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2018.03.18

ビジネスシューズの進化型! 快適に歩ける本格ドレシュー7選 

ドレッシーな見た目はそのままに、機能を高めたビジネスシューズが続々と増えています。風格がありながらも、現代的な機能が備わった歩きやすい一足は、ビジネスマンの強力な武器になるハズ! そんな中から気になる7足をピックアップしました。

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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/瀧川修平 編集/長谷川茂雄

デキる大人は便利な機能を備えたドレス顔を選ぶ

伝統と格式が重んじられるビジネススタイルも、日々変化しています。見映え良ければ全て良し、なんて考え方はもう古い。今はその上で、コンフォータブルな機能性も求められる時代。その波は、紳士の嗜みともいえるビジネスシューズにも押し寄せているのです。

その好例が、一流紳士靴ブランドのドレッシーな新作たち。アッパーは内羽根のストレートチップながら、レザーソールからラバーソールに履き替えたりライニングを排除して返りを良くしたりと、端正な見た目はそのままに歩きやすくアップデートした楽ちんモデルが大豊作なのです。

百聞は一見にしかず。今買える履き心地抜群なビジネスシューズを厳選してご紹介いたします。

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ジョンロブ/世界のディファクトスタンダードです

◆ ジョンロブ

世界のディファクトスタンダードです

1866年にロンドンで創業した、英国王室御用達の“キング・オブ・シューズ”。既製靴が作られたのは100年以上後の1981年。今なおビスポーク専門を貫いているジョンロブ・ロンドンは、150年以上の歴史を誇りますが、店頭で既成靴が買えるようになってからは、40年弱した経っていません。ですが、その間に世界中の靴好きを唸らせてきました。

看板の傑作モデルといえばシティですが、こちらは、その後継「シティ2」をアンライニング仕様にアップデートした新作。アッパーには形状記憶性のある上質なフルグレインレザーを採用しています。ビジネスから冠婚葬祭までどんなシーンでも胸を張って履ける不朽の一足が、履きやすく進化しているなんて、靴好きにとって胸熱な出来事に違いありません。
17万円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)
インソールには履き心地を考慮し、ヒール部のみキルティング状に仕切られたクッション材を内蔵。
キャプトゥと履き口やヒールの間、すなわち履くと最も可動性が求められるステッチで区切られた部分のみレザー ライニングを排除することで、この返りを実現。革靴は硬くて歩きづらいと感じていた方にとっては、目からウロコな配慮といえるでしょう。

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J.M.ウエストン / フランスの高級靴のソールがなんと!? 

◆ J.M.ウエストン

フランスの高級靴のソールがなんと!? 

1891年、フランスで創業。ブランド名は、創業者エドワール・ブランシャール氏の息子ユージェーヌ氏が靴作りのノウハウを学んだマサチューセッツ州ウェストンに由来。ちなみに、今や高級紳士靴ではスタンダードとなったグッドイヤーウェルト製法がフランスに伝播したのは、氏の功績といわれています。

今回ご紹介するのは、靴好きからも正当に評価されている名作「クラシックキャップトゥ」です。著名なタンナーのデュプイ社を傘下に持つ同社の革は、世界屈指の最高品質を誇ります。同モデルも例に漏れず、上質なブラックコードヴァンを使用。艶めく色気を放ちつつもどこかカジュアルダウンしたような面持ちの秘密は、靴底にありました。
11万円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
端正な内羽根のストレートチップにクレープラバーソールを履かせるという大胆な発想がまさにエスプリ! クレープソールの特性上若干重く感じられますが、その分クッション性は倍増。長く履くならこちらに軍配が上がるでしょう。

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クロケット&ジョーンズ / 英国靴の雄も歩きやす〜いモデルを展開!

◆ クロケット&ジョーンズ

英国靴の雄も歩きやす〜いモデルを展開!

1879年に創業したクロケット&ジョーンズは、世界最多といわれる木型のアーカイブ数、デザインや素材選びのノウハウをアドバンテージとする英国の老舗。色気のあるセミブローグタイプに、アンライニングのアッパーとラバーソールを採用したアップデート版が登場しました。
7万6000円/クロケット&ジョーンズ(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)
他では見ることのできない、クロケット&ジョーンズのオリジナルダイナイトソールを採用。
靴先のレザーライニングを排除することにより、かつてない返りの良さを実現しました。疲れにくさは英国靴随一です。

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ジョセフ チーニー / 日本人の足にこそオススメの一足

◆ ジョセフ チーニー

日本人の足にこそオススメの一足

グッドイヤーウェルトシューズの一大生産地として名高い英国ノーサンプトン州の郊外デスバラーで、1886年に設立されたジョセフ チーニー。同社でもっともフォーマルな「アルフレッド」は、2011年に創業125周年を迎えた際に作られたアイコニックなモデルです。

ヒールが小ぶりな現代人に合わせて開発した125ラストを使用したこちらは、ドイツの名タンナー、ウィンハイマー社のキメ細かいカーフレザーを使用しています。レザーソールとラバーソールを選べるのも、定番認定されているモデルだからこそ。今回は後者をご紹介します。
5万9000円/ジョセフ チーニー(ブリティッシュ メイド 銀座店)
耐久性抜群にしてグリップ力が高く、雨の日に滑りにくい英国生まれのダイナイトソールを採用。それでいて厚ぼったく見えないのも靴好きに愛される所以です。

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サット&シルバ / 全天候型の次世代ドレスシューズを発見!

◆ サット&シルバ

全天候型の次世代ドレスシューズを発見!

10数年にわたり有名セレクトショップのオリジナルシューズを手掛けてきたサット氏と、幼少期からシューファクトリーで英才教育を受けたシルバ氏が、昨年立ち上げたドレスシューズブランド。全てのプロダクトにレインシューズ並みの高い防水性が付与されており、それでいて見た目は極めて端正という完全無欠な作りに定評があります。

今回は、ストレートチップ「スペクター」をリコメンド。キメ細やかなボックスカーフ仕様のアッパーは、一見何の変哲もありませんが、通気性を確保した耐水性特殊フィルム「アクアストップ」を施しているため、突然の雨でも水の浸透を防いでくれます。また、衝撃吸収性の高いインソールも標準装備。一見おカタイ表情ながら、実は疲れ知らずな履き心地は、一度履いたらヤミツキになるほどです。
3万2000円/サット&シルバ(ビームス ライツ 渋谷)
スポンジ状のオリジナルのラバーソールは、軽くてクッション性も抜群。
一本の紐を通しているのではなく、横に短いエラスティックシューレース5本で留まったスリッポン仕様。ゆえに脱ぎ履き楽ちんにして、見た目もすこぶるスマートなのです。

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コール ハーン / ドレスシューズに技術革新をもたらした嚆矢

◆ コール ハーン

ドレスシューズに技術革新をもたらした嚆矢

アメリカはシカゴ発の名門コールハーン。かつては上品アッパーとナイキのエアテクノロジーやルナロンソールを融合させたドレススニーカーを輩出。近年のトレンドをいち早く具現化したことでも一躍注目されました。

「ハミルトン グランド キャップ オックスフォード」は、屈曲性、軽量性、弾力性、通気性など欲しい機能を全て満たしたグランドレボリューションシリーズのドレスモデル。履き口に配された中綿により靴擦れもを防止するなど、足にまつわるトラブルの解消につとめた意匠が随所に見られます。
4万6000円/コール ハーン(コール ハーン ジャパン)
グランドレボリューションソールは同社のスニーカーにも使われる、走れるラバーソール。ドレスシューズとは一線を画す履き心地が堪能できます。
ジェルが内蔵されているかのようなふわふわのラバーで作られたインソールは着脱可能。クタってしまったら交換できるのも嬉しい。

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浅草靴誂 / 国産の伝統靴がアンダー5万円!

◆ 浅草靴誂

国産の伝統靴がアンダー5万円!

靴作りの聖地である“浅草”と熟練職人が靴を誂えるイメージから生まれた造語“靴誂”を組み合わせた、日本製のグッドイヤーウェルトシューズにこだわる浅草靴誂。ブランドとしての始動は2009年とまだ歴史は浅いですが、秋田の老舗ファクトリー宮崎製靴が手掛けるだけあり、作りの良さはお墨付き。

同ストレートチップもすくい縫いと出し縫いの2工程で底付けがなされるため、丈夫にして多少の雨なら余裕。しかも、お値頃価格なだけでなく、デザインと素材、底材を組み変えられるパターンオーダーも可能なため、靴好きならぜひお試しいただきたい一足なのです。
4万5000円/アサクサカチョウ(オークニジャパン)
マウンテンシューズに用いられることが多いラバーソールの雄ビブラムソールを履いたビジネスシューズといえば、その耐久性や防滑力は言わずもがな。薄造りタイプを採用しているのも心憎い配慮です。
オリジナルインソールのクッション性にも余念がありません。黒一色のエンボスロゴが刻まれるなど、見えないところまでこだわり尽くしです。

■ お問い合わせ

オークニジャパン 0800-111-0677
コール ハーン ジャパン 0120-56-0979
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007
ビームス ライツ 渋谷 03-5464-3580
ブリティッシュ メイド 銀座店 03-6263-9955

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