2025.10.05
A級グルメもローカルフードもどんと来い! シンガポール食い倒れ旅のススメ
多くの観光スポットがあり見どころの多いシンガポールですが、食に関しても大充実。A級からB級まで美味しい店が選り取り見取りで飽きることがありません。筆者が実際に足を運んだおすすめの店をご紹介します。
BY :
- 文/長谷川あや

A級もB級も素晴らしいシンガポールは飛び切りのグルメ国
▲ 「アートサイエンス・ミュージアム」は、さまざまなアートとサイエンスの展示を行う博物館。蓮の花や人の手を連想させる、円形の建物を10本の構造体が包むデザインはインパクト大。
▲ 「アートサイエンス・ミュージアム」の地下2階の常設展示室では、チームラボ(teamLab)による体験型インスタレーションが展示されています。Ⓒ teamLab
▲ マリーナベイ・サンズの東側に隣接する「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、総面積101haを誇る植物園。敷地内には、高さ20~50mの人工の木「スーパーツリー」(18本)と、全面ガラス張りのドーム型の温室が2つあります。
▲ 温室のうちのひとつ「Cloud Forest」では、ジュラシック・ワールドとコラボレーションした展示を実施。熱帯雨林から恐竜はやはり絵になります。

▲ 「アートサイエンス・ミュージアム」は、さまざまなアートとサイエンスの展示を行う博物館。蓮の花や人の手を連想させる、円形の建物を10本の構造体が包むデザインはインパクト大。

▲ 「アートサイエンス・ミュージアム」の地下2階の常設展示室では、チームラボ(teamLab)による体験型インスタレーションが展示されています。Ⓒ teamLab

▲ マリーナベイ・サンズの東側に隣接する「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、総面積101haを誇る植物園。敷地内には、高さ20~50mの人工の木「スーパーツリー」(18本)と、全面ガラス張りのドーム型の温室が2つあります。

▲ 温室のうちのひとつ「Cloud Forest」では、ジュラシック・ワールドとコラボレーションした展示を実施。熱帯雨林から恐竜はやはり絵になります。
世界有数の多文化国家であるシンガポールは、中華料理、マレー料理、インド料理など、さまざまな国の食文化がいい感じで共存しているのが素晴らしい。ローカルフードもちろん高級レストランも選びたい放題で、2025年の「アジアのベストレストラン50」には、シンガポールのレストランが7つもランクインしていました。
そんなわけで、今回は、A級、B級を織り交ぜながら、筆者が実際に足を運んだ、シンガポールのおすすめの「食」のスポットをご紹介させてください。
▲ 1915年にラッフルズ シンガポールで誕生した「シンガポール・スリング」。女性が公の場でアルコールを飲むことが歓迎されていなかった当時、一見お酒ではなく、フルーツジュースのように見えるカクテルとして考案されました。艶やかなピンクは、マラッカ海峡に沈む夕日をイメージしているのだとか。
▲ 落花生の殻を床に捨てるのはもはやアトラクション。最初は抵抗がありますが、だんだんと楽しくなってきます。

▲ 1915年にラッフルズ シンガポールで誕生した「シンガポール・スリング」。女性が公の場でアルコールを飲むことが歓迎されていなかった当時、一見お酒ではなく、フルーツジュースのように見えるカクテルとして考案されました。艶やかなピンクは、マラッカ海峡に沈む夕日をイメージしているのだとか。

▲ 落花生の殻を床に捨てるのはもはやアトラクション。最初は抵抗がありますが、だんだんと楽しくなってきます。


ユネスコ無形文化遺産にも登録されているホーカーズとは?



▲ 写真がキレイじゃなくて申し訳ないのですが、「フライド・クオ・ティオ」。ホーカーで行列ができている店を見かけて並んでみました(笑)。幅広の米麺と中華麺を野菜や卵、とろみのある醤油で炒めたものなのですが、さすが行列店、見た目の100倍美味しかったです♡
▲ 「クリスピーカリーチキンパフ」のホーカー。スパイスの匂いに誘われて、作っているころをガン見しちゃいました。カレー餡をパイ生地で包んであげたもので、シンガポールの人は朝食やおやつに食べるのだそうです。

▲ 写真がキレイじゃなくて申し訳ないのですが、「フライド・クオ・ティオ」。ホーカーで行列ができている店を見かけて並んでみました(笑)。幅広の米麺と中華麺を野菜や卵、とろみのある醤油で炒めたものなのですが、さすが行列店、見た目の100倍美味しかったです♡

▲ 「クリスピーカリーチキンパフ」のホーカー。スパイスの匂いに誘われて、作っているころをガン見しちゃいました。カレー餡をパイ生地で包んであげたもので、シンガポールの人は朝食やおやつに食べるのだそうです。
アジア初店舗のギリシャ料理店「エスティアトリオ・ミロス」に注目






● 長谷川あや
群馬県生まれ、18歳まで前橋で過ごす。サッカー誌の記者を経て、フリーランスライターに。現在は、ホテル、旅、飲食、インタビュー記事などライフスタイル系を中心に執筆をしている。宝物は、11歳になる愛犬(ミニチュアダックスフンド)。ミュージカル観劇。海外を含め、遠征をいとわないミュージカルおたく。目下の悩みは、老いと共に美味しいものが大好きなのに食べられる量が減っていることと、代謝量の低下、老眼の進行。



























