2026.04.01
◾️ 罪なスーツと罪作りなオトコ 【3】
この春、イケオジは“脱げるスリーピース”でアカ抜ける!
“脱ぐ”行為には、オトコも色気を伴わせたい。しかし、脱いだ先のシャツ姿はやや興ざめの感も否めません。そこでオススメなのが、“着脱”の仕草さえもサマになる“脱げるスリーピース”なのですよ!
- CREDIT :
写真/人物・片桐史郎、田中丸善治 静物・渡辺修身(SAMMY STUDIO) スタイリング/吉野 誠(メンズ)、原田ももこ(レディス) ヘア/Takuya Baba(SEPT) メイク/SHINO ARIIZUMI(TRONmanagement ) 文/清水香里 編集/市村広平、赤松いづみ(ともにLEON)
重ねて映えて、脱いで魅せる三重の美学

▲ 深みのあるブルーに、光を含んだ艶感が印象的。低めに配されたラペルとズラしたボタン配置が、重ね着を想定した奥行きを生み、脱ぐという所作までを絵にしてくれます。ジャケット9万3500円、シャツ6万6000円、パンツ4万9500円/すべてポール・スミス(ポール・スミス リミテッド)
“脱ぐ”という行為は男女を問わず、隠された意図をにじませ場の空気を一変させる。そんな、どこか意味深な振る舞いなワケでして。とはいえジャケットを脱いだ先がシャツ一枚ではどうにも肌着感が前面に出て、色気は置き去りにされがち。そんな悩みを軽やかに解決し、脱ぐ所作そのものを、そして脱いだ後のスタイルをも艶やかに演出するのが“脱げるスリーピース”という選択肢なのです。
選びの条件
【1】 J・S・P(ジャケットシャツパンツ)が共地
ジャケットとシャツ、パンツが同生地なら脱いでも統一感は崩れず、所作の先まで品格と色気をキープできるのです。
【2】 脱いでも色っぽいシルキータッチ
ジャケットを脱いだあともオフに見せない鍵はシルキーな素材感。艶を揃えれば肌離れの良さと色気を同時に担保できますよ。

ワードローブにジレを追加で“脱げる”スタイルに
手持ちのスーツに、ジレ単体を一枚プラスするのも◎。コチラは230gと軽く、モヘア混のため、蒸し暑い時季も軽快に纏えます。それだけで、脱いだあとの佇まいは格段にアップデート。ジレ3万9600円(オーダー価格)/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム)、スーツ46万8600円/サルトリオ、シャツ9万200円/フライ、タイ6万1600 円/セブンフォールド(すべてストラスブルゴカスタマーセンター)
◆ ディーゼル
艶&ワントーンで個性際立つ逸材


▲ 脱いだ後も品はそのまま、ドレスアップした彼女とも好相性です。男性●ジャケット9万1300円、シャツ4万5100円、パンツ5万600円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、時計341万円/フランク ミュラー(フランク ミュラー ウォッチランド東京)、シューズ17万500円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン) 女性●ドレス7万9200円/エレイン ハースビー(エンメ)
艶を纏った印象的なワントーンが、空間の視線を引き寄せること必至。低めに取られたVゾーンと細身のラペルが、重ねても崩れない輪郭を描き、着こなしに自然な奥行きをもたらします。
2026年4月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
麻布テーラープレスルーム 03-6273-1840
エンメ 03-6427-2261
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
ストラスブルゴカスタマーセンター 0120-383-563
ディーゼル ジャパン 0120-55-1978
フランク ミュラー ウォッチランド東京 03-3549-1949
ポール・スミス リミテッド www.paulsmith.co.jp
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