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2025.05.30

特別なひと時の新たな選択肢にノンアルワイン「NOOH」はいかが?

お酒が美味しくなるこれからの季節ですが、時には「飲まない」選択肢が必要になることもおアリかと。そんなときにオススメしたい、プロヴァンスの名門シャトー・ラ・コストが作り上げたノンアルコールワイン「NOOH(ヌー)」をご紹介いたします。

CREDIT :

星野真琴(LEON)

皆さまこんにちは、LEONの星野です。突然ですが、大のお酒ラバーが集まることで知られるLEON編集部。その中で随一の虚弱な肝臓を持つのが私です。お酒はもちろん、みんなで飲むあの時間も空間も好き!なのですが、如何せん体質が追いつかず。飲む際には自分の体と相談しつつ、セーブするのが常。(それでもたまに先輩方に迷惑をかけております。)

今回はそんな私が、先日参加した京都・建仁寺の両足院にて行われたノンアルコールワイン「NOOH(ヌー)」のお披露目イベントについてレポートさせてくださいませ。

ノンアルコールの新たなフェーズへ

ノンアル nooh
▲ イベントが行われた3月末。京都は桜が綺麗に咲いておりました!
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当日お披露目されたのは、1682年に創業したプロヴァンスの名門、シャトー・ラ・コストが3年にわたる研究開発によって2023年に作り上げたノンアルコールワインのブランド「NOOH」。ノンアル?と侮るなかれ……NOOHのすごいところは、ワインならではの味わいや香りはそのままに、アルコールだけを排除している点なのです。この優れた仕上がりの秘密はその製法にあり、プロヴァンス産ワインをもとに、真空蒸留という繊細なプロセスによってアルコールを取り除くことで、複雑な風味や果実の個性がそのまま保たれているんだとか。
ノンアル nooh
▲ 名前の「NOOH」の由来はアルコールを望まない人のための「No」と、アルコール分子の化学記号「OH」を組み合わせたもの。
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健康志向がグッと進んだコロナ禍で、多様化したアルコールとの付き合い方。私のように体質的にアルコールが苦手な方はもちろん、普段からお酒を好む方の中にも、体調やシーンに合わせてあえてノンアルコールを選ぶ場面が増えた、という人もいらっしゃることかと。そんな時でも、飲みたい!という欲求を満たしてくれる本格的なワインの味わいが楽しめるのって、かなり高ポイントですよね。
ノンアル nooh
▲ 洗練されたボトルデザインでギフトにもオススメです。「NOOH」/シャトー・ラ・コスト ジャパン
今回発表されたのはスパークリング ロゼ、スパークリング 白ワイン、ロゼ、白ワインの4種。いずれもワインの味わいや香りはそのまま楽しめるため、さまざまな料理とのペアリングを満喫できます。大切な人たちと一緒に食卓を囲む、そんな特別な瞬間にさらなる選択肢を添えてくれるのがノンアルコールワインNOOHなのですね。

■ お問い合わせ

シャトー・ラ・コスト ジャパン 050-4560-5077

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イベント前のお楽しみ……もかなりスペシャルでした

実は夕方から行われたローンチイベントの前には、Club LEONでもお馴染みのラグジュアリーブティックホテル「The Shinmonzen」にて、NOOHと合わせた珠玉のコンテンポラリーフレンチをいただくランチイベントまで! ぜひこちらもご紹介させてくださいね。
ノンアル nooh 京都 the shinmonzen
▲ 「NOOH スパークリング 白ワイン」口に含むと生き生きとした心地よい爽やかさが広がります。ライムや白い果実の風味と、ジャスミンの花の余韻がたまりません。
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はじめて伺ったThe Shinmonzenは、京都ならではの風景に溶け込んだ隠れ家のような雰囲気。その佇まいに胸を驚かせながら入館すると、すでに皆さまがNOOHを片手にワイワイと盛り上がっておりました。美しい小川を望めるラウンジテラスでNOOHをいただきつつ、京都の情緒を感じるとても優雅なひと時を過ごしながらランチタイムを待ち侘びます。
ノンアル nooh 京都 the shinmonzen ジャン-ジョルジュ アット ザ・シンモンゼン
▲ シェフ ハナ・ユーン氏は、一つ星を獲得した数少ない女性シェフとしても注目。今後の活躍にもますます期待が膨らみます。
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ランチ会場はメインダイニング「ジャン-ジョルジュ アット ザ・シンモンゼン」です。このイベントの前日に発表された「ミシュランガイド京都・大阪2025」にて、一つ星を獲得!というかなりHOTなタイミングでシェフのハナ・ユーン氏の手がけるお料理をいただけるとあり、期待度は最高潮。フレンチをベースに京都の食材やスパイス、ハーブを使用したジャン・ジョルジュらしさを感じられる料理の数々とシャトー・ラ・コストが手がけるワインやNOOHとのペアリングを楽しむという贅沢な時間を堪能させていただきました。
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今回のイベント、実ははじめましての方ばかりで少し緊張しつつの参加でしたが、気がつけば皆さまとの会話も自然に盛り上がりあっという間に最後のひと皿へ。美味しい料理をいただきつつ、一緒にグラスを傾けて時間をともにすることの大切さを再認識。そして、NOOHによって、この特別なひと時に「あえて飲まない」という新たな選択肢が加わったことも身を持って、体感できる貴重な経験となりました。

今回、ランチイベントにてお世話になったThe Shinmonzenでも、ウェルカムドリンクとしてシャ トー・ラ・コストが手がける通常のワイン、またはNOOHが提供されているので、ぜひどちらも堪能しに京都へ訪れてみてくださいね! 

■ The Shinmonzen

住所/ 京都府京都市東山区西之町235
TEL/ 075-533-6553
HP/https://theshinmonzen.com/jp/

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