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2025.09.17

連載/真の“贅沢”とは

「氷なしでキンキン」が叶う、こんなグラスを待っていた!

ファッションからカルチャー、旅やホテルからガストロノミーまで、ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、真の“贅沢”をご紹介する連載です。

CREDIT :

文/中村孝則

さまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案するコラムニストの中村孝則さんが、毎回1つのテーマのもとに真の“贅沢”をご紹介。今回のテーマは……。

■ 「Espresso Tokyo」の『アイスクイック グラス』

いやはや何ともクールなグラスが登場しました。これ『アイスクイック グラス』という名が示すとおり、注いだ飲料が瞬時にキンキンに冷え、一定時間冷たいままキープされるという画期的なグラスです。

構造はいたってシンプルで、二重構造のグラスの内部に透明な冷却ジェルが内蔵され、冷凍庫で約4時間冷やすだけで、注いだ液体を瞬時に冷やし、その低温をキープできるという仕掛け。かつ、そのままグラスごと飲料が楽しめるというのがミソです。
連載/真の“贅沢”とは
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「本格的なコーヒーを氷で薄めずに美味しく飲みたい」という発想から生まれたこのグラス。コーヒーはもちろんですが、冷たいものならなんでもいけます。開発チームは眉をひそめるかもしれないですが、筆者は実際にアイスコーヒー以外でもヘビロテしています。

例えば、ハイボールなんて最高。独断ですが、ウイスキー・ハイボールは氷なしが好きです。理由は氷が溶けて水っぽくなるのが嫌だから。かといってヌルくなると美味くないので、ついグビグビといってしまいます。

しかし、このグラスならひと口目と同じキリッと冷えた喉越しが、最後まで味わえるのです。特に猛暑の季節には手放せません。ほかにもシャンパン、日本酒、ビールなんでもござれ。

飲みながらふと思ったのですが、飲料以外に、料理の盛り付けにもいいのでは。ガスパチョやビシソワーズなどの冷製スープは、そのまま冷たい喉越しを味わえるし、器として冷製カッペリーニや懐石料理の刺身を盛る向付にもなる。
さらに、かき氷やパフェの器としても流用できそう。透明だから料理を重ねても目にも涼やか。で、食洗機も使えて価格もリーズナブルだから、プロのシェフも使えそう。クールなギフトとしても喜ばれるかと。
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日本初の構造で飲み物をさらに美味しく

ダブルウォールグラスの内側に冷却ジェルを入れて凍らせることで氷が溶けて味が薄くなることなく飲料の冷たさを保つ『アイスクイック グラス』。この構造は日本初の試みでありスタイリッシュな佇まいと相まって、来客時の話題にもなりそう。4700円/Espresso Tokyo

中村孝則(なかむら・たかのり)

● 中村孝則(なかむら・たかのり)

コラムニスト。世界各地を独自の視点で読み歩き、さまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案。「世界ベストレストラン50」の日本評議委員長も務め世界各地で美食探求の日々を送る。

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2025年9月号より
※価格はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

Espresso Tokyo 050-6876-4117

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