2019.10.23

令和になってから食べた、B級グルメランキング

「即位礼正殿の儀」を拝見しながら、まだ始まったばかりの令和の日々を、美味しかった料理、また食べたいもので振り返ってみました。

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文・写真/秋山 都 

もう一度食べたい、あの味

LEON.JP食いしん坊担当の秋山都です。
昨日は「即位礼正殿の儀」でした。わたしもテレビで平安絵巻さながらの美しいセレモニーを拝見していました。
海外から要人が多く来日し、明日は首相主催の晩さん会の予定だとか。どんなお料理で、乾杯のシャンパンは何が選ばれるのでしょうか? わたしは一生招かれることはないでしょうけれど、メニューは気になります。

令和に改元されて早や半年。昨日のセレモニーに新しい時代が来たのだなと感じ、この半年に自分が食べたものを振り返ってみました。
莫大な数の写真を見ると、料理、料理、料理、酒、料理・・・・・・。つくづく良く食べています。
そこで、今日はこの半年、つまり令和になってから食べたものでまた食べたい料理のランキングを考えてみました。

ランキングは、下記の条件によって作成しています。

1.令和になってから初めて食べたもの
2.「また食べたい」と思えばすぐに行ける。つまり「高価ではない」もの
3.わたしの独断

何分、純粋に自分の好みで選んだので肉ばかり。ヘルシーさはゼロですがあしからず。

第5位 「祇園サンボア」のソーセージ

たっぷりのキュウリもうれしい「祇園サンボア」のソーセージ
京都の老舗バー「祇園サンボア」のソーセージ。先代のご主人、中川立美さんが2016年に亡くなり、ご子息が「スタアバー」(銀座)で修業され、祇園に戻ったと聞いていました。久々にドアを開けたら、カウンターの中には若いバーテンダーさん。きっとこの方がご子息なのだなと思い、うれしくなってつい飲みすぎた日のつまみがこちらでした。

ひとりで食べるには十分な量のソーセージ。これ多分“缶”のやつ。それも多分、明治屋。
黒コショウをたっぷり振って炒めたソーセージが、粒マスタードを添え、たっぷりのキュウリとともに盛られています。これはやはり、「サンボア」名物のハイボールと飲みたい。
「サンボア」名物、氷なしのハイボール。
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第4位 「テクストゥーラ」のカツサンド

「黒酢酢豚のカツサンド」1400円(バーエリアでのアラカルト)。
連載「美食のネタ帖」でご紹介した、デートにもぴったりのレストラン「テクストゥーラ」のカツサンド。この「テクストゥーラ」は中華とスパニッシュを融合したメニューがユニークなお店ですが、このカツサンドも黒酢あんをたっぷりまとって酢豚風に仕上げたカツがふわふわのパンにサンドされています。粒マスタードの酸味がパンの甘味を引き締めて、おいしいんだよなぁ。いつかこのカツサンドをテイクアウトして新幹線に乗りたい。
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第3位 「貴州火鍋」の豆鼓火鍋

「豆鼓火鍋」2人前で3000円
これは先週食べたばかりなんですが、またすぐに食べたい印象的な火鍋。まず、貴州とは四川省の南にある小さな地方ですが、唐辛子の産地としても有名な場所。つまり辛い料理が多いのですが、ただ辛いだけではなく、発酵唐辛子を多く使うので、さわやかな酸味のある辛さが特徴です。

この「豆鼓火鍋」には納豆をたっぷり入れます。皮つきの豚三枚肉をお野菜を食べたら、鍋底に沈んだ納豆をオタマですくい、ごはんにのっけて「納豆ごはん」をいただきます。ああ、また食べたい。
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第2位 「サルメリア69」の生ハム

新町賀信さんのスライスした生ハム。
「サルメリア69」はご存知の方も多いでしょう。「成城学園前」駅から徒歩20分とやや不便なロケーションにありながら、店主の新町賀信さんの目利きで多くのファンをひきつける生ハムとサラミの専門店です。いつもはスライスしてもらって自宅に持ち帰っていたのですが、先日、都内某所にて新町さんに来ていただき、その場で生ハムをスライスしてもらうイベントを開催しました。

もともと新町さんの生ハムは非常に薄いのですが、スライスしたての生ハムはほんとうに儚くて、花びらを口に含んでいるような趣でした。これがまたワインに合うのですよね……罪作りなおいしさです。
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第1位 「肉と野菜とナチュラルワイン さとう」のコンビーフごはん

コンビーフと白米850円
これまた「美食のネタ帖」でご紹介したお店です。肉にこだわる佐藤真邦さんが江古田でひとり、切り盛りするバルスタイルのちょっとゆる~いお店(笑)。そのコンビーフごはんのおいしさは……かつてわたしが書いた原稿から抜粋させてください。

佐藤さんが仕入れる牛肉はすべて、信頼する肉の目利きがえりすぐった国産牛ですが、大きなパーツで仕入れるため、どうしてもすね肉、ネックなどが余りがち。そのような端っこの部位をマリネしてやわらかく蒸しあげたコンビーフは、仕上げに混ぜる脂身も国産牛にこだわり、口に入れたときに鼻へ抜ける香りが心地よい逸品です。

そのコンビーフを自家製たまごのソース(マヨネーズに似ていますが酢を入れていないのでまろやか)とともにごはんに乗せたのが、この「コンビーフと白米」。スジがなく、ふわりと口中で溶けてしまうスフレのようなコンビーフは、ワシワシとかっこみたくなるおいしさ。ひとり1杯、あっという間に平らげてしまいます。


ということなんですね。ああ、また食べたくなってきちゃった。
以上、私の「令和になってから食べた、B級グルメランキング」でした。

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