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2022.06.27

【第65回】

「狙った男性は2秒でキメます」快楽主義美女の恋愛方程式

美人とは「美」という高スペックを備えたスーパーカーのような存在。その“スーパーぶり”に男は憧れるわけですが、果たしてそのスペックは彼女に何をもたらすのか? 「ワイングラスのむこう側」(cakes)で人気の林伸次さんが、世の美人たちの隠された恋愛事情に迫ってみる連載です。

CREDIT :

写真/田中駿伍(MAETTICO) 取材/林 伸次 構成/木村千鶴

「ワイングラスの向こう側」(cakes)でおなじみ、奥渋谷のバー「BAR BOSSA」(バール・ボッサ)のマスターにして作家の林伸次さんが、バーテン仕込みの絶妙な話術でさまざまな美人さんの本音を聞き出す連載です。

テーマは今どきの美女たちの”悩める恋愛事情”。美人が出会った最低男を裏テーマに、彼女たちの恋愛体験(主に失敗)談と本音の恋愛観に迫ります。

第65 回のゲストは、前回に引き続きカエラさん(36)です。前編(こちら)では、お父さんと仲良しだった子供時代、そして20代の頃の夜遊びの話を伺いました。後編では、カエラさんの男性の好みや付き合い方をお聞きします。
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好きになる相手は、動物的な感覚で決めているかも

── 前回の最後に、良い家庭で育ってバリバリ稼いでる人は全然好みじゃないと言ってましたが、どんなタイプの男性が好みなんですか?

「う~ん。毎回バラバラなんですよね。経済力とかもそうだし、見た目もみんな違います。好きになるかどうかは動物的な感覚なんじゃないでしょうか。でも、基本的にはお話が楽しい人の方が好きっていうのはなんとなくはありますけどね」

── 男性から好き好きって言われるのは快感?

「私は好きって言われるより、自分から好きって言いたい。実際にそうしてるし、その方が相手のことも印象に残ってるし。自分発信のことのほうが楽しいと感じるんです」

── あ、そうなんですか。男性に好き好き言われて落ちることはないですか。

「ないです」
── じゃあ、例えば飲み会に行って、あ、この男子いいなって思ったら……?

「2秒でキメます」

── ワハハハ、早い(笑)! それが動物的な感覚ってことですね。

「そう(笑)。そこから連絡先を聞いて、次のデートの約束を頑張って取り付けますね」

── それも自分から言うんですね。

「はい、向こうから来られて付き合ったことはないと思う」
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緊張するのは、自分の良いところを見せようとするからだと思う

── なるほど、そうなんですね〜。ちなみに恋愛の本とかには、女性が自分から言ったら、男性は落ちないって書いてあるんです。でもカエラさんを見てると、そんなことない気がしますね。何でだろう、何か工夫とかされてますか。
「う〜ん、好きな人に私を選んでもらうことを一番に考えるとすると、“一緒にいると楽しい”という関係性をどんどん作っていった方がいいと思うんですよね」

── なるほど、この記事は女性に読まれることも多いので、どうしたら「一緒にいると楽しい」って思われるのか、ちょっと教えてもらっていいですか。

「まずは自分が楽しむことですよね。自分が本当に楽しんでいたら、相手も大体楽しんでくれると思う」

── 確かに! デートしてる女の子が凄く楽しそうだと、男性ってうれしいんですよね。

「そうですよね。だから私は、デートの時も緊張しないです。“緊張する”って、自分の良いところを見せたいって気持ちがあるとするんだろうなって考えてて。私は相手のことをまず知りたいし、自分は素のままで『あなたのことを知れてうれしい、分かり合えるって楽しい』というスタンスを大事にしています。同じ趣味を見つけて、やってみて、食べてみて、楽しさを共有していくみたいな。とはいえ深くは考えず、自然にそんな感じでやってますけど」

── あ〜、そのフラット感がいいのかもしれません。
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好きになった相手のことは「最低」なんて思いません

── これまで男性に嫌な思いをさせられたことがなさそうな感じがしますね。「この人最低だな」って思った人とかいますか。

「最低だった人はいないです。好き同士の中で最低なんて思わないし、どっちかって言ったら自分の方がひどいんじゃないかな(笑)。相手のことをそういう風に思わないです」

── そうか、もしかすると自分で選んだ相手だから、悪いことにならないのかも。そういう素敵な男性を自分で選べればいいんですけど、なかなか難しいんだろうな。でもこれを読んでる女性には参考にしてもらいたいな〜。彼に浮気されたことはないですか。

「知らないですね(笑)。あるかもしれないですけど、あんまり気にしないです。まあ私もするんで」

── あ、「自分の方がひどい」って何のことかなと思いましたけど、そういうことか。すると、カエラさんがこっそりデートしてるとして、それがバレちゃったことはありますか。

「バレない。いや知らない、バレてるのかな(笑)。聞かれた事もないから。でも私も、彼のことを怪しんで問い詰めることはまずしないかな。浮気を疑ったことがないし、証拠を押さえたいと思ったこともないです。携帯も見ないし、どこで何をしているのかも、言われたことを言葉通りに受け取るだけです」

── 凄くメンタルが強いというか、本当に自分基準に生きているんですね! それなら、ちょっとしたことで揉め事など起こらなそう。あの、例えば、誰かに食事に誘われて、行くとしますよね。それはパートナーには言いますか。

「言わないですね。だって、良い気持ちがしない話を、わざわざ言わなくてもいいと思うんです。嫉妬させたいわけでもないし」

── ですよねえ、今回もユニークな人にお越しいただいて(笑)。なんか驚きと発見だらけです。
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相性の良し悪しはあっても、気持ちのほうが大事

── セックスが上手いとか下手だなって感じたことはありますか。そういうこと、男性は凄く気にしているんで。

「下手だなはあんまりないですね。だってふたりですることだから。相性の良し悪しはあると思いますけど、気持ちでカバーできる部分でもあるので、好きだったらなんとかなります」

── 読んでる男性はたぶんホッとしてます(笑)。あの、でもしないとわからないこともあると思うんです。合わなかったなってなったらどうするのかなと。

「あ、私は基本、してからしか始まらないです。元々付き合うって形にこだわってないというか、そういう言葉を求めてるわけではないし。ただ、時間を積み重ねたってことだと思っているので、先にセックスはアリです」

── なるほど〜、そうか〜。形にはこだわってないんですね。
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「ただ、私、お酒が入ると人との距離が近くなっちゃうんです。距離がバグってるんですよね。スキンシップも激しめなので、それで勘違いさせちゃって『あ、やばい』ってことも結構あり(笑)。私を大事に思ってくれている人からも怒られるし」

── それは男は勘違いしちゃいますよ!

「でもまぁ、私は楽しいことには凄く貪欲で、今この瞬間を楽しくしていたいし、会話も、夜のそういう関係も『この人どうだろう』って思ったら試したいんですね」

── カエラさんは、すごく無邪気に生きることを楽しんでいるのが伝わってきます。きっと、50歳、60歳、70歳になってもずっとモテると思いますよ。

「やった! 未来は明るいですね!」

── ええ本当です。カエラさんみたいなタイプの人って、ずっとモテるんですよ。今日はいろんなお話をしてくださってありがとうございました。

【林さんから〆のひと言】

カエラさんの羨ましいところは、お父さんと仲が良いことですね。男性のことや男性との関係を肯定的にとらえられるって、お父さんとの小さい頃からの関係の良さだと思いました。

■ bar bossa(バール ボッサ)

ワインを中心に手料理のおいしいおつまみや季節のチーズなどを取り揃えたバー。 BGMは静かなボサノヴァ。
住所/東京都渋谷区宇田川町 41-23 第2大久保ビル1F
営業時間/月〜土 19:00〜24:00
定休日/日・祝
問い合わせ/TEL 03-5458-4185

● 林 伸次(はやし・しんじ)

1969年徳島県生まれ。早稲田大学中退。レコード屋、ブラジル料理屋、バー勤務を経て、1997年渋谷に「bar bossa」をオープン。2001年、ネット上でBOSSA RECORDSを開業。選曲CD、CD ライナー執筆等多数。cakesで連載中のエッセー「ワイングラスのむこう側」が大人気となりバーのマスターと作家の二足のわらじ生活に。近著に小説『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる』(幻冬舎)、『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』(旭屋出版)など。最新刊はcakesの連載から大人論を抜粋してまとめた『大人の条件』(産業編集センター)。

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