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2018.08.03

ビーサン姿が、だらしなく見えない選び方とは?

ビーサンほど楽ちんな夏の足元はありませんが、こだわりなく選んでしまうといかんせんルーズに見えてしまいがち。LEON.JPが厳選したこれら5ブランドのグッドデザインなら、街で履いても軽快に決まります。

CREDIT :

写真/蜂谷哲実(hachiya studio) 文/瀧川修平 スタイリング/稲田一生

ビーチサンダルは、夏気分に拍車を掛けてくれるアイテム。しかし、だらしなく見えがちなのが、悩ましいところ。大人がスマートに履けるビーサンはないものか?と全力で捜索したところ、ありました!

そのポイントは、お茶目でちょいリッチなビーチサンダルです。これなら、ビーチリゾートではもちろんのこと、リゾートでの街歩きでも悪目立ちしないハズ。ぜひご活用ください!

◆ ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 

お茶目な意匠は足の裏に

ビーチサンダル6800円/ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ×ピーナッツ(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 表参道ヒルズ)
6800円/ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ×ピーナッツ(ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 表参道ヒルズ)
国内外の名だたる専業ブランドとのコラボアイテムに定評のあるドメスティックブランド「ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ」がこの夏タッグを組んだのは、アメリカの人気漫画『ピーナッツ』。ソールには、折り紙を楽しむスヌーピーが描かれていて茶目っ気満点です。

傍に折り鶴もありますが、鶴は「ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ」のブランドアイコンだと、ご存知でしたか? もう一方のソールにはポップな書体でロゴをプリント。いずれも着用時には露出しないというさり気なさもオトナ好みです。
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◆ リサウンドクロージング 

デニム好きにはたまりません

ビーチサンダル各5500円/リサウンドクロージング
各5500円/リサウンドクロージング
岡山県児島の老舗ファクトリーで生産、加工、縫製、仕上げに至るまで一貫して手掛けるデニムブランド「リサウンド クロージング」。そこが生み出したのはデニム顔のビーチサンダルです。ベースにしたのは、1950年代に神戸市長田区の職人が歩きやすさを追求して生み出した国産ビーサン。そのソールの表面に、ヴィンテージデニムを転写プリントしたラミーリネン生地をパッチワークしています。デニムの存在感と履き心地の良さを兼ね備えた新作は、周囲との差別化を叶えるのにもってこいです。

◆ アイランド スリッパ 

ハワイの草原の感触をお約束

サンダル各1万7000円/アイランド スリッパ(GMT)
各1万7000円/アイランド スリッパ(GMT)
ハワイへ移住した日本人が草履や雪駄を元に完成させた1946年創業の永世定番リゾートサンダルブランド「アイランドスリッパ」。クッションの効いたレザーフットベッドの履き心地は、舗装されたアスファルトが草原に変わると謳われるほど。革張りの豊富なバリエーションも人気の理由で、例えばここにご紹介するイントレチャートの白や、スウェードと型押しクロコをハイブリッドした黒などは大人が履いてこそ見映える好例です。
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◆ レインボーサンダルズ 

形状記憶ソールで履き心地最高!

(上)サンダル1万1800円、(下)1万1000円/ともにレインボーサンダルズ(ライトアベイル)
(上)1万1800円、(下)1万1000円/ともにレインボーサンダルズ(ライトアベイル)
1974年、ラグナビーチの自宅ガレージで生み出された「レインボーサンダル」。履く人の足に合わせて形を“覚える”スポンジゴムソールの履き心地は、快適にして疲れ知らず。高く設定されたアーチサポートにより土踏まずが刺激されるため、足の裏のマッサージ効果も期待できます。そのなかでも大人にオススメなのが、ソール表面の耐久性が高く柔らかいグレインレザー張り。価格差はほんの少しなのに、リッチな印象はうなぎ登りです。

◆ サンダルマン × ライフイズ 

エキゾチックなオーラがムンムン!

(左より)サンダル2万7000円/サンダルマン×ライフイズ、2万3000円/サンダルマン×ウォーター(ウォーター)
(左より)2万7000円/サンダルマン×ライフイズ、2万3000円/サンダルマン×ウォーター(ウォーター)
レインボーサンダルと時を同じくしてカリフォルニアで設立されたフットウエアブランド「サンダルマン」。全行程が手作業で作られるトングサンダルの特徴は、足の甲を包み込むようにホールドする幅広ストラップです。

アメリカ西海岸を標榜するドメスティックブランド「LIFE IS….」とコラボレーションしたリミテッドモデル(下)は、その持ち味たるアッパーをレオパード柄のハラコレザーで再構築。もう一方、パイソンレザーの一足(上)は、別注モデルでこちらも足元の差別化が叶います。高いグリップ力を約束するビブラムソールは健在なので履き心地も◎。ラフな装いでもタダモノではない雰囲気が醸し出されます。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ウォーター 03−3702−6807
ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ 表参道ヒルズ 03-6447-4970
GMT 03-5453-0033
ライトアベイル(レインボーサンダルズ) 03−5776−2235
リサウンドクロージング 06-6441-6061

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