2018.03.20

いま、美術館の桜アートが満開です!

桜の開花シーズンは、各美術館・博物館がさまざまな桜にまつわる企画展を開催します。これが想像以上に充実しており、いつもとは違うアカデミックなお花見デートを楽しめること請け合い!

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取材・文/西島陽子

デートには緩急が必須ですが、お花見も例外ではありません。ならば、この時季ならではの美術館の桜展に足を運んで、あなたのアカデミックな一面を見せちゃいましょう。素晴らしい桜の名画が、ふたりの親密度アップにひと役もふた役も買いますよ!

◆ 山種美術館の「[企画展]桜 さくら SAKURA 2018 ー 美術館でお花見!ー 」

桜の日本画約60点が咲き競う!

菊池芳文《花鳥十二ヶ月》のうち「3月」 1868-1918年頃(明治-大正時代)   絹本・彩色 山種美術館
「広尾の美術館で桜の展覧会やってるから見に行かない?」と、意中のあのコをぜひ連れ出してほしいのがコチラ。桜を描いた日本画の名作ばかりが約60点も展示される、山種美術館の豪華絢爛な企画展です!
千住博《夜桜》2001(平成13)年 紙本・彩色 山種美術館
名だたる有名画家たちの競演が楽しめる本展、夜桜のテーマ展示もあり、淡い月明かりに照らされてひっそりと咲く桜は艶やかそのもの。彼女からも「はぁ……❤︎」と感動のため息が漏れること請け合いですよ。
併設の「Cafe椿」では展示作品をモチーフにした和菓子も召し上がれます。名作を鑑賞したあと、桜の和菓子までいただけちゃうなんて、女性ならトキめかないわけがありません。

恵比寿駅から徒歩約10分という立地の良さも、デートにおあつらえ向きですよ。
松岡映丘《春光春衣》1917(大正6)年 絹本・彩色 山種美術館

◆「[企画展]桜 さくら SAKURA 2018 ー 美術館でお花見!ー」

場所/山種美術館
住所/東京都渋谷区広尾3-12-36

会期/開催中〜5月6日(日)
休館日/月曜日 ※ただし4月30日(月)、5月1日(火)は開館
時間/10:00〜17:00(入館は16:30まで)

URL/http://www.yamatane-museum.jp/

お問い合わせ/☎︎03-5777-8600(ハローダイヤル)

●観覧料/一般1000円(800円)
※( )内は20名以上の団体料金
※着物割引:会期中、着物で来館の場合、団体割引料金に。

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「美術館の春まつり」/東京国立近代美術館

◆ 「美術館の春まつり」/東京国立近代美術館

散りゆく桜、濡れた桜……艶やかな名画がデートを彩ります

皇居や千鳥ヶ淵といえば定番のお花見スポットですよね。が、桜を眺めるだけで終えてしまってはもったいない。そのすぐ近くにある美術館まで足を延ばせば、ふたりのお花見デートがもっと充実するはずです。
東京国立近代美術館
約4500㎡の展示スペースを誇る国内有数の東京国立近代美術館。
と言いますのも、東京国立近代美術館では桜の季節に合わせて、イベント「美術館の春まつり」を3月23日(金)より開催。1万3000点を超える国内最大級のコレクションから約200点の作品を選りすぐった所蔵作品展「MOMATコレクション」にて、麗しい桜の名画がふたりを出迎えてくれますよ。
東京国立近代美術館
川合玉堂《行く春》左隻 1916年 重要文化財
散りゆく桜、雨に濡れた桜。どこか刹那的な作品をふたりで見ていると、何ともロマンチックな気分になってしまうから不思議です。

美をじっくりと感じ取ったら、併設のレストラン「ラー・エ・ミクニ」でフレンチ×イタリアンのコース料理をお楽しみいただいてもステキ。スペシャルな1日となることでしょう!
東京国立近代美術館
菊池芳文《小雨ふる吉野》左隻 1914年

◆「美術館の春まつり」

場所/東京国立近代美術館 本館と工芸館
住所/[本館]東京都千代田区北の丸公園3-1、[工芸館]東京都千代田区北の丸公園1-1

会期/3月23日(金)〜4月8日(日)
休館日/月曜日
※3月26日(月)、4月2日(月)、4月30日(月)は開館 

時間/10:00〜17:00 本館のみ金・土曜は20:00まで(いずれも入館は閉館30分前まで)

URL/http://www.momat.go.jp/am/exhibition/

お問い合わせ/☎︎03-5777-8600(ハローダイヤル)

●観覧料/一般500円、大学生250円(金・土曜の17時以降は一般300円、大学生150円)
※4月1日(日)は無料観覧日

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「八木天水 サクラと富士で彩る日本」/GALLERY21

◆ 「八木天水 サクラと富士で彩る日本」/GALLERY21

お台場のホテルで花見アートが楽しめる!? 

東京で指折りのデートスポット、お台場。実は穴場ともいえる素敵なギャラリーがあることをご存じでしょうか?
「グランド ニッコー東京 台場」の3階にあるGALLERY21では、随時、個展や展示会が開かれており、心ゆくまでアートを楽しむにはおあつらえむき。
GALLERY21
お花見シーズン中は、彩密和紙絵アーティスト・八木天水(てんすい)さんの個展を開催。見事に咲き乱れる桜の木や、日本各地の桜の風景画は、実に見ごたえがありますよ。ちぎり絵や和紙絵をアレンジしたという独特の手法は、世界的にも高い評価を得ているとか。
アートを堪能したあとは、デートの締めくくりにはそのままホテルのレストランや高層階のバーへどうぞ。お花見の余韻に浸って、ついお酒が進んじゃうかも!?

◆「八木天水 サクラと富士で彩る日本」

場所/GALLERY21
住所/東京都港区台場2-6-1 グランドニッコー東京 台場 3F

会期/4月14日(土)〜5月6日(日)
休館日/月曜日(祝日を除く)
時間/11:00〜18:00

URL/http://www.gallery21-daiba.com/

お問い合わせ/☎︎03-5500-6711

●観覧料/無料

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「博物館でお花見を」/東京国立博物館

◆ 「博物館でお花見を」/東京国立博物館

400年前のお花見を描いた国宝や酒宴で酔う美女の絵も

飛鳥山花見 鳥居清長筆 江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵/2018年3月20日(火)〜2018年4月15日(日)まで、本館10室で展示
さらにインテリな花見デートをご所望でしたら、博物館はいかがでしょう!? 現在、上野の東京国立博物館では、桜をモチーフにした古典画が展示されていますよ。
国宝 花下遊楽図屏風(部分) 狩野長信筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵/2018年3月13日(火)〜2018年4月8日(日)まで、本館2室(国宝室)で展示
色絵桜樹図透鉢 仁阿弥道八作 江戸時代・19世紀 東京国立博物館蔵/2018年2月27日(火)〜2018年5月20日(日)まで、本館13室で展示
上野の東京国立博物館では、桜をモチーフにした古典画が展示されます。なかでも、400年前のお花見を今に伝える国宝「花下遊楽図屏風」は絶対見ておきたいところ。ほかにも、桜の振袖や鉢などの工芸品もありますよ。
庭園ライトアップ風景 実施:3月30日(金)・31日(土)、4月6日(金)・7日(土)
ふだんは入れない日本庭園も期間限定で開放しているから、ぜひお立ち寄りを。

金曜日と土曜日は21時まで開館しているので、仕事帰りの気軽なデートにもオススメ。帰りは手をつないで上野公園をブラブラお散歩しましょうよ!

◆「博物館でお花見を」

場所/東京国立博物館
住所/東京都台東区上野公園13-9
会期/開催中〜4月8日(日)
休館日/3月19日(月)
時間/9:30〜17:00 金・土曜日は21:00まで 4月1日(日)・8日(日)は18:00まで
(いずれも入館は閉館30分前まで)
庭園開放は10:00〜16:00(ライトアップ実施日は19:30まで
(※悪天候により開放が中止になる場合があります)

URL/http://www.tnm.jp/modules/r_event/

お問い合わせ/☎︎03-5777-8600(ハローダイヤル)

●観覧料/一般620円(520円)

“特別”な花見をしたい方は、コチラも必読

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