【香るギフト4】少年っぽさを残した大人には、レモンの香りのハンドケア。アメカジ好きにもおすすめです

香水の人気が高まる中、大人の男性から最近注目度が上がっているのが、バス＆ボディ製品をはじめとした香水よりさり気なく香りを纏えるアイテム。そこで、今回はホリデーシーズンを意識して「香るギフト」というお題で、フレグランスアドバイザーのMAHOさんにおすすめをセレクトいただきました。男性へのギフトをお探しの女性もお見逃しなく！

MAHO　「シー･オー･ビゲロウ」は、アメリカ・ニューヨークのアポセカリー発祥の歴史あるブランド。なかでもロングセラーなのが180年以上愛されている天然レモンオイル配合のボディクリームをはじめとした「レモンシリーズ」で、その香りをデイリーに気軽に楽しめるのがハンドウォッシュとハンドトリートメントなんです。

── （香りを試して）うわ、ものすっごくレモン！ どこか昔懐かしさを感じるというか、嗅いだ瞬間キュンとしました（笑）。レモンの皮の苦味をかすかに思わせるようなフレッシュさがあって……これを嫌いな人はまずいないんじゃないかな。

MAHO　これぞレモンという香りですよね。パッケージもアメリカンヴィンテージみたいな感じでお洒落じゃないですか？

── ええ、しかも色がキレイなレモン色で、香りのイメージとぴったり。これをすすめるとしたら、どんな男性がいいですか？

MAHO　料理とか、車いじりとか、趣味で手をよく使う男性ですね。レモンの香りは魚臭さもマスキングしてくれるので、釣り好きで魚を捌くような方にもおすすめ。そういう趣味に熱中している少年っぽさのある男性には、このデザインも含めてしっくりくるかと。

── 少年っぽさを残した大人にレモンの香り……いいですねぇ（笑）。

MAHO　あと、デニムとかアメカジ好きな男性にも、こじゃれすぎていないシンプルで普遍的なこのレモンの香りはハマると思います。なんていうか、「これ好きでずっと使ってるんだ」的なこなれた雰囲気に（笑）。

── なんか、所ジョージさんが頭に浮かびました。

MAHO　（笑）。そういう車だとか、バイク、料理なんかに熱中して手を酷使している男性は、やっぱり手がガサガサに荒れがちですし、風邪の季節でもあるので、この2品で毎日しっかり手洗いして、保湿を徹底していただければ。

── ハンドウォッシュのほうは泡立ちが軽やかで、しっとり洗い上がるし、ハンドトリートメントはテクスチャーが柔らかくて、ベタつかずスッとなじんでくれる。香りだけじゃなく、どちらもすごく使い心地がいいですよね。

MAHO　そうなんですよ。しかも、その後にまた作業を再開したとしても、このレモンの香りは邪魔にならないところが魅力なんです。ハンドトリートメントは2サイズあって、大きいほうはハンドウォッシュと一緒に家置きしていただくといいかと。ファミリーユースにも向いているので皆さんでどうぞ。

「車やバイクいじり、釣り、料理で魚や肉を捌くなど、手を酷使する趣味に熱心な彼やパートナーにぜひプレゼントしてあげてください。パッケージがアメリカンヴィンテージっぽいので、デニムなどアメカジ好きな男性に贈っても素敵だと思いますよ」（MAHOさん）

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