2022.02.27
◼️ 現地スナップを直送でお届け!
イタリアのお洒落な大人たち・ベスト11【No.11:マルコ・ザンバルド編】
LEONが長らく取材してきたお洒落なイタリアオヤジたち。通称“イタオヤ”11人の姿を、久方ぶりに現地でキャッチしました。今回は、マルコ・ザンバルドさんの最新スタイル「タフジャケ使いで自由自在」をお届けします!
- CREDIT :
写真/スナップ・Massi Ninni 静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/土屋大樹 取材・文/田中美貴
【No.11】 マルコ・ザンバルドのココが新しい
タフジャケ使いで自由自在
「ロックダウンの反動から、最近はジャケットやスーツなど、フォーマルなスタイルをよくしています。以前から色をあまり使うほうではありませんが、最近はさらにモノトーン志向で、多くても2、3色までしか身に着けません。そんなフォーマルかつ地味なスタイルにフィールドジャケットを合わせるのが定番になっています」
コートではなく、あえてエンメ・ゼータ・アルキーヴェのカスタマイズミリタリージャケット。これはマルコ風の“新コンタミネーション(実験的遊び)”なのだとか。不要なもので奇抜に飾ることをよしとしない彼が、実用性と機能性、そして他人とは違うオリジナル性を重視してたどり着いた究極の着こなしなのです。
黒パン使いでタフジャケをシックに
![ジャケット/エンメ・ゼータ・アルキーヴェ、ニット/ラルディーニ、ジーンズ/リーバイス、靴/グリーン・ジョージ、サングラス/レイバン](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063100927551/0/6.jpg)
Profile
ヴェローナにて「ショールーム ザンバルド」を経営。彼が一着ごとカスタマイズしたフィールドジャケットのブランド、「エンメ・ゼータ・アルキーヴェ」もローンチ。その独特のノンシャランな着こなしで、長年ファッショニスタとして君臨している。
カモフラと茶のスーツは好相性
![ジャケット/エンメ・ゼータ・アルキーヴェ、ニット/チルコロ1901、スーツ/ラルディーニ、サングラス/レイバン](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063109343529/0/10.jpg)
![靴はオールデンのコードバン](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063117249423/0/12.jpg)
![ロレックスGMT1665](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063122580631/0/14.jpg)
オリーブ&ネイビーで男らしくシックに
![ジャケット/エンメ・ゼータ・アルキーヴェ、スーツ/ラルディーニ、ブーツ/グリーン・ジョージ、サングラス/レイバン](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063128258676/0/17.jpg)
![ブーツ/グリーン・ジョージ](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063134791813/0/19.jpg)
![時計はパテック フィリップ 3700ノーチラス](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063139913761/0/21.jpg)
![ジャケット44万円/エンメ・ゼータ・アルキーヴェ(買えるLEON)](https://assets-www.leon.jp/image/2022/02/07063145650323/0/23.jpg)
ホテルにも着ていける最高にリッチなタフジャケです
状態とシルエットの良いヴィンテージのタフジャケのみマルコさんが吟味し、ファーでカスタムしたまさに一点ものがこちら。今回、特別に買えるLEONで2着のみ仕入れましたので、気になる方は早めのチェックを! 49万5000円/エンメ・ゼータ・アルキーヴェ(買えるLEON)
※掲載商品はすべて税込み価格です