無痛HIFUでデート前に憎き二重あごとサヨウナラ！

老け顔、疲れ顔に見える大きな要因が、目の下と顎下のたるみ。従来は、フェイスリフトなどの切開手術でしかたるみを取り除くのは難しいとされてきましたが、切らないフェイスリフトと言われる美容施術「HIFU（ハイフ）」を使えば気軽にたるみ対策が可能。LEONでも度々ご紹介してきたのでご存知の方も多いかと。

ただこのHIFU、手軽とはいえ、マシンによっては痛みをともない、麻酔クリームが必要だったり、効果が出るのは２週間〜１カ月後だったりして、なかなか習慣化しづらかったのも事実。そこで東京皮膚科・形成外科では『スマイルHIFU』という無痛の施術を開発！  若々しくいたいけど痛いのが苦手なオヤジさんにピッタリではありませんか。ということで、早速体験してきましたよ。

HIFUは、高密度焦点式超音波と呼ばれる治療で、顔やカラダの狙った特定部分にのみ熱エネルギーを照射し、組織を熱凝固させます。これまで顔の皮膚を切開することでしかアプローチできなかったSMAS筋膜にまで作用し、筋膜からリフトアップすることが可能です。また、照射深度を変更すれば脂肪層への効果的なアプローチもできるため、脂肪分解効果による小顔・たるみ解消なども期待できます。

東京皮膚科・形成外科の『スマイルHIFU』は、痛みの少ないウルトラセルＱ＋というマシンに、リニアファームというカートリッジを付け、従来は点で局所に照射していたものを、線状に低温で広域照射することで、脂肪細胞を破壊します。

通常HIFUは65℃前後で照射するマシンが多いのですが、それだと麻酔クリームを使ってもチリチリとした痛みを感じるため、途中でやめてしまう人もいましたが、『スマイルHIFU』は58℃という効果がありつつ、痛みの出にくいギリギリの温度に設定するため、麻酔も必要ありません。しかも施術直後に効果を実感可能。ダウンタイムもないので、撮影前や収録前にかけこむ芸能人やモデルも多いんだとか。

またHIFUはショット数が多ければ多いほど良いという施術ではなく、多く打ちすぎると頬が窪んでしまい逆に老けて見える人や、ハリはあるのに二重顎の人など、タイプはさまざま。どの部位にどの深度で照射するかは、施術者の経験値とセンスに依るところが大きい施術ゆえ、信頼できるクリニックに行くことが肝要です。

東京皮膚科・形成外科では、部位ごとに照射深度を変え、その人の顔に合わせて最適なカートリッジで施術を行うそう。また、脂肪がすでについている部位や、将来つくと考えられる部位に集中的に照射することで、将来切開リフトの施術は必要なくなるとのこと。脂肪細胞を破壊することで、脂肪が付きにくくなるため、効果が持続します。

これまでのHIFUと異なり、無痛かつその場で効果が実感できる『スマイルHIFU』はまさに楽してモテたいオヤジさん向けの施術。たるみが気になる方はぜひデート前やプレゼン前に駆け込んでみてはいかがでしょう？

次回はHIFUと併用するとさらに効果的な施術『プラズマフェイシャル』を体験リポートします！