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2025.08.15

LEON不動産

黙って感じる“アートを語る”家とは?【モテるオヤジのキャラ建ちハウス5】

家も人もそうですが重要なのはモテることではなく、喜んでもらうことが目的なこと。だから家にはオヤジの本質や趣味嗜好が表れる。今回は、人間国宝の仏像など、これまで収集した作品を楽しむための週末邸宅「福山のゲストハウス」をご紹介。

CREDIT :

写真/有川幸雄 文/いとうゆうじ 編集・文/市村広平、星野真琴(ともにLEON)

お金にもモノにも代え難いのが“キャラ建ちハウス”で過ごす時間。豪華で派手ではなくても、自分らしさが漂う空間や遊び心が滲む家での生活こそが、LEON不動産が考える贅沢な暮らしです。自分のために、いつか訪れる大切な誰かとその笑顔のために。いまこそ自分らしさという贅沢を極めたキャラ建ちハウスを一緒に考えてみませんか?

【HOUSE】 福山のゲストハウス

“黙って感じる、そんな瞬間も悪くないでしょ”語り部なアート空間

訪れた人の多くに強烈な印象を与えるのは、人間国宝の作品を愛でるために建てた家。せっかくのコレクションの集大成ですから普通は自慢話のひとつもしたくなるところですが、この家がスゴイのは空間でアートを語らせているところ。考えるよりも感じることに重きを置いた、まるでミュージアムのような時間を過ごせます。
語り部なアート空間
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人間国宝の仏像など、これまで収集した作品を楽しむための週末邸宅。そんなオーダーから生まれた家は、まさに目的先行型によるメリットが明確なコンセプトと妥協なきラグジュアリーが宿ります。仏像を360度周回するスロープ階段など、建物に語らせる趣向はぜひ参考にしたい。
語り部なアート空間

細部にまで建築家とオーナーのアイデアが光ります

語り部なアート空間
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回廊式の展示棟と住宅棟の間には中庭が設けられ、こちらはその中庭からの光景。天井にまで届く高さの窓によって、中庭からでも展示棟の全景が楽しめます。
語り部なアート空間
展示棟には別室としてギャラリーが設けられており、周回しながらアートを楽しめる美術館風のつくりで、ゲストと自然に会話が生まれます。 
語り部なアート空間
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展示物を中心にグルリと囲む、このスロープ階段、実はオーナーのアイデアで生まれたものなのだとか。形を変え、建築家と試行しながらともにつくりあげていく建築もまた、目的先行型ならではの楽しみ方のひとつといえるかもしれません。
Ⓒ︎有川幸雄
2025年8月号より

DESIGNED by 藤吉秀樹建築計画事務所

各分野で成功をおさめた人のためのこだわりある住宅を多く手掛け、趣味を主体として構成することに特化した都市型住宅を得意としています。愛車や愛おしい芸術作品をリビングやゲストルームに置き、間近で愛でる住宅を目指しています。

TEL/03-6801-5405
E-MAIL/info@fujiyoshi-archi.co.jp 
HP/https://fujiyoshi-archi.co.jp

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