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2018.12.27

【まとめ】買っても損をしない時計は存在するのか?

ブランドやモデルにも依りますが、機械式時計は修理が可能ですので、長く愛用することができます。当然価格もそれなりなので、購入の際にはデザイン、性能、ブランドバリューなど、さまざまな視点で検討されるでしょう。その一助になれば幸いです。

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撮影/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/広田雅将(クロノス日本版編集長、吉田 巌(十万馬力)、長谷川 剛(Zeroyon)、柴田 充(時計ライター)、前田陽一郎 イラスト/Isaku Goto

ロイヤル オーク・"ジャンボ"エクストラ シン

「ロイヤル オーク・"ジャンボ"エクストラ シン」自動巻き、18KPGケース(39㎜)・ブレスレット。580万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
ラグスポ時計の元祖として殿堂入りを果している「オーデマ ピゲ」の「ロイヤル オーク」。なかでもエクストラ シンは、同モデルの40周年記念としてリリースされた、ケース厚8.1㎜のスタイリッシュな薄型モデルです。

1972年にデビューを飾った初代モデル“ジャンボ”の復刻版でもあるこちらは、ビス留めの八角ベゼルや文字盤のタペストリー装飾、それにインデックスや針の形状まで忠実に復刻しているのがポイント。オン・オフともに腕元を格上げしてくれる金無垢製ゆえ、“上がり”の時計として申し分のない一本です。
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服飾業界人にも愛用者多数の傑作ラグスポ時計

搭載するムーブメントは自社製のCal.5100。自動巻き。径41㎜。223万円/ヴァシュロン・コンスタンタン(ヴァシュロン・コンスタンタン)
ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計界の頂点に立つメゾンのなかでも服飾業界人からの評価が極めて高いことで知られます。なかでも“ラグジュアリースポーツ”の傑作と評される「オーヴァーシーズ」は、2016年に大幅リニューアルを断行して以降、ますますファッションとの親和性が増したと評判です。

こちらはコレクションの中でももっともベーシックなSSケースの3針モデル。SSブレスレット、アリゲーターストラップ、ラバーストラップの3本を同梱し、それぞれ簡単に交換できます。

例えば、スーツにはクロコのレザーストラップでオーセンティックで高級感ある腕元を。カジュアルなスタイリングにはアクティブ感のあるSSブレスレットでアクセントに、という具合に自在に楽しめるのです。
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ケタ違いのスチール時計の登場

SSケース(40×34㎜)。50m耐水。13万9000円/エルメス(エルメスジャポン)
先駆けは、「オーデマ ピゲ」から1972年にリリースされたロイヤル オークである。当時の定価は3650スイスフラン。広告が強調したとおり、これは当時最も高価なステンレス製の時計だった。金のドレスウォッチよりも高かった理由は、ケースとブレスレットの加工がかなり難しかったため、である。

当時、硬いステンレスを加工する手法としては、叩いて成形するプレスが一般的だった。大量生産に向くし、素材もいっそう硬くできるが、何度も叩いてケースの形にするため、ケースやブレスレットの角は立てられない。そのため、「オーデマ ピゲ」は削ってケースを成形する、切削という手法を採用した。今でこそ、切削はポピュラーになったが、1972年当時、切削でステンレスを複雑に成形するメーカーは存在しなかったのである。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755
エルメスジャポン 03-3569-3300

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