大人こそ履きたい、白スニーカーの本命は？ 注目モデル４選

近年、スニーカーは厚底傾向が強まっているのはご存知かと。とはいえ、履きこなすには、パンツの丈やシルエット、色バランスなどなど、気を使うべきポイントも多く難易度が高いのは事実です。

では、どう攻略するか？ 答えはカンタン。ホワイトモデルを選ぶのです。

カジュアルスーツやスポーティなスタイルまで幅広くマッチするスニーカーと言えば、オールホワイトのコート系モデルが定番ですが、まずはその要領で厚底もチョイスしてみる。

ただ、ボリュームがありますから、パンツの丈はジャストから少し短めを意識することをお忘れなく。それだけで、いつものグレスラやカジュアルジャケットにも悪目立ちすることなく合わせられるのです。

また、ワイドシルエットのパンツを選んで、全体をゆったり見せるのもアリですからトライしてみてください。

いずれにせよ、コート系の白スニを厚底のスポーティタイプに変えるだけで、イマドキ感がアップして脱ブナンが容易く叶います。しかも身長アップという思わぬ効能も。

まずは、すぐにエントリーできる旬なモデルをピックアップしてみました。

厚底ブームを牽引する代表モデルの一つで、ランニング愛好家たちからも信頼度の高い“クリフトン 10”。

最大の特徴は、８mmドロップ（前足部分と踵部分の厚さの差）という、これまでにない分厚いソールにあります。存在感はありますが、オールホワイトなら、足元での主張が強すぎるなんて心配はいりません。

超軽量でクッション性も高く、ジャカードアッパーは通気性が良好ですから、気温の高い日も快適にイマドキのスタイルが楽しめますよ。

“マイポ エクスプローラー エアロスポーツ”は、ハイキングや水辺のバカンスでも心強い、シンセティック＆メッシュアッパーを配したモデルです。

シューズ内に水が侵入しても、効果的に水を逃すラグパターンを採用しているため、夏のアクティビティにも対応してくれます。

もちろん街履きでも、シューズ内をドライに保つため快適そのもの。ホワイトが基調のデザインは、清潔感も損ないません。

人気シリーズの最新モデルで、アッパーに撥水性や耐久性に優れたコーデュラ ファブリックをあしらった“ウエーブ ライダー 10”。

波形構造を採用したボリュームのあるソールは、クッション性も申し分なし。スエード、ラバー、ナイロンと濃淡の異なるホワイトのグラデーションがスタイリッシュです。

いつものグレスラやイージーパンツの装いを、よりスポーティにアレンジしたい際には、まさに適役かと。

懐かしくも新鮮な90年代テイストが注目を浴びるなか、近年、大人から若者まで人気が高いモデルが、当時のハイテク靴を甦らせた“インスタポンプヒューリー94”です。

シューレースではなく、ポンプで空気を注入することで足をホールドするという画期的なテクノロジーは、便利で着脱がラク。しかも厚みのあるソールは、まさにイマドキです。

復刻版は、アッパーにバリスティックナイロンを使用したタフさも高ポイントかと。フューチャリスティックなデザインですが、オールホワイトなら悪目立ちしません。

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