2022.06.19

1カ月で趣味費に100万円ポチってしまった私の言い訳

iMacにα7Ⅳ、さらにはNBA JAPANゲームチケットなど、趣味のお金に総額100万円をポチってしまった私。そんな編集部員の言い訳をご覧ください。

CREDIT :

写真/R.Moon 文/平井敦貴

総額99万3750円をポチりました

こんにちは、LEON.JPの平井です。

突然ですが皆さんお買い物してますか? 私はこの1カ月くらいでだいぶポチポチしてしまいました。しかもそのほとんどが趣味のため。

総額、99万3750円。

はい、約100万円ですね。漫才グランプリならぬ散財グランプリがあったら予選くらいは通過できそうです。はい。

ということで今回は、そんな私がポチってしまったモノを言い訳とともにご紹介! 参考になるかは分かりませんが、ぜひ皆さんの散財リストの参考にしていただければ幸いです(笑)!
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■ ポチったもの No.1

アップル「iMac」

アップル「iMac 24インチ」
▲ アップル「iMac 24インチ」。 https://www.apple.com/jp/imac-24/
昨年発売されたM1チップ搭載モデルのiMac。実は以前、レビュー用に借りたことがあるのですが、とにかくその軽さに衝撃を受けました。欲しいな、買おうかな、なんて思っているうちに1年が経ってしまい……。

そんな1年越しに買ってしまった私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
皆さんは1日にパソコンを何時間使いますか? ノートPCを使い続けて肩が凝りませんか? 私は1日12時間くらいノートPCを使い続けてついに肩がイカれてしまいコチコチになってしまいました。

そんな不健康が改善されるならiMacの1台や2台なんて安いもの──とまでは言いませんが、肩がイカれるまで頑張った自分へのご褒美として買ってしまいました。やっぱり大画面は正義です。

ちなみに今後増えるであろう動画の編集作業なども見越して、メモリを16GBにアップグレード。総額24万2000円となってしまいましたとさ。てへ。

でも私、まったく後悔などしておりません。だってMacは私のすべて、「No Mac, No Life」が我が家に代々伝わる家訓ですから!
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■ ポチったもの No.2

ソニー「α7Ⅳ」と単焦点レンズ「FE24mm F2.8 G」

ソニー「α7Ⅳ」と「FE24mm F2.8 G」のレンズ
▲ ソニー「α7Ⅳ」と「FE24mm F2.8 G」のレンズ。 https://www.sony.jp/
カメラ好きなら言わずと知れたソニーの一眼ミラーレス「α7」。その最新モデルがこの「α7Ⅳ」です。名機と言われた前作「α7III」からさらに進化し、有効画素数3300万画素、4K/60pの動画撮影にも対応します。

他にも動画機能がかなり強化され、バリアングル液晶やオートフォーカス性能の向上など、Vlog撮影にももってこいの仕上がりなんですね。

そんなカメラとレンズを買ってしまった私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
「α7Ⅳ」のカメラ本体価格が32万8900円、「FE24mm F2.8 G」のレンズ価格が7万9200円。合計40万8100円。

この金額は高いのでしょうか?

否、決して高くはありません!

なぜなら同じソニーのカメラでも動画に強い「α7S III」は本体価格が44万9900円もしますし、フラッグシップ機である「α1」は同じく88万円です。この「α7Ⅳ」はそんな両機の「いいとこ取り」をした機種なのですから!

画像処理エンジンは「α1」と同じ「BIONZ XR」を搭載し、フォーカス機能はほぼ遜色なし。それでいて動画性能は「α7S III」に肉薄するレベルを保持しています。つまり、写真も動画もどっちもイケてるのに価格は安いというなんともオトクな機種なんですね(アマチュア目線)。

ついでに購入しちゃった「FE24mm F2.8 G」は軽くて明るくボケる、スナップ&Vlogに最適なレンズ。

これで日常をVlogしまくれば40万円なんてあっという間に元が取れる! ……取れる……はず……。

でも私、まったく後悔していません。だって今撮った写真や動画を将来見返した時に、「画質が悪いな〜!」なんてガッカリした気分を味わいたくないですから! いつだって今が大事ですから!
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■ ポチったもの No.3

DJI MIC

 DJI「DJI MIC」
▲ DJI「DJI MIC」。 https://www.dji.com/jp/mic
カメラを買って動画を始めようとしたら、やっぱり次に欲しくなるのはマイクです。このDJI MICはワイヤレスで2つのトランスミッター(発信機)がついているというスグレモノ。しかもその伝送距離は250mというから驚きです!

なぜこのマイクを買ったのか、私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
マグネット式で簡単に取り付けができ、すぐに録音開始できるという実用性。万が一カメラ側で録音できていなかったとしてもマイク本体にバックアップ記録ができるという安全性。ケースに入れることで充電ができ、何より軽くてコンパクトな携帯性。そう、どれをとっても優秀なんです。

価格は4万700円ですが、決して高いわけではなく、唯一無二の高性能ワイヤレスマイクだと考えれば相応の金額でしょう。これさえあればデートVlogも撮りまくりです! 多分そんな撮影しないですけど!

そんな私、買ったことをまったく後悔なんてしていません。だっていくら映像が良くても音がガビガビだったらガッカリするから! そんな動画、未来の私もきっと見たくないはずだから!
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■ ポチったもの No.4

NBA JAPAN GAMESチケット

NBAのジャパンゲーム「ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs ワシントン・ウィザーズ」
▲ チケットの抽選申し込みはこちら
この9月に楽天が日本で開催するNBAのジャパンゲーム「ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs ワシントン・ウィザーズ」。言わずと知れた3ポイントの名手ステフィン・カリーと、日本が誇るNBAプレイヤー八村塁との直接対決です!

そんなドリームチケットに応募したところ、アリーナ席2枚が運よく当選しちゃいました!

勢いでポチった感は否めませんが、そんな私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
これ、レジェンド対レジェンドになることは間違いありません! それに日本人NBAプレイヤーの活躍を生で見られるチャンスなんてもう2度と来るかどうか分かりませんから!

ちなみにチケット代は、限定アイテム付きのアリーナ席9万4000円と通常アリーナ席の8万3000円で合計17万7000円也。渡米してこのゲームをアリーナで見ようと思ったら倍の金額はかかります。だとしたらこの料金も格安と言えるのではないでしょうか?
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■ ポチったもの No.5

八村塁のシューズ(3足)

「エア ジョーダン 8 レトロ SE x 八村塁」、「エア ジョーダン 36 SE」、「ジョーダン シリーズ SE」
▲ 写真右より「エア ジョーダン 8 レトロ SE x 八村塁」、「エア ジョーダン 36 SE」、「ジョーダン シリーズ SE」。https://www.nike.com/jp/
はい、そんなゲームチケットが当たったテンションで買ってしまいました。「エア ジョーダン 8」と「エア ジョーダン 36」、そして「ジョーダン シリーズ」の八村塁モデルです。そんな3足をポチってしまった私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
「エア ジョーダン」の日本人プレイヤーエディションが出るなんて、一昔前だったら想像もできなかったことでしょう。それにこの「エア ジョーダン 8」はなかなか復刻されず希少価値もめちゃ高なモデルです。2万7500円とそれなりの価格はしますが、正直このデザインめっちゃ気に入ってます。また、こっちは完全に勢いで買ってしまった「エア ジョーダン 36」(2万3650円)と「ジョーダン シリーズ」(8800円)ですが、この2足は普段からガシガシ履こうと思う次第。

なんと言っても靴は消耗品ですから、履きたいものを今すぐ買うのが正解です! なので私、まったく後悔などしておりません! だってこんな派手なスニーカー、履けるのは今しかないですから!
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■ ポチったもの No.6

Revopoint POP 2 3Dスキャナー

「Revopoint POP 2 3Dスキャナー」
▲ 「Revopoint POP 2 3Dスキャナー」。  https://revopoint3d.jp/products/revopoint-pop2-3dscanner
高精細な3Dスキャナー「Revopoint」の最新モデルです! その精度は0.05mmというからあらゆる物をリアルに3Dデータ化できちゃいます。

でも、なんでそんな物を買ってしまったのか。私の言い訳は以下となります。

【言い訳】
この「Revopoint POP 2 3Dスキャナー」、実は少し前にクラウドファンディングでポチっていたのを忘れていて、つい先日届きました。ちなみにポチった時の金額は6万6000円(クラウドファンディングでの支援金額)で、今購入しようとすると9万5900円となっています。つまり3万円もお得に買えたわけなんですね。

でも、そもそも何で買ったのよ。という話ですが、時代は今まさにメタバース。自分の身の回りの物を3Dデータ化しておけば、何かあった時にいつでも仮想空間に引っ越しできると思った次第。

そんな未来、本当に来るかどうかは分かりませんが、これ、実際に使ってみるとめちゃくちゃ楽しいのでオススメです。皆さんもなかなか捨てられない思い出の品やコレクションなどを3Dスキャンして、物理空間から仮想空間に置き場所を変えてみてはいかがでしょう?

ちなみに私、もちろん後悔なんてしていません。だってガジェットやお買い物が大好きだから! それが私の人生だから!
※掲載商品はすべて税込み価格です
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