチョコ欲しいですか?
 
田村 チョコ嫌いなんですけどね(笑)。でも、モテないよりは、モテたほうがいいですね。
石井 海外ではオールブラックスをはじめとしてラガーマンの人気や注目度はすごく高いじゃないですか。日本でも、今回の大会を通して田村さんたちがラガーマンのステータスを上げる可能性が高いですよね。実力があって、しかもルックスもこんなに良くて。ルックスも、実力のひとつですしね。ああいう人になりたいと子供たちが憧れるのも、次代のラグビー界にとってはいいことですよね。
 
田村 それはいいことですね。そういうふうに繋がるなら、ぜひモテたいです。
 
石井 人としての本質が魅力的だということなんだと思います。
 
田村 ありがとうございます。
 
石井 逆に、田村さん自身がこんな男でありたい、というのはありますか。
 
田村 有言実行ではいたいですね。目標を決めたら、それが実現できるまでは何があってもあきらめたくないです。とはいえ、それもラグビーだけなんですけどね(笑)。

田村 優(たむら・ゆう)

1989年1月9日、愛知県生まれ。ポジションはセンター、スタンドオフ。小学校・中学時代はサッカーに専念していたが、國學院栃木高校に入学後、ラグビーを始める。明治大学を経て、NECグリーンロケッツへ。2012年に初代表入りを果たし、2015年のW杯に出場。2019年のW杯では初のベスト8入りに貢献した。現在はキャノンイーグルスに所属。181cm、92kg。

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応募アドレス: webleon@mb.shufu.co.jp

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ご応募の際は、「田村選手のサイン入りラグビーボール希望」と明記のうえ、下記事項をお送りください。

住所:
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※ 抽選の結果、当選者様には直接ご連絡を差し上げます。
※ 締め切り:2020年2月28日(金)24時必着。

※掲載商品はすべて税抜き価格です

協力

ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070 
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