2023.12.26

女子はココを喜ぶ！モテる台湾旅【台中編】

すっかり海外旅行も解禁となりましたが、女性を誘うデート旅行となると、まだまだ遠出に不安を覚えるかもしれません。だったら、沖縄にほど近い、台湾（台中）はいかがでしょう？

CREDIT :: 文／菊地奈緒（LEON.JP）

こんにちは。普段は美容担当の菊地ですが、この度、縁あって、マリオット・インターナショナルさんに3泊4日の台湾ツアーに招待してもらいました。参加メディア中､メンズ向けはLEON.JPのみ。さらにコーディネーターなど同行者が全員女性という女子旅となりまして､ならば女子目線でリポートしようと思った次第。

「女子はココを喜ぶ」POINTを押さえて台湾旅行にお誘いすれば、モテちゃうかもしれません。古都「台南編」に続いて、台湾第2の都市「台中編」です。

女子はココを喜ぶ！【1】

ホテルのウェルカムドリンクがタピオカミルクティー♡

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▲ ホテルのエントランス脇のタピオカミルクティーのオブジェ。
▲ セルフサービスで飲める、タピオカミルクティーのスタンド。

▲ ホテルのエントランス脇のタピオカミルクティーのオブジェ。
▲ セルフサービスで飲める、タピオカミルクティーのスタンド。

台南から台湾高速鐵道に乗り、降り立ったのは、台湾一住みやすいとされる大都会「台中」。宿泊先の「モクシー・ホテル台中」は、ミレニアル世代を対象にしたという、テーマパークに迷い込んだような楽しいホテルでした。

まずは、日本でも大ブームを巻き起こしたタピオカミルクティー発祥の地ということで、ウェルカムドリンクのタピオカミルクティーに、女子旅メンバー全員が湧き立ったのは言うまでもありません。

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▲ ゲームやおもちゃ、アートやオブジェが並ぶ、ワクワクするフロント兼バーカウンターとラウンジ。
▲ ルーフトップバー「XOXO」で出されるカクテルも、こんなボトル入り。
▲ 飲料水は飲みたいゲストがお部屋の外のアイロンルームに取りにいく仕組み。アイロンをかける先客が!?と驚くも、よく見ると壁紙でした。

▲ ゲームやおもちゃ、アートやオブジェが並ぶ、ワクワクするフロント兼バーカウンターとラウンジ。
▲ ルーフトップバー「XOXO」で出されるカクテルも、こんなボトル入り。
▲ 飲料水は飲みたいゲストがお部屋の外のアイロンルームに取りにいく仕組み。アイロンをかける先客が!?と驚くも、よく見ると壁紙でした。

部屋に行こうとエレベーターに乗り込むと、正面の鏡に映るのは、おデブな自分!? ホテルスタッフが笑顔で説明するには、こちらはファットミラーで隣はスリムミラーとのこと。随所に遊びゴコロがちりばめられていて、飽きることのないホテルの演出に、笑いっぱなしの旅メンバーでした。

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▲ 泊まったのは「Superior（22㎡）」で、1泊（朝食なし）3199元～（＋10%サービス料＋5%税）。
▲ この通りスタイリッシュなパウダールーム。
▲ 余談ですが、コンビニで入手したフルーツビールをお部屋でプシュ。アルコール度数低めでゴクゴク飲めてしまうので、注意が必要かも。

▲ 泊まったのは「Superior（22㎡）」で、1泊（朝食なし）3199元～（＋10%サービス料＋5%税）。
▲ この通りスタイリッシュなパウダールーム。
▲ 余談ですが、コンビニで入手したフルーツビールをお部屋でプシュ。アルコール度数低めでゴクゴク飲めてしまうので、注意が必要かも。

お部屋の壁にはテーブルやイスが掛かり、必要に応じて使えばOKなど、まさにミニマムが一番と考えるミレニアル世代向け。1980〜1995年に生まれたこの世代を理解することは、現代を生きるのに必須ともいえます。彼女がミレニアル世代であってもなくても、モクシー・ホテルでミレニアルな感覚を磨くのもよさそうです。

モクシー・ホテル台中

https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/rmqox-moxy-taichung

茶六焼肉

夜ごはんに訪れた焼肉店。台北より地価の安い台中には大型店舗が多いそうで、東洋の禅のスタイルを取り入れた内装のこちらも広々。人数分頼んだというけれど、牛肉だけでなく、豚肉も鶏肉も海鮮も出るわ、出るわ。最後は、送迎車のドライバーさんにテイクアウトしてもらいました。
https://www.facebook.com/chaliuyakiniku

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女子はココを喜ぶ！【2】

夜市が楽しい♡

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▲ カップルや若者のグループがたくさん。
▲ セルフサービスのドリンクの販売機!?
▲ ワニのバーベキュー!?

▲ カップルや若者のグループがたくさん。
▲ セルフサービスのドリンクの販売機!?
▲ ワニのバーベキュー!?

南国の台湾では、昼は暑いので夜に出かけるのが定番ということで、さまざまな出店が連なる「夜市」が盛ん。ココ台中でも毎晩、あちこちで開催されています。焼肉をたっぷり食べたにも関わらず、「さつまいものふわふわ団子がおいしい」というコーディネーターの真知子さん（台湾在住16年・30代）の言葉に釣られて、女子旅メンバーは全員夜市へ繰り出したのでした。

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▲ さつまいものふわふわ団子を撮影しやすいように掲げてくれる、真知子さん。
▲ さつまいもの揚げ団子で、サクッとふわっと軽い食感だから、何個でも食べられます。

▲ さつまいものふわふわ団子を撮影しやすいように掲げてくれる、真知子さん。
▲ さつまいもの揚げ団子で、サクッとふわっと軽い食感だから、何個でも食べられます。

お祭りの縁日のように屋台がひしめく夜市で夜ごはんを済ます人もいれば、食後に訪れてデザートやドリンクを探す人もいるとか。何組もカップルとすれ違ったので、夜市は格好のデートスポットなのでしょう。オヤジさんも、レストランデートの後に夜市でデザートなんてプランなら、女子ゴコロ鷲掴み決定です。

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女子はココを喜ぶ！【3】

カフェがオシャレ♡

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▲ 看板の手のマークは「1035」という店名を意味しています。
▲ 「リノベーション」も女子の大好物。「カワイイ」を連発しながら撮影中の女子旅メンバー。
▲ 元病院の受付で現お会計カウンターを右に、カフェのある2階に上がります。

▲ 看板の手のマークは「1035」という店名を意味しています。
▲ 「リノベーション」も女子の大好物。「カワイイ」を連発しながら撮影中の女子旅メンバー。
▲ 元病院の受付で現お会計カウンターを右に、カフェのある2階に上がります。

お茶をゆったりと楽しむ習慣がある台湾では、台湾茶をいただく「茶藝館」だけでなく、いわゆるカフェもたくさんある印象。私たちが案内されたのは、1910年代に設立の病院をリノベーションしたカフェ「HAUSINC 1035」。

常々、女子同士は会うとすぐに「お茶する」けど、デートで男性から「お茶しよう」という提案がないのが疑問でした。女子は目的がなくてもいいんです。ただ、おしゃべりできれば、というか、自分の話を聞いてもらえれば！聞き上手はモテ上手、これ覚えておいて損はないです、ホントに。