2023.12.25

女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】

すっかり海外旅行も解禁となりましたが、女性を誘うデート旅行となると、まだまだ遠出に不安を覚えるかもしれません。だったら、東京・成田から直行便で4時間半の台湾(台南)はいかがでしょう?

CREDIT :

文/菊地奈緒(LEON.JP)

こんにちは。普段は美容担当の菊地ですが、この度、縁あって、マリオット・インターナショナルさんに3泊4日の台湾ツアーに招待してもらいました。参加メディア中、メンズ向けはLEON.JPのみ。さらにコーディネーターなど同行者が全員女性という女子旅となりまして、ならば女子目線でリポートしようと思った次第。

「女子はココを喜ぶ」POINTを押さえて台湾旅行にお誘いすれば、モテちゃうかもしれません。まずは、台湾の古都「台南編」です。
女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】
 ▲ 結婚前の家族の顔合わせなど、台南でここぞという時に使う「阿霞飯店」。
東京・成田から直行便で4時間30分の高雄空港に夕方に着くなり、直行したのは、台南一の有名レストラン「阿霞飯店」。
ディナーがスタートすると、つまみにぴったりな冷菜などが並ぶのに、あれ、いつまでたってもビールが出てこない!? なんと、台湾では食事中にお酒を飲むのが当たり前ではないとのこと。私たちを歓迎しようと同席くださった、台南市長さんをはじめ大人の男性のどなたもお酒を飲んでいないではありませんか! 物欲しそうにしていると、市長さんがビールを注文してくれました。「そうそう、これがなくっちゃね♡」
PAGE 2

女子はココを喜ぶ!【1】

ごはんがおいしい♡

次々と並ぶ台湾の郷土料理は、日本人に親しみやすいやさしい味ばかり。旅の楽しみといえば、まずは食! 「ごはんがおいしい」は、旅先選びの大前提。ごはんにハズレのない台湾旅行は、モテる予感しかないっ! とお料理に大満足していたら、その後、デザートが出るわ出るわ!
PAGE 3

女子はココを喜ぶ!【2】

おやつ天国♡

台南は南国ということで、まず果物が豊富。出てきたお饅頭やお汁粉もほのかな甘味で罪悪感なく食べられるのがホントうれしい限り。「お腹いっぱいだけど、おやつは別腹だよね」という女子の常套句を口にしながら、女子旅メンバーもパクパク食べていました。お土産もいただき、さぁ次はホテルと思いきや、バーへ。なぁんだ、お酒は別の店で飲むのねー。
女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】

明治町冰淇淋

翌日に立ち寄った、台中で人気のスイーツ店「宮原眼科」のアイスクリーム店は、2024年9月までの期間限定オープン。ウーロン茶やマンゴーなどのフレーバーはどれも後味すっきり。台湾のデザートは全体に甘さ控えめだから、女子には言い訳がたくさん♡ シングル120元。
Instagram/@meijiscoops

PAGE 4

女子はココを喜ぶ!【3】

バーがカワイイ♡

漢方薬局が多かった地区にあるこちらのバー「赤崁中藥行」のコンセプトはズバリ、漢方薬局。見てください、このレトロな佇まい。

デートで誘うバーというと、オヤジさんはラグジュアリーな空間をイメージすると思いますが、女子は意外性も大好物。「わぁカワイイ♡」と盛り上がる女子と一緒に「これも面白いねー」などと楽しめれば、オヤジさんのポイントが上昇することは、女子旅メンバーのはしゃぎっぷりが証明していました。
旅メンバー同士で話し込む中、コーディネーターの真知子さん(台湾在住16年・30代)が、オヤジさんに耳寄りなエピソードを披露してくれました。

台湾の男性はとてもやさしいそう。外食文化な台湾では料理をしない奥さんも多く、ダンナさんが料理をしたり弁当を作ったりは普通だとか。過去に台湾に留学した“俺さま”風を吹かす日本男性が全然モテないので改心してやさしくなったところ、めでたく台湾女性と結婚したと言うではありませんか!

もしもオヤジさんがお困りなら、台湾でモテ修行するのもいいのかも。

赤崁中藥行

PAGE 5

女子はココを喜ぶ!【4】

ホテルがウォーターフロント♡

夜も更けていよいよ宿泊先の「アロフト台南安平」へ。台南初のマリオットブランドで、モダンでカジュアルな雰囲気です。

チェックインもそこそこに、「海を見ながらお酒が飲みたい(まだ飲むか!?)」と旅メンバーが目指したのは、台南一の高さを誇るルーフトップバー「Sky Bar」。エレベーターを降りた途端、目の前に広がる270度のパノラマに息を呑んだのでした。

「海っていつまでも眺めていられるよね〜」「なんだかロマンティックだよね〜」と、海が嫌いな女子はいない様子。旅行デートを盛り上げるなら、海の見えるホテル、オススメです。
女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】
▲ 泊まったのは「Breezy Double Double(31.5㎡)」で、1泊(朝食なし)4200元〜(+10%サービス料+5%税)。
お部屋もこの通りシンプルモダンで居心地バツグン、窓から海もバッチリです。旅行初日の移動疲れも癒され、爽やかな朝の海とともに目覚めもすっきりでした。
PAGE 6

女子はココを喜ぶ!【5】

ちょこちょこ食べができる

翌日のお昼に訪れたのは、グルメストリートの國華街。「集品蝦仁飯」でエビご飯、「葉家小卷米粉」でイカビーフンをいただきました。台湾の人は、お昼でもちょこちょこ食べをするので、一杯が小さいとか。あの店でアレ、この店でコレとハシゴは普通なのだそう。

ちょこちょこ・いろいろ食べは、女子の理想。ましてや、一日三食では食べたいものを食べきれないというジレンマを抱えがちな海外旅行、台湾のこの風習はとってもありがたいのでした。
女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】
▲ エビたっぷりの「蝦仁飯」(65元)以外にも、「肉絲飯」(55元)も腸詰もキクラゲもと、ついつい頼んでしまう女子旅メンバー。
お腹がいっぱいになったところで、台湾高速鐵道で台中へ。
※【台中編】に続きます。
※1元=4.64円(2023年12月現在)

この記事が気になった方は、コチラもどうぞ!

PAGE 7

登録無料! 最新情報や人気記事がいち早く届く! 公式ニュースレター

人気記事のランキングや、Club LEONの最新情報などお得な情報を毎週お届けします!

登録無料! 最新情報や人気記事がいち早く届く! 公式ニュースレター

人気記事のランキングや、Club LEONの最新情報などお得な情報を毎週お届けします!

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        女子はココを喜ぶ! モテる台湾旅 【台南編】 | 編集記 | LEON レオン オフィシャルWebサイト