2022.07.06

【続報】編集部・堀川は老眼だったのか? 結果発表!

前回、手元にピントが合わないからといって一概に老眼かどうかはわからないとお伝えしました。そこで最近、原稿が読みづらい時があるという編集部・堀川も検査を受けることに。視力には自信があるという堀川の意外な結果をお伝えします。

CREDIT :

写真/トヨダリョウ 取材・文/遠藤加奈

老眼か気になったら「調節機能解析装置」で検査を

前回の本連載でお伝えしたのが、一見老眼と思われる症状でも、実はスマホ老眼と言われるようなストレスや疲労が原因の疾患である場合が増えているため、然るべき病院での正しい検査が必要であるということ。その“正しい検査”を受けることができるのが芝浦にある「梶田眼科」です。

梶田眼科では「調節機能解析装置」を用いた検査を受けることができ、その目のかすみやぼやけが、加齢による老眼か、ストレスによるものなのかを診断してくれます。
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さて、堀川は老眼だったのでしょうか?

「調節機能解析装置」を用いた検査は、穴を覗き、そこに映し出される気球にピントを合わせるという検査。左右それぞれの目で検査を行い、5分程度で検査は終わります。で、堀川の検査結果は下の写真。

実は老眼のように近くにピントが合いづらくなっているのですが、乱視があるおかげでピントが合っているという状態です」(梶田先生)。老眼でない場合、緑の棒グラフが右肩上がりにあがっていくのですが、右側部分があまり上がっていないので、近くにピントが合いづらいことを示しています。

ですが、棒グラフが赤くなっていないので、眼精疲労はなく歳相応の反応とのこと。「今すぐ遠近両用メガネやコンタクトレンズを使う必要はありませんが、ピント合わせの訓練をしながら定期的に検査していけば問題ないでしょう」。
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鼻毛と眉毛ちゃんと見えてますか?

ギリギリ老眼ではなかった編集部・堀川ですが、これまで視力が良く、メガネはもちろんコンタクトも使ったことがないとのことで、遠近両用メガネとコンタクトを試してみることに。視力検査をして、早速メガネを装着すると「めちゃくちゃはっきり見えます!」とのこと。

「こんなにはっきり見えるなら、メガネをかけるほうが断然楽ですね」(堀川)。

昨今のレンズは通常のレンズと見た目が変わらないため、遠近両用とバレることはありません。ゆえ、彼女の顔を近くでしっかり見るためにも、老眼と診断されたら、正しい度数の遠近両用メガネや遠近両用コンタクトは積極的に使うのがオススメ。
▲ 堀川は乱視が1.5ほどあるので、まるで加入度数1.5のレンズを入れているような状態になっているそう。
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▲ 老眼は文字より数字が見えづらくなるのが特徴。それにより請求ミスや発注ミスが起こるのを防ぐため適切な対策が肝要です。
老眼でなくても近視や遠視の多くの人が、間違った度数のメガネやコンタクトレンズを使用しており、それが疲れ目の原因となっていることが多いそう。メガネ店での簡単な検査やコンタクトレンズ店併設の眼科ではなく、適切な眼科で定期的に検査を受けることが大切です。

さらに、眉毛や鼻毛などの細かいパーツは正常眼でも見えづらいため、老眼になったら実は全然見えておらず……! なんてことにもなりかねません。老眼検査と視力メンテはモテるオヤジの基本のキというわけですね。

■ 梶田眼科

住所/東京都港区芝浦3-6-3 協栄ビル 4F
TEL/03-5730-1313
HP/www.kajitaganka.jp
診察時間/月火水金土10:00〜13:00、15:00〜18:30(土は17:00まで)木日祝休

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