「ブルネロ クチネリ」の軽くて気持ちいい〜カシミアです

羽衣を纏って舞い降りた天女に男が魅了される「羽衣伝説」は、LEONでも度々男女関係の比喩的エピソードとしてご紹介していますが、日本各地の説話に共通しているのが、その羽衣が空を飛べるほど軽やかであるということ。そしてそんな羽衣のごとく軽やかな一着を「ブルネロ クチネリ」の新作コレクションにて発見しました！ 

シャツジャケットのこちらには、ブランドの代名詞であるピュアカシミア100％を使用。最上質のカシミアを用いたフランネルで、驚くほど軽やかな着心地なのですね。

その名はまさに「ライトウエイト カシミア」。しかも起毛するビーバー仕上げが施されているのもミソで、柔軟でとろけるようななめらかさがあり、保温性も抜群です。つまり、軽量ながらも保温性が高いため、まるで暖かな空気を纏っているかのようなのです。

その未体験の着心地は、“オヤジの羽衣”と言えるかと。そもそもカシミアは欧米では通年素材であり、こんなに軽やかなら日本でも真夏以外は大活躍するはず。

これからの旅のシーズン、昼夜で寒暖差のある海外や寒い飛行機内でも重宝すること確実です。さらに彼女の肩やひざにかけてあげても、心地のよさに喜ばれること必至。そう、羽衣は天女のもとに戻って昇天するのが宿命なのかもしれませんね!?