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2021.09.04

「なぜ人は美人に惹かれるのか」を考える記事5選

「美しさ」の好みは人それぞれで、決して一様な基準を設けられるものでもなく、だからこそ人は自分にとっての「美」を求め、「美」に近づこうとする生き物でもあるのかと。LEON.JPが「美人」について考察してきた記事5本をご紹介。

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「美」は古来より「真・善」と並ぶ人間の理想としての普遍妥当の価値。とはいえその好みは人それぞれで、決して一様な基準を設けられるものでもなく、だからこそ人は自分にとっての「美」を求め、「美」に近づこうとする生き物でもあるのかと。昨今のルッキズム(容貌差別主義)にはもちろん反対の意を表しつつ、美しさについてあれこれ考える自由だけは失いたくないとも思う次第。そんなわけでLEON.JPが「美人」について考察してきた記事5本をご紹介。

今どきの「日本美人」ってどんな顔?

2016年の「世界で最も美しい顔100人」で第6位に選ばれた石原さとみさん。©高梨俊浩
毎号『LEON』の誌面に登場する美人モデルたちは皆、外国人ですが、読者にとって、よりリアルに仲良くなりたいのは日本の美人でありましょう。ここでは日本美人にスポットを当て、歴史的な美人の系譜を辿りながら、今どきの日本美人に求められる要素を考察していきます。

かつては小野小町から、現代は石原さとみさんや桐谷美玲さんまで、日本人の「美人」の基準は時代とともに変化してきました。特に小野小町が生まれた平安時代は、美人の条件の一つに「和歌を詠むこと」が必須だったりと、決して容姿だけの問題ではなかったそうです。とはいえ、当時はどんな見た目が「美人」とされていたのかと言うと…… 

ミスコン受賞の常連国は、美人を国策として育成していた!?

「ミス・ユニバース」のウェルカムイベント。まさに世界の美人が一堂に会した1ショット。(Taku Sanada / Shutterstock.com)
美人の定義は多々あれど、「世界の美人」と聞いて最初にイメージするのは国際的なミス・コンテストではないでしょうか。整った顔立ちに抜群のプロポーション、ポーズを決めて笑顔を見せる彼女たちの姿は、見ているだけでため息が出るものです。

さて、そんなミスコンにおいて、圧倒的な優勝回数を誇る国があるのをご存知でしょうか。気になるその国は、南米の国ベネズエラ。

世界3大ミスコンと呼ばれる大会だけを見ても、その数は他を圧倒しています。「ミス・ユニバース」の優勝者数はアメリカに次ぐ7名、「ミス・インターナショナル」では世界トップの7名、「ミス・ワールド」でも世界トップの6名の受賞者を輩出する、ミスコン優勝の常連国なんですね。それではなぜ、ベネズエラにはそんなに美人が多くいるのでしょうか?
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現代の美人画は、“あわよくば”という男のリビドーが描かせていた

池永康晟「蝋燭-潮騒・真喜子」
いま、「美人画」が密かなブームになっているのをご存知でしょうか? より正確に言えば、密かではなく50年ぶりとも言われる大きなブームの兆しを見せているのです。書店にはコーナーが作られ、数多く出版された画集やムックの売りれ行きも好調です。

そのブームの立役者であり、人気を牽引しているのが日本画家の池永康晟さん。まずは池永さんの作品をご覧いただきましょう。衣装の柄まで細密に描かれた若い女性たちの表情は、どれも強い感情を表さず何か心に秘めたように思わせぶりです。見ている側からすると近づけそうで近づけない、その微妙な距離感のもどかしさが、逆に女性の神秘的な魅力を掻き立て、強い印象を与えます。

【検証】平成美人とは何だったのか? 安室奈美恵、上戸彩、石原さとみ、そして……

巷では「令和初のホニャララ」が溢れかえり、早くも平成は遠くになりにけり……といった感もありますが、平成半ば(2001年)に創刊し、ずっと女性にモテることだけを考えてきた(?)LEONとして気になるのは「平成美人とは何だったのか?」というテーマ。化粧品メーカーが発表したビューティートレンドの変遷やマーケティングアナリストともに、平成美人を振り返ります。

細部でご意見は異なりましょうが、60年以上も続いた昭和ですら「昭和美人」といえば吉永小百合や山口百恵といった、誰しも一応は納得する美のアイコンが思いつきます。では「平成美人」と言ったらどなたが浮かぶでしょうか?

わずか30年ながら女性のファッションやメイク、そして人気者が目まぐるしく変わり、好みも細分化されたため、ズバリこの人!と断言するのが難しいのではないでしょう
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「小股の切れ上がったいい女」って、どんな意味?

喜多川歌麿『歌まくら』/遊廓画 Wikipedia
日本語は世界でも特に語彙の多い言語として知られています。なかでも感情を表すことばが非常に豊かであるとか。例えば、男女の間でお互い想いを伝え合う言葉を探せば、実にユニークで繊細な表現が数多くあることに驚かされます。

とりわけ明治以前の日本では、日常会話とは別にさまざまな表現で男女の思いや行いを伝えていく文化が発達しました。

万葉集の和歌に始まり、源氏物語や枕草子といった女性たちが著した文学、そして中世のさまざまな物語を経て、江戸時代には人情本と呼ばれる数々の恋愛物語が出版され、庶民の間で人気を得ました。

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