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2018.10.23

【プロが選んだ】30万円以下の本格機械式時計5選。通をうならせるなら、コレです。

幅広いスタイルにマッチし、値段以上の高級感のある機械式スポーツウォッチを厳選してご紹介! その見た目も使い勝手の良さもお墨付きです。

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文/福田 豊(時計ライター)

3ケタ時計にも張り合えるこだわり時計を厳選!

クロノグラフやダイバーズなどのスポーツウォッチは、アクティブなシーンはもちろん、スーツにも似合って、最も幅広いスタイルで使いこなせる時計のジャンル。男であれば1本はもっていたい定番です。

さてそこで今回は、アンダー30万円のスポーツウォッチのおすすめを。
というのも、この価格帯は高級時計のスタートラインで、そのためハイエンドに負けない好作も多いから。すると、価格より高級に見えるし、時計通にも「目が利く」と感心される。ある意味、100万円オーバーを買うより賢く格好いいかもしれません。

つまりは、まさにLEONのいう「お金じゃなくてセンス」になるわけです。ということで、そのおすすめをご紹介。まとめて買っちゃうのも、大おすすめですよ。

● エドックス 「グランドオーシャン クロノグラフ オートマチック」 

エクストリームなヨットレースの世界観を体現

エドックス グランドオーシャン クロノグラフ オートマチック
「グランドオーシャン クロノグラフ オートマチック」自動巻き、SSケース(42mm)ラバーストラップ、30気圧防水。29万5000円/エドックス(GMインターナショナル)
1960年代に独自のリュウズ機構による画期的ダイバーズを開発して以来、自転車ロードレースの公式計時などを務める「エドックス」。近年はさらにパワーボートレースやラリーの公式計時、世界的アスリートのサポートも務め、スポーツシーンとの関わりを深めています。それゆえ、スポーツモデルが大得意。

なかでも「グランドオーシャン」は「THE WATER CHAMPION」をコンセプトに、現在エドックスが公式計時を担当するヨットレース「エクストリーム セーリング シリーズ™」の世界観を体現したコレクションです。こちらは、ちょうど10月から300m防水にスペックアップしたばかりの新作。性能だけではなく見た目もより洗練されました。

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超希少ミリタリーウォッチの復刻モデルに注目!  

● ゾディアック 「オリンポス ミリタリー」 

幻のミリタリーウォッチの完全復刻版

ゾディアック  オリンポス ミリタリー
「オリンポス リミテッドエディション ミリタリー」自動巻き、SSケース(40mm)、レザーストラップ、20気圧防水。11万7000円(世界限定182本、C.O.S.C認定)/ゾディアック(フォッシル ジャパン)
スイス時計産業の中心地であるル・ロックルの名門「ゾディアック」は、腕時計の時代になると間もなくスポーツモデルをラインナップの中心にするようになり、ダイバーズやクロノグラフの名作を多数開発しました。時が経つとそれらはヴィンテージ市場で人気を博し、ここ数年はブランド自らそうした1960~70年代のレトロモダンなデザインを復活させた好モデルを続々と発表しています。

こちらは1960年代にイギリス軍のために制作されながらも正式採用にならなかった幻のミリタリーウォッチを復刻したもの。アラビア数字インデックスを配したマットブラックのダイヤルは、精悍で格好いい面持ち。オリジナルは世界に数本しか残されていない"知るひとぞ知る"モデルだというところも大きな魅力です。

● ハミルトン 「イントラマティック オートクロノ」 

1960年代のレトロな雰囲気がプライスレスな魅力

ハミルトン アメリカン クラシック
「イントラマティック オートクロノ」自動巻き、SSケース(40mm)、レザーストラップ、10気圧防水。26万円/ハミルトン(スウォッチ グループ ジャパン)
アメリカ・ペンシルバニア州を創業地とする、いまの時計界では数少ないアメリカンブランド「ハミルトン」(現在の本社はスイス)。アビエーションとミリタリーがブランドの顔で、航空時計は1918年にアメリカ初の航空郵便飛行の公式時計に採用された歴史がありますし、ミリタリーでは「カーキ」が優れたコストパフォーマンスと豊富なラインナップで長年のベストセラーとなっています。

こちらの「イントラマティック オートクロノ」は1968年の名作「クロノグラフ A」をモチーフにしたモデル。白×黒の「パンダ」ダイヤルや、ソフトなレザーストラップなど、今のモデルにはないレトロな雰囲気が特徴です。まさに100万円オーバー時計にも勝る、プライスレスな魅力が味わえます。

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プロ御用達の1本です 

● ジン 「104.ST.SA」 

プロフェッショナルのためのつくられたパイロットウォッチ

ジン 104.ST.SA
「104.ST.SA」自動巻き、SSケース(41mm)・ブレスレット、20気圧防水。28万円/ジン(ホッタ)
「ジン」は、第二次世界大戦時にドイツ空軍のパイロットであったヘルムート・ジンが、パイロット用のプロフェッショナルウォッチの開発・製造をするために創業したブランド。現CEOも創業者の哲学を忠実に受け継ぎ、すべてのモデルをDIN(ドイツ工業規格)に基づいて製造します。その厳格を極めた高精度と高品質が大きな魅力になっており、現在はドライバーズウォッチやダイバーズなど幅広いモデルをリリースしています。

こちらは、そうした「ジン」のブランド哲学に基づいてつくられたパイロットウォッチで、時刻、秒、日付、曜日、のどれもが瞬時に読み取れる視認性の良さが大きな長所。分を刻んだ両方向回転式のパイロットベゼルの機能性と操作性も抜群です。

● ティソ 「PRS 516 アルピーヌ リミテッドエディション」 

伝説のラリーカー「アルピーヌ A110」の新型誕生記念モデル

ティソ PRS 516 アルピーヌ リミテッドエディション
「PRS 516 アルピーヌ リミテッドエディション」自動巻き、SSケース(45mm)、レザーストラップ、10気圧防水。23万4000円/ティソ(スウォッチ グループ ジャパン ティソ事業本部)
「ティソ」はスイスウォッチメイキングの中心地であるル・ロックルに拠点を構え、世界初の耐磁性腕時計を始めとする数々の"世界初"を生み出してきたイノベーターブランド。高性能・高品質でありながら高価すぎない「手の届く本物のタイムピース」をつくり続けています。また、公式計時やスポンサーとして、モータースポーツや自転車ロードレース、ラグビー、バスケットボールなど、スポーツと長い関わりをもっているのも特徴です。

フランスのスポーツカーメーカーであるアルピーヌとのパートナーシップもそのひとつで、こちらはかつてラリーで大活躍した名車「アルピーヌ A110」の新型が発売されることを記念したモデル。クロノグラフ針に付いたアルピーヌのマークが目を惹くポイントです。1960年代のステアリングをモチーフにしたストラップも格好よく、クルマ好きには断然オススメ。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

GMインターナショナル 03-5828-9080
スウォッチ グループ ジャパン ティソ事業本部 03-6254-7361
スウォッチ グループ ジャパン ハミルトン事業本部 03-6254-7371
フォッシル ジャパン 03-5992-4611
ホッタ 03-6226-4715

■ 福田 豊(ふくだ・ゆたか)

1959年東京生まれ。ライター、編集者。もともとは建築家であったが、ひょんなことから、出版界に移籍。『エスクァイア日本版』広告営業、編集部の後、現職。『LEON』『OCEANS』『ENGINE』『MADURO』などの雑誌を中心に、時計をはじめ、クルマ、ファッション、旅などなど、男性のライフスタイル全般について執筆。

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