2026.03.25
メンテしてケアしてさらに買える! 漢方調律で整える
東洋医学といえば、鍼灸や足ツボなど馴染みのあるものが浮かびますが、「漢方」は少し遠い存在に思っている人、案外少なくないようです。しかしながら最近はその効能や実力が再評価され、まさに注目の存在に。そこで昨年末オープンしたばかりの漢方調律サロンを編集部・堀川が体験してきました。
- CREDIT :
写真/前田一樹(MAETTICO) 取材・文/大出剛士
今回取材したのは「レメディ ケイブ」
漢方とスキンケアで内側と外側を同じ方向へ調律する

よく聞く「漢方」っていったいどんなものか、実はあまり知られていません。元々1400年以上前に中国から上陸したものですが、日本人のカラダや気候に合わせて独自に発展してきた伝統医学。中国では、中国伝統の薬は中薬と呼ばれていて、日本でなじみのある漢方薬とは表現されません。つまり日本の伝統医学を「漢方」と呼び、その薬を漢方薬と言います。漢方薬とは、漢方医学の考え方に基づき、基本的には2種類以上の生薬を定められた量で組み合わせた薬のことで、植物の葉や茎、根などや鉱物、動物のなかで薬効があるとされる一部分を切る、乾燥する、蒸すなど加工したものなんです。
ある程度の年齢になると、何となく毎日体がだるい、肩が重い、寝つきが悪い、目覚めが悪い、二日酔いが辛いと、病気とまではいえないような未病=どことなく不調という人ばかりですよね。そんな人にオススメなのがまさに「漢方」で、漢方薬を毎日飲み続けることで、少しずつ体質改善をしていくことを目指したもの。これこそ疲れがたまったオヤジに最適ともいえる存在なのです。
今回、編集部・堀川が訪れた「レメディ ケイブ」は、東京・表参道からほど近いロケーションに昨年12月にオープンしたばかり。植物学と皮膚科学を融合したスキンケアブランド「スノー フォックス スキンケア」で見た目をメンテしながら、漢方薬店で内面のリズムを整えることを目指した、これまでのイメージを覆すスタイリッシュな佇まいが魅力です。漢方薬・生薬認定薬剤師の資格を持った薬剤師が、カウンセリングシートを基にその人に今必要な漢方を丁寧に提案してくれます。時々見かける街中の漢方薬局はハードルが高く、足を踏み入れづらいという話もよく聞きますが、こちらはそんなイメージを払拭してくるはず。


▲ お店のウリはなんといってもコチラ。周囲をすべて稀少なピンクソルトで囲まれた洞窟も併設されているのです。ピンクソルト(岩塩)は、すべてなんとパキスタンから輸入したもので、マイナスイオンがたっぷり放出され、心身の浄化作用があるとか。欧米では「HALOセラピー」とも言われ、呼吸や睡眠、ストレスケアとして支持されています。

▲ 包まれるような安心感のある洞窟内で行うメニューとしてメディテーションやリフレクソロジーがラインナップ。今回堀川は人気のリフレを体験しました。まさにかゆいところに手が届くような痛気持ちよさで、気づけばもう昇天ものです。

▲ 好みによって強さも調整してくれるので、ご安心を。実はこのリフレもその後に行われる漢方調律の一環で、堀川の足の外側に張りがあることが判明しました。メンテしながらその人のカラダの状態をしっかり診断&把握している、というワケなんです。

▲ リフレを終えたら、漢方相談のスタートです。人間は気・血・水という3要素からできているというのが漢方の基本概念で、漢方の専門知識を持った薬剤師に、日常生活のあれやこれや色々質問されます。

▲ カウンセリングはもちろん、その人の顔や舌、声、瞳の色、しゃべり方や顔色なども判断材料に。これは“望診”といって、東洋医学の診断のひとつのやり方。ちなみに腰痛持ちや右肩の負傷、胃の張りやストレスを見事に言い当てられた堀川です。

▲ さまざまな効果効能がある漢方薬をしっかり、丁寧に説明してくれます。こちらで扱っているものは、すべてメイド・イン・ジャパンで品質管理も安心。体感が早いとお墨付きの漢方22種、健康食品6種を取り扱っています。

▲ 堀川のお悩み症状に対してのオススメはコチラ「四川富貴廣EX」。1日2回食後に飲み続けると、少しずつ体調が回復してくるとか。お試しで1週間分や2週間分、または1カ月分など、自分の好みでその場で購入できちゃうのもうれしいですよね。
いかがでしたでしょうか。
対処療法である西洋医学とはまったくアプローチが異なり、根本的な体質改善を目指してカラダ全体のバランスを整えていく漢方の世界は、とにかくひと口では説明できないほど奥が深いもの。最近は花粉症以外にも疲れや胃腸のもたれ、男性の冷え症などのお悩みが多いそうで、漢方を飲み始めてから2週間後に再来店して体調の変化を確認するのがオススメです。その際に量や内容を調整=その人だけのプログラムを薬剤師に考えてもらえるので、ドラッグストアとは違ってまさにフルカスタム。毎日山のようにサプリを飲んでいた人でも、漢方に切り替えた方が体調がアップして、おまけに肌までキレイになった人も多いなんて話もありますよ。
しかもコチラは同時に肌状態もチェックして、そのお悩みに対して「スノーフォックス スキンケア」の数多いラインナップの中からオススメのアイテムをアドバイスしてくれるサービスも。それは肌(外側)と呼吸や巡り(内側)を同じ方向に調律するという、ただの漢方薬局の概念を超えたコンセプトも唯一無二であり、こちらの魅力なんです。色々迷えるオヤジにとって、内外だけじゃなく、リフレなどのリラクゼーション面からも三位一体でしっかりメンテ&アドバイスしてくれる、頼りがいのあるスポットになりそうです。

▲ 「スノー フォックス スキンケア」のアイテムを組み合わせて活用すれば、日々のメンテに役立つこと請け合い。
見た目だけどんなに頑張って磨いても、カラダの健やかさなくしては本当の輝きは出ません。自分の不調を改めて見つめ直し、目指すべき本質的な自分の将来を再認識させられるほど東洋医学は奥が深~いので、ハマればきっと病みつきです。真の健康美を目指して、漢方初心者でも今から気軽にスタートしてみませんか。
堀川の感想は以下のとおり。
「なんとなくカラダに良いのだろうなと思っていた漢方。西洋の薬とは違う魅力を今回改めて感じる機会となりました。まず、最初に体験したリフレは、強めにしっかりが好みなのですが、力強い施術で大満足。何より、塩の壁&足場の神秘的なお部屋は、いるだけでカラダがポカポカしてくるような感覚になれる不思議な空間でした。
施術後は、漢方の問診スタート。先ほどのリフレで施術者が堀川の腰と右肩の不調を指摘。まさに腰痛持ちで、年末からワークアウト(ベンチプレス)で負傷していた右肩を見事に指摘してきてビックリ。聞けば、足の側部に腫れがあるそうで、それが右肩や腰からくるものなのだそう。足の裏を触るだけで分かってしまうとは。
そんな堀川の症状と、日々の生活についての問診を経て、オススメされたいくつかの漢方薬。一度でどうのというものではないでしょうが、続けることで効果が期待できそう。次回来た時に買い足すもよし、またその時のカラダの状態をチェックしてもらって適切な漢方を処方してもらうもよし。健康的なカラダ維持のために漢方を定期的にという理想的なルーティンが手に入るって、実はありそでなかったと思うんです。ロケーションも便利ですしこれは通えそうな予感です」

■ レメディ ケイブ
住所/東京都渋谷区神宮前5-45-8 NORTH AOYAMA1F-A
TEL/050-5784-8060
営業/11:00〜19:00 不定休
料金/初回(非会員)5500円(CAVEリフレ30分、漢方相談15分) ※漢方代は別途 ※会員費は月5500円(年間6万6000円・キャンペーン価格)














