2025.08.03
雨の日だって部屋干しOK! 夏においしい「鯵の干物」の作り方
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、夏に旬を迎える鯵をおいしく食べるための干物に挑戦。干物って、お天気が良くないと作れないでしょって? いえいえ、日本の家庭なら大抵ある扇風機を使って干物にするから簡単です!
- CREDIT :
レシピ&調理/野本やすゆき 写真/吉澤健太
扇風機を使って鯵の干物が作れる⁉

……で、今回のお題も、夏に旬を迎える「鯵」。刺身にしてよし、焼いてよし、揚げてよし、と万能選手ですが、「今日は干物にしてみましょうか」と野本さん。え、晴れた日ならいいんですが、今日は曇ってますが?
「もちろん天日干しがいいんですが、室内で扇風機の風を当ててもおいしくできるんですよ」ですって! つまり、鯵の部屋干しというわけですね。扇風機ならうちにもあるし、やってみたい!
「鯵の干物」を作ってみよう!

材料(4人分)
アジ 4尾
A塩 100g
A水 1リットル
大根おろし 適量

▲ 包丁で軽く身をなでるようにしてウロコをとります。
▲ 背から中骨に沿って包丁を入れ、左手で身を持ち上げるようにし、少しずつ切り込みを入れて身を開きます。
▲ ある程度開けたら、頭と尾を入れ替え(手前に頭が来るようにして)、頭を割り開きます。
▲ 開けたら、流水でよく洗い流し、内臓をとりましょう。
▲ 包丁で軽く身をなでるようにしてウロコをとります。
▲ 背から中骨に沿って包丁を入れ、左手で身を持ち上げるようにし、少しずつ切り込みを入れて身を開きます。
▲ ある程度開けたら、頭と尾を入れ替え(手前に頭が来るようにして)、頭を割り開きます。
▲ 開けたら、流水でよく洗い流し、内臓をとりましょう。








● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。