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2018.07.10

彼女と自然にくっつける!? 夏イチ押しのホラー系エンタテインメント

夏は、怪談バーや新型お化け屋敷などのホラー系エンタテイメントに勢いあり! 彼女と一緒に肝を冷やしながら、スリリングな夜を分かち合って!

CREDIT :

取材・文/鳥海美奈子

ムシムシする真夏の夜は、背筋がゾクゾクするデートなんて、いかがでしょう? 昨今、都内の大人向きのホラー系エンタテインメントは、かなり充実しているようでして。噺家がコワ〜い話を語る怪談バーや、夏の特別演出で恐怖倍増!のお化け屋敷へと足を運べば、自然とふたりの距離が縮まるというもの。都会のど真ん中で“吊り橋効果”が狙えちゃう、というわけです!

■ 怪談ライブバー スリラーナイト歌舞伎町

15分間の怪談噺で彼女と急接近!?

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「怪談BARスリラーナイト歌舞伎町」の店内。入って奥にライブステージがある。
ライブで怪談噺を聞くならここ、「怪談BARスリラーナイト歌舞伎町」へ! 歌舞伎町のギラギラした活況とは裏腹に、店内に一歩足を踏み入れた途端、人形やガイコツが飾られた、廃墟を思わせる雰囲気に包まれます。

席のほとんどはソファなので、彼女と横に並んで座り、まずはドリンクの注文を。怪談ライブは1時間制の飲み放題コースです。プロの怪談師による怪談ライブが始まるまではポップな音楽が流れていたりと、意外にも明るいムード。ところが、怪談師が登場すると一転、照明が落ちて、なにやらあやしい雰囲気に!
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子供時代からの不思議経験を生かし、ネタを豊富にもつ写真上の村上ロック氏をはじめ、5〜6人の怪談師がお店に所属。
怪談噺は15分間ほどで、長すぎず短すぎない塩梅。その内容は、怪談師が実際に体験したことや、東京の街で起こった摩訶不思議な事件などなど。噺が終盤へと向かうにつれて、その語り口にどんどん引き込まれると同時に、実はいくつかの仕掛けもあります。お連れの女性が「キャッ!」とあなたにしがみついちゃうかも!? 怪談噺は入れ替え式で朝5時まで営業しているので、深夜に行けば行くほど、ふたりで深いスリルを味わえそうですよ!

■ 怪談ライブバー スリラーナイト歌舞伎町

住所/東京都新宿区歌舞伎町 2-24-6-3F

営業時間/平日19:00~翌5:00
定休/日曜 ※6〜9月は日曜日も営業

URL/https://thriller-tokyo.com/

予約・お問い合わせ/☎03-6380-2744

●料金/飲み放題60分+怪談ライブ1本でひとり3980円(税込)

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■ お化け屋敷「怨霊座敷」(東京ドームシティ)

夏の夜はハードバージョンを展開!

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東京ドームシティに、今年4月にオープンしたばかりのお化け屋敷「怨霊座敷」。ここをプロデュースした五味弘文氏は、お化け屋敷にストーリーを持ち込んだ人物です。夏は、『超・怨霊座敷』と題して、その恐怖演出がスケールアップ! 
ストーリーは、夜雨子という、ひとりの女性を中心に展開します。彼女は、蛾の蒐集が趣味の男とつき合っていました。けれど、大事な蛾を踏んだと男は言って、夜雨子の足の裏にアイロンを当てます。「お前が憎いんじゃない。お前のこの足が憎いんだ!」
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火傷を負った夜雨子の足の裏は壊疽を起こし、その毒が全身に回り始めました。いっぽうで、蛾の標本部屋からは楽しそうな女の声が……。強い怨念を抱えたまま亡くなった夜雨子。以来、その家ではさまざまな怪奇現象が起きるようになりました。
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夏限定の『超・怨霊座敷』では、家にまとわりついた怨念を祓うため、来場客に「恨みが強く宿る夜雨子の足首を、清めの荒縄で縛ってくること」というミッションが……! 今回からウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の映像演出も加わって、より恐怖エンタメ性が増しているそう。果たして、彼女と一緒にミッションコンプリートなるか!? 

■ お化け屋敷「怨霊座敷」夏の特別演出
『超・怨霊座敷』

住所/東京都文京区後楽1-3-61
開催期間/2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月・休)
営業時間/「ノーマル ver.(昼の部)」開園~16:00 、「ハード ver.(夜の部)」17:00~閉園
昼と夜で、一部演出が異なる。
無休
 
URL/https://at-raku.com/attractions/laqua/onryouzashiki/
 
お問い合わせ/東京ドームシティ アトラクションズ ☎03-3817-6001
 
●料金/1030円
 
※7/2(月)〜7/13(金)の期間は営業を休止。
※写真は「怨霊座敷」のもの

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■「妖屋敷(あやかし やしき)〜大江戸百鬼夜行奇譚」(東京ジョイポリス)

妖怪たちが次々と飛び出す! 人気ホラーアトラクション

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お台場にある国内最大級の屋内型テーマパーク、東京ジョイポリス。ここの人気ホラーアトラクションが、「妖屋敷(あやかし やしき)~大江戸百鬼夜行奇譚」です。中に入ると、壁一面に紹介された日本古来の妖怪たちが来場客たちをお出迎え。そして屋敷内の席に着き、3Dメガネをつければ、スクリーンにはおなじみの妖怪たちが次々に登場します!
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「ろくろ首」の首が伸びて顔が目の前まで迫ってきたり、火に包まれた「だるま妖怪」とともに天井から熱風が吹いてきたり。そんなふうに、妖怪たちが壁や天井、障子や襖の陰などから隙をついて不意に現れては、いたずらを繰り広げるのです。
最後には、妖怪同士のバトルも。椅子も大きく振動したり、ぐるぐる回転したりと、もうたくさんの仕掛けが! 最新の3D技術を駆使して生み出された、臨場感溢れるホラーアトラクションを、ぜひお楽しみください。
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■「妖屋敷(あやかしやしき)〜大江戸百鬼夜行奇譚」

住所/東京都港区台場1-6-1 DECKS Tokyo Beach 3F~5F
営業時間/10:00~22:00(最終入場21:15)
不定休
料金/600円 所要時間約10分
 
URL/http://tokyo-joypolis.com/attraction/3rd/ayakashi.html
 
予約・お問い合わせ/東京ジョイポリス☎03-5500-1801

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