2018.04.12
大人のジーンズ、この春どうはくのがお洒落か?
永遠のファッションアイコン、ジーンズ。こんなド定番ともいえるアイテムにも流行はあります。では、この春ジーンズ選びで重要なのは……? その答えは色味とシルエット。いまどきなジーンズを海外スナップから選りすぐり、着こなしのコツを解説しましょう。
- CREDIT :
写真/Yu Fujiwara(@8and2)、Massi Ninni スタイリング/稲田一生 文/T.kawata
ジーンズの選びのポイントは、ストレート気味でキレイな色落ち
海外の洒落者に目を移すと、色落ちしたジーンズをはきこなす御仁が目につきます。中でもアイスウォッシュやそれに準ずるくらいのキレイなブルーが春の気分を盛り上げます。
また、シルエットも少しずつ変化しています。腿やスネにピタッと吸い付くようなタイトシルエットも人気はありますが、大人ならそこまで細みでなくてもよいかと。ほんのりテーパードしたストレートに近いシルエットが、ゆとりのある大人には向いています。くれぐれも穴があいて肌が露出するようなダメージ加工だけは、少々行き過ぎなので避けるのがベターです。
● 着こなしテク その1
オフ白ジャケットのハズしに着る

爽やかなオフホワイトのジャケットや中に着たジレ(ベスト)、足元のローファーといった品の良いアイテムを組み合わせることで、さり気なくこなれた雰囲気を醸し出しています。
ノンウォッシュのジーンズだとジャケットとのコントラストが少々強すぎる場合も。また、ゆるめのテーパードシルエットなので、ロールアップはこれくらいの太目でも好バランスなのです。
● 着こなしテク その2
タイドアップのハズしに着る

そんなデニムを、お得意のダブルのジャケット&白シャツ、無地タイでタイドアップしたコーディネートに組み合わせることで、上級者の貫禄が漂います。キレイ目に色落ちしたジーンズと白シャツ、無地のタイがあればマネできるので、ぜひトライください。
● 着こなしテク その3
派手柄ブルゾンを中和してくれる

● 着こなしテク その4
春コートに合わせる

この春オススメのジーンズは、この2本
◆ アイ・アンド・ミー
英国から上陸した新進ブランドの快作

今春、日本初上陸となるアイ・アンド・ミー。イーストロンドン・ホックニー発の進気鋭のデニムブランドです。前開きは味わいのあるアンティークフィニッシュのボタンフロントとなっています。
日本製の柔らかく上質なデニムファブリックを使用しているのもポイント。ちゃんと耳付きのデニム生地を使用しているので、アタリもキレイで、こだわり派の方にもご満足いただけるかと。
今春、日本初上陸となるアイ・アンド・ミー。イーストロンドン・ホックニー発の進気鋭のデニムブランドです。前開きは味わいのあるアンティークフィニッシュのボタンフロントとなっています。
日本製の柔らかく上質なデニムファブリックを使用しているのもポイント。ちゃんと耳付きのデニム生地を使用しているので、アタリもキレイで、こだわり派の方にもご満足いただけるかと。
◆ ヤヌーク
自然な色落ちの表現には脱帽です

LA発のブランド、ヤヌーク。ウエスト部分が伸びる特殊な伸縮仕様を施すことで、お腹周りの窮屈さを解消し、体型の変化にも対応しています。腰裏にはモデル名の刺繍が入ります。
ソフトな風合いと弾力性を生み出す12.75ozのオリジナル生地を使用し、肉厚な生地ながら柔らかなはき心地を実現しました。ラフな雰囲気と快適さを両立している点が大きな魅力。
LA発のブランド、ヤヌーク。ウエスト部分が伸びる特殊な伸縮仕様を施すことで、お腹周りの窮屈さを解消し、体型の変化にも対応しています。腰裏にはモデル名の刺繍が入ります。
ソフトな風合いと弾力性を生み出す12.75ozのオリジナル生地を使用し、肉厚な生地ながら柔らかなはき心地を実現しました。ラフな雰囲気と快適さを両立している点が大きな魅力。
■ お問い合わせ
ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5254
カイタックインターナショナル 03-5722-3684