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2021.04.19

いまモテる「いいオトコ」。その5つの特徴とは?

昭和、平成とそれぞれに時代を代表する「いいオトコ」がいたけれど、最近はあまり誰もが認める「いいオトコ」って聞かないかも。世の中が大きく変わりつつある令和のいま、はたして「いいオトコ」に求められる条件はどう変わってきたのでしょう?

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文/只野仁志

本日からスタートする特集、令和版「いいオトコ論」。令和に入って3年目のこの時期に、改めて「いいオトコ」について考えてみようという企画であります。

まずは「いいオトコ」って何だろう? という基本から。いや、誰にとっての「いいオトコ」なの?というお話です。よく女性誌で「いいオトコの条件は?」のような記事がありますが、そこで女子が求めているのは大抵が「都合のイイ男」。しかしLEON.JPが考えるのはそんなケチな「いいオトコ」ではありませんぞ。

ただ優しいとか、顔がいいとか、お洒落とか、稼ぎがいいとか、そんな男はウジャウジャいるわけで。しかし我々が求めているのはその先。さらにそこに“言うに言われぬ艶”が加わり、同性でも思わずその佇まいにゾクゾクっと色気を感じてしまうような華のあるオトコこそを、「いいオトコ」と定義したいのです。つまりそれは男が惚れるいいオトコ(だけど、もちろん女性にもモテる)。こんな男になりたいと心から思えるような理想像とお考えくださいませ。
とはいえ、何をもって「艶」と感じるかは人によっても時代によってもさまざまかと。とりわけ今の時代は、男女平等が強く求められ、両性の役割分担も変わってきました。またジェンダーの境界がファジーになり、性的な価値観が多様化して「男らしさ」「女らしさ」の共通認識も崩れつつありますよね。

そんな時代にあっては、「艶」の在りようも、当然ながらこれまでとは違ったものになっていきそう。そこで、令和時代の「いいオトコ」に求められるのはどんな要素で、どうすればそこに近づけるのかを探るべく、5つのキーワードを考えてみました。
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【01】令和のいいオトコは「マルチでオタク」

インターネットの発達で、誰でも情報が取りやすく、発信も容易になった今の時代。リテラシーさえあれば、繋がりたい人とすぐ繋がれて、個人でも多くのファンを獲得できるようになりました。

人脈を生かせば「思いを形にする」ことが容易になり、若い起業家が続々と登場して新たな市場を開拓する一方、世間の常識や業界の垣根も軽やかに飛び越えてマルチな活動する学者やアーティスト、ビジネスパーソンも数多く出現しております。

彼らは多くの場合、自分に関心のあることだけに集中して能力を発揮するという意味で、すこぶるオタク的。現代は能力のある人ほどオタク化が進み、オタク=専門家としてむしろ好ましい評価を得るようになっています。「より広く、より深く」は人を惹きつける大きな魅力になっているのではないでしょうか。

【02】令和のいいオトコは「あえてのミステリアス」

一方で情報の洪水は諸刃の剣でもあります。寸暇を惜しんで情報発信し、他人から承認されることを願う人々は、情報に溺れて我を見失ってはいないのか? 知られたくない情報を晒され、匿名の悪意に刃を向けられるリスクをなぜ我々は受け入れなければならないのか? 

もはや情報がコントロール不能になりつつある時代だからこそ、その波に正面から向かうのではなく、あえて身をかわしながら生きる者の賢さが印象を強く残すのです。誰とでも繋がれる時代だからこそ、あえて繋がる人を選ぶ。なんでも発信できるからこそ、あえて発信は最小限にする。そんな「あえて」をうまく駆使した「ミステリアス」な人が、なんと魅力的に見えることでしょう。
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【03】令和のいいオトコは「美をもって高きを目指す」

ここ10数年で男性の美容意識は大きく変わってきました。スキンケアや脱毛は若い人たちの間ではほぼ常識。スリムで贅肉のない身体は自己管理の象徴として一流ビジネスマンの条件とも言われています。

政治家や経営者の間ではアンチエイジングが流行り、美容だけでなく体形や装いも含めて男性が「見た目」に気を遣い、「美しさ」を志向することは、もはや特別なことではなくなりました。

「美とは調和である」とある哲学者は言いましたが、つまり「美しさ」を求めることは“人として調和が取れた”より良い人生を願うこと。高きを目指す人々にとって、「美しさ」はもはや男性、女性といった性別を越えた共通の目標として意識されているのです。

【04】令和のいいオトコは「インテリジェンスこそセクシー」

そもそも「セクシー」=性的な魅力とは、より優秀な遺伝子を次世代に伝えるための武器。つまり生存競争おいて、より有能だというアピール能力に他なりません。だとすると今の時代、とりわけ生存戦略において重要なのは「稼げる」という結果に直結する知的能力の高さではないでしょうか。

となればインテリジェンスが性的な魅力として評価されるのも当然のことだと思うのです。この場合のインテリジェンスとは単なる学力ではなく、人生をより楽しむための知恵と知識といった意味あい。つまりインテリジェンスがある人は、身近な人に楽しい人生を期待させてくれる=ワクワクさせてくれる人というわけ。

直接的な性のイメージが氾濫しすぎた現代だからこそ、逆に内面の豊かさや奥深さが滲み出るサマこそが、よりセクシーであると感じる人が多いのではないでしょうか。
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【05】令和のいいオトコは「軽やかにちょいダメ」

今の時代は、例えば芸能人の不倫がこれでもかと叩かれたり、少しでも政治的に正しくない発言があると、厳しく糾弾されるなど、総じて人の失敗に寛容でない世の中になっています。特にネットを中心に皆が正しさを求めて監視し合うような状況に、実は多くの人が窮屈な思いを抱えて暮らしているのではないでしょうか。

そんな社会では「常に正しく、失敗もせず、ソツなく生きている人」よりも、「ちょっとダメなところもあるけれど、そんな自分も包み隠さず飄々と本音で生きている人」の方が、より身近で魅力的な存在に感じられるのでは?

そもそも人は完全なものよりどこかに欠落があるものに惹かれ安心を覚える傾向があるもの。今の時代、「ちょいダメ」は癒しであり救い。いつの間にか人を惹きつけてしまう魅力が、そこにはあるように思うのです。

令和の「いいオトコ」像を作るのはアナタ自身

いかがでしょう?  いずれも “今の時代が求める魅力とは何か”という観点から導き出したものですが、では、これらを一つにまとめた「いいオトコ」がイメージできるかと言えば、それは難しそうですよね。

結局のところ、「コレ!」というわかりやすい定型がいないことこそ、価値観が多様化した令和の特徴なのかもしれません。もう、誰かのマネをして「いいオトコ」を気取れる平和な時代は終わったのです。

では、どうすれば、我々は同性からも憧れられるような艶のある「いいオトコ」に近づけるのか? お手軽な回答はないからこそ、皆で考えてみたいのです。

明日以降、LEON.JPが選んだ「いいオトコ」「いいオンナ」の皆さんが、さまざまな立場からいろいろな意見を聞かせてくれます。そこからどんなヒントを得て、どんな結論を導き出せるか? 令和の「いいオトコ」像を作るのはアナタ自身。さあ、どんな「いいオトコ」を目指しましょうか?

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