ウブロが提唱! モテる新基準「ファッションとのフュージョン」とは!?【前編】

懐中時計の時代から、時計は紳士のステイタスツールであり、こぞって時計を身に付けていました。なぜなら袖口からチラリと見える腕時計はスタイルを格上げしてくれるから。しかしウブロが提案するファッションとしての時計とは、そこからさらに遊びがあって華やかなもの。ファッションとしての価値をとことん追求することで、ファッション性が時計自体に備わった、究極のアクセサリーでもあるのです。

ファッションとしての腕時計の価値を高めるためにウブロが提案したひとつが、ラグジュアリーブランドとのパートナーシップ。レザーシューズの名門ベルルッティとの関係は4年目に入りましたが、リッチなヴェネチアレザーやベルルッティのスクリットデザインを取り入れた時計はこれまでにない圧倒的な存在感を楽しめます。これこそが時計とファッションの、本当のフュージョンなのです。

2016年から始まったベルルッティとのコラボレーションですが、今年はなんとケース自体にベルルッティのアイコンであるスクリットを彫り込みました。これまでにない迫力満点のルックスが腕元に華を作ります。

スクリットを施したケースに色ムラ加工をプラス。これはベルルッティの特徴であるパティーヌという加工方法をイメージしたものです。ストラップとダイヤルを単色にすることでケースがさらに引き立ちます。

ベルルッティの靴と同じ素材を使って、ストラップやダイヤルを製作。日本限定モデルは、人気のホワイトレザーを使用しており、アクセント効果は絶大です。

ウブロの「ビッグ・バン」が誕生した2005年は、携帯電話の普及率が80％を超えており、「時間を知るならケータイで十分」と言われていた時代。そんな空気のなかで「ビッグ・バン」が大成功を収めたのは、この時計が“時刻を知る”以外の価値を提案していたから。大きなケースや複数の素材を融合させることで生まれる存在感、あるいは豊富なカラー展開は、ファッションとして時計を楽しむというメッセージであり、だからこそ時代の空気に反して、爆発的な人気を呼んだのです。

そして時は流れ、ウブロとファッションとの関係は当時よりもさらに深化し、多様なスタイルをフュージョンさせたファッション性を備えた時計を生み出し続けています。だからウブロはお洒落とのコーディネートを最高に楽しめる。夏の腕元にウブロをしているだけで、ファッションを心から楽しんでいる、モテるウブロティスタに見えるのです。

デザインや色をフュージョンしてとことん遊ぶウブロでは特殊な素材さえもファッショナブルに進化させます。最近注目されているサファイアクリスタルは、透明感と発色の豊かさが特徴。これを時計に使うと手元がキラキラと輝く。硬度が高い実用素材も、ウブロの手にかかると途端にリッチにしてデイリーに合わせやすい、夏に最高のアクセサリーに。これこそがフュージョンの真髄です。

素材製造の段階で着色したイエローサファイアクリスタルを、世界で初めて時計のケース素材として採用したモデル。本来であればクラシックな雰囲気になるトノー型ケースを、ポップ＆ファッショナブルに演出しており、夏の高揚感にピッタリの時計に仕上がっています。

永久カレンダーとクロノグラフを組み合わせた超複雑時計も、ケース素材がサファイアクリスタルになると途端にリッチな遊び心が際立ちます。無色透明なのでどんなファッションとも好相性。腕元でキラメキを魅せつつ、実は凄い機構を搭載しているというギャップが楽しいのです。

くるくると回転する脱進機で重力の影響を打ち消し、精度を高めるトゥールビヨンはとても高度で知的なメカニズム。しかしウブロはレッドサファイアクリスタルのケースと組み合わせることでポップに遊びます。そのメカニズムを細部まで鑑賞できるのも魅力。

※ 「ウブロ」が提唱! モテる新基準「アート・オブ・フュージョン」とは!?【後編】はコチラ！