取材なのに寝落ちしてしまった、スゴい睡眠プログラムって!?

こんにちは、LEON.JP編集部の吉田です。

最近は秋の気配も感じられるようになり、ようやく寝苦しさから解放されるようになりましたね。アクティブなみなさまにおかれましては、日々の睡眠も十分にケアされていらっしゃることと存じます。とはいえ、どうも眠りが浅かったり、朝からダル重かったりするなど、なんとなく不調を抱えていらっしゃる方も多いかと。

それ、もしかしたらプロの手を借りてカラダの状態をリセットしてみれば改善するかもしれませんよ!? 

というわけで、今回は高級スパブランド「ラピデム トウキョウ スパ」の睡眠プログラム「Deep Sleep Ritual」をご紹介させていただきます。

コチラのスパは、人間が本来備えている自然治癒力に焦点を当てたホリスティックなアプローチが最大の特徴。この睡眠プログラムも、快眠に必要と言われる深い呼吸や副交感神経へのスイッチ、大脳の温度に着目し、乱れがちな自律神経のバランスを整えていくことを目的にいくつかのトリートメントが段階的に組まれています。

まずはアロマの香りがほのかに漂う薄暗い個室へ。一杯のハーブティーとフレッシュハーブの足浴が始まりの合図です。ハイ、これだけでも気持ちが落ち着くのが分かります。

それから施術台に寝そべると、お茶とラベンダーのハーブボールで首元をほぐしてくれますが、その優しいマッサージとハーブの心地良い香りが、さらに深いリラクゼーションへと導いてくれます。ここからでした、私の意識が薄れていったのは。

次の段階では温められたストーンを滑らせながら全身をマッサージしてくれるのですが、それが最高に心地良くて……！ 特に、そのストーンが脚に置かれた時、不思議と眠気が強まってきました。なるほど、これが東洋医学で言うところの“頭寒足熱”の療法なのですね。取材なので意識を保とうと頑張っていましたが、その後のヘッドマッサージの段階ではもうダメです。ほとんど寝落ちしていました。

さらに、神経やツボが集中する眉間にハーブ水を注ぐ、アーユルヴェーダ由来の施術が行なわれたようですが、ほぼ憶えておりません(笑)。

その夜、グッスリと眠れたことは言うまでもありません。普段、食事や運動面は気にしていますが、こうしたメンテナンスの必要性を改めて実感した次第です。特に、夏から秋に向かうような季節の変わり目は自律神経のコントロールが乱れやすいと言いますから、今時分はグッドタイミングではないかと。

心地良い睡眠、深いリラクゼーションを得たい方は、ぜひ一度お試しになってみてくださいませ！

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