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2021.03.26

デキる大人は実践してる!? 「空っぽ時間」ってナニ? PART2

仕事で成功するようなデキる大人は、日々忙しく、頭を休める時間もないはず!? いいえ、そうではありません。取材した方々の共通項は、何かに夢中になって頭が空っぽになる「いい時間」を過ごしていることでした! そこで、さまざまな「空っぽ時間」とその効果を、ココに紹介いたします。

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文/宮原友紀

仕事にプライベートに引く手あまたなデキるオトコたち。睡眠以外は常に頭がフル回転なのでは? と思ってしまいますが、実はそうでもなかったのです。

デキるオトコ8人を取材したところ、彼らに共通するのは「頭が空っぽになる時間」を日常的にもっていることでした。何かに没頭したり無心になれる状態に身を置いて、脳内やマインドをリセットしているよう。さらには「空っぽ時間」が成功の秘訣なのかも!?

こちらPART2では、静かに集中する「空っぽ時間」をお届け! PART1のスポーツなどアクティブな「空っぽ時間」も要チェックです。

◆ 小柳俊郎さんの空っぽ時間とは?

「日本茶を急須で煎れる時間」に、考えごとが整列するイメージ

福岡県のモノコトを中心にメディア発信している小柳さん。近年、高級日本茶「八女茶」の世界ブランディング事業を担当したことをきっかけに、自身でも日本茶を急須で煎れるようになったと言います。

「デジタルやオンラインが主流の今、昔よりは遥かに多くの情報を処理して仕事をこなしていますが、気がつくと瞬間瞬間で集中する事象が移り変わり、一つのことに深く集中することが難しくなっている気がするんです。そういう意味で、繊細にお茶を煎れ、無駄な動きをせずゆっくりと茶葉と湯に集中する行為は、視界も聴覚も絞り込まれ、人間として体と感覚を正しく使っている実感も得られます」

ランや筋トレ、サウナも習慣化しているが、それらは考えごとでもつれた精神を「解きほぐす」のに対し、お茶を煎れる時間は解きほぐされたものをしっかり「整列させる」イメージだと語ります。

● 小柳俊郎(こやなぎ としろう)

11年間レジャー会社にて遊園地の企画宣伝の現場に携わったのち、外資系広告会社BBDOJWESTに転職。100社を超えるメディア戦略・バイイングを仕掛ける。2011年に福岡のオトナたちへ向けたフリーペーパー「BOND」を創刊。2020年5月にブランディング・カンパニー「CROMAGNON&Co.」を起業。

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◆ 中村貞裕さんの空っぽ時間とは?

「バスフィッシング」で無心になると、情報や人脈が自然と入ってくる

国内外問わず飛び回り、カフェやレストラン、ホテルなどの「遊び場」を絶えず生み出す中村貞裕さん。彼が空っぽになるのは、ブラックバスフィッシングを嗜む時間。

彼が空っぽになるのは、ブラックバスフィッシングを嗜む時間。ホームポイントは長野県の野尻湖で、休日になると早朝から都内の自宅を出て向かうのだとか。また月に4回行くゴルフも大切な「空っぽ時間」。

「バス釣りもゴルフも、集中力が必要なスポーツ。ほかのことをまったく考えないので無心になれるんです。そうして空っぽになると、新しいモノやコト、人脈が自然と入ってくる。アイデアや、やりたいことも浮かんできます」と語ってくれました。

● 中村 貞裕(なかむら さだひろ)

株式会社トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長。海外の人気レストランを日本にオープンするほか、ホテルや鉄道のプロデュースを手掛けるなど、話題のスポットを生み出すヒットメーカーとして君臨する。2020年11月には直営店となるコンテンポラリーレストラン「THE UPPER」を丸の内にオープン。

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◆ 中野 肇さんの空っぽ時間とは?

「ヨガと瞑想」によるマインドフルネスで、“今ここ”だけに集中!

アウトドアとインドアの間でボーダーレスに活用できる、家具や雑貨などのプロダクトを作る中野さん。

自身のライフスタイルも多彩で、サーフィン、スノーボード、パーティー(で踊る)など、彼の右に出る者はいないのでは!? と感じるほどの遊び上手。もちろんそれらも彼にとっての「空っぽ時間」ではありますが、より心をリセットし安定させているのが、ヨガと瞑想。

「サーフィンやスノーボードのように、実際に自然の中に身を置くことも好きですが、ヨガや瞑想は、どこにいても自分の心に集中すること(マインドフルネス)ができる。“今ここ”だけに意識を集めるので、予定に追われたり、必要のない先々のことを考えることがなくなるんです」
▲ 「ヨガや瞑想をすることで、幸せの本質を知り、その追求をすることができるんです」と語る中野さん。加えて「気づいたらもういい歳で、健康でいたいな〜、ということですかね」と笑い飛ばす。

● 中野 肇(なかの はじめ)

モンロのデザインの生みの親で、モンロを運営する株式会社希希の代表。キャンプや登山などを楽しむ生粋の自然好き。そのような体験や旅先での経験を活かして、空間やイベントのプロデュースなどを行っている。昨年地元の長野県安曇野市にオープンさせた、ビーガン対応の焼き菓子店「TIMINGS Bake Shop」も好評。

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◆ 宮原秀雄さんの空っぽ時間とは?

「サウナ」でリラックス→頭の中はクリアな状態にリセット

国内のビーチタウン創生事業や、オンラインを通じたコミュニティプロデュースを手掛ける宮原さん。マルチタスクをこなすなかで、彼が思考をスッキリさせたい時に向かうのが「サウナ」。心身をニュートラルなポジションへ持っていける手軽な「空っぽ時間」なのだとか。

日常的に通う都内のお気に入りサウナもある一方、まとまった時間を意識的に作って「サーフ&サウナ」も実践しています。大好きな場所は宮崎。早朝から2.5時間のサーフセッションを終えて、ウエットスーツのまま駆け込むのは完全紹介会員制の「AOSHIMA SAUNA CLUB」。

「サーフィンで無心に波を追い求めたあと、さらにサウナをセットで味わえるのは最強な贅沢時間。大好きなメインディッシュと大好きなデザートを流れで味わえるコースタイムです。身体は適度な気持ちいい疲労を感じながらも、頭の中は強くクリアな状態にリセットできます」
▲ サウナは身を整える時間であり、仲間との本質的な会話を楽しむ時間でもあるようです。特に「サーフ+サウナ」はスタイルであり、愛好家たちのコミュニティが形成されているそう。

● 宮原 秀雄(みやはら ひでお)

株式会社キャンバス代表取締役社長、株式会社Libertyship社外取締役。宮崎県の「AOSHIMA BEACH PARK」や「The BEACH BURGER HOUSE」や来春開業予定の「AOSHIMA BEACH VILLAGE」など各種施設の総合プロデュースや統括ディレクションを手掛ける。また2020年冬より林業推進を目的とした国産木材活用なサウナブランド「ONE SAUNA」の事業もスタート。

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