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2018.06.20

薄型・小振り時計の充実で、ふたりでもどんなシーンでも楽しめます

ここ数年の潮流である超薄型や小型ケースのモデルが今年も一層の大充実を見せました。小振りモデルのほとんどがユニセックスとしてリリースされており、シェアウォッチに最適。一方、薄型ならドレッシーにもカジュアルにも付けこなせます。

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写真/小林孝至 取材・文/福田 豊

2018年4月号より
7~8年ほど前、時計はどんどん大きく厚くなっていました。ちょうどいまクルマが時代とともにどんどんデカくタフになっているのと同じ感じです。人間の身体や腕の太さはそんなに大きくなっていないのに、それとは無関係に、時計はどんどん大きくなっていたわけですね。

そんな流れに反して、時計界では2〜3年くらい前から超薄型のドレスモデルや、一時代・二時代前のアンダー40mm径のモデルが続々登場しているのも、また事実。で、今年のS.I.H.H.では、そんな超薄型と小型サイズの新作がさらに充実していたのです。

それは「クラシック回帰」ともいえますが、女性の社会進出とともに機械式時計への認知が広がり、ジュエリーウォッチではない実用的なユニセックスモデルが求められるようになったのも一因かと。パートナーとのシェアウォッチとしても最適なサイズですし、事実ストラップが簡単に付け替えられるモデルも多数登場しています。

◆ パネライ 

38mm径の小型サイズでシェア使いもできる

左●自動巻き、SSケース(38㎜)、カーフストラップ。発売中。67万円。右●自動巻き、18KRGケース、アリゲーターストラップ。夏頃発売予定。168万円/ともにパネライ(オフィチーネ パネライ)
一昨年リリースされた薄型コレクション、ルミノール ドゥエにブランド初の38㎜径ケースが登場。ストラップをワンタッチで交換可能で、男女でシェアできるのも魅力です。SSケースモデルは手を出しやすい価格なのもうれしいですね。
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◆ ヴァン クリーフ&アーペル 

袖に隠れるのがエレガント

「ミッドナイト ユール ディシ エ ユール ダイヨール ウォッチ」自動巻き、18KPGケース(42㎜)、アリゲーターストラップ。7月発売予定。312万5000円(予価)/ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ & アーペル ル デスク)
ふたつの時間帯を小窓で表示、分表示をレトログラード式にした複雑機構ながら、ドレスウォッチの基本の薄型にした好作。袖口に左側の分表示が隠れ「時間を気にしていない」と見せられるのが上品なのです。

◆ オーデマ ピゲ 

超複雑機構の名手の真骨頂となる革新作

「ロイヤル オーク RD#2」自動巻き、Ptケース(41㎜)×ブレスレット。発売時期未定。価格未定/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
超複雑機構と超薄型の、ともに最高の時計技術を融合させた、革新的なコンセプトモデル。永久カレンダーのセンターローター式自動巻きで世界最薄(6.3㎜)を実現。まさに「複雑機構の名手」と称されるオーデマ ピゲの真骨頂です。
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◆ ジラール・ペルゴ 

スポーツウォッチの名作に小型クロノグラフが登場

「ロレアート 38㎜ クロノグラフ」自動巻き、SSケース(38㎜)、右●アリゲーターストラップ。151万円(予価)。左●SSブレスレット。ともに発売中。153万円(予価)/ともにジラール・ペルゴ(ソーウインド ジャパン)
昨年、完全復活した1975年誕生のスポーツウォッチの名作「ロレアート」が今年も主役で、初のクロノグラフモデルが登場。38㎜径の小型サイズでよりスマートな印象に仕上がっています。文字盤のコントラストがなんとも洒落ですね。

◆ ピアジェ 

極薄の高度な技術とドレッシーさが味わえる

「アルティプラノ アルティメート・オートマティック」自動巻き、18KWGケース(41㎜)、アリゲーターストラップ。発売中。325万円/ピアジェ(ピアジェ コンタクトセンター)
2014年に発表された最薄時計のひとつ「アルティプラノ」900Pを、手巻きから自動巻きにした進化モデル。その薄さは自動巻き時計で世界トップクラスです。オープンワークダイヤルのこちらは、より薄さのメカニズムが味わえ、ピアジェの技術力の高さを実感できます。

■ お問い合わせ

ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120-10-1906
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
オフィチーネ パネライ 0120-18-7110
ソーウインド ジャパン(ジラール・ペルゴ) 03-5211-1791
ピアジェ コンタクトセンター 0120-73-1874

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本誌8月号(6/24発売)では、時計特集をお送りします。そちらもお楽しみに!

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