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2021.09.20

第13回

腕時計のラバー&ファブリックストラップにはどんな意味がある?

腕時計のバンドは、時計全体の印象や付け心地を左右する重要なパーツ。今回はスポーティに腕元を彩るラバーとファブリックストラップをご紹介します。

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文/渋谷康人

カジュアルな魅力のラバー&ファブリックストラップ

腕時計を買う時に悩ましいバンド選び。ブレスレットレザーに続いて、今回はラバーとファブリックストラップをご紹介します。どちらもあなたをスポーティかつ軽快に演出してくれますよ。

ハードな使用にも耐えるラバーストラップ

ラバーストラップはもともと、1960年代にプロフェッショナル・ダイバーズウォッチのために開発されたものです。その快適な着け心地ハードな使用にも耐えられる優れた機能性は一般向けのモデルにも受け入れられ、スポーツウォッチやカジュアルウォッチのストラップとしても広く使われるようになりました。スポーティかつ軽快な腕元を演出するなら最適な選択でしょう。
▲ 「ダイバースキューバ 1970 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン(SBDX031)」自動巻き、SSケース(45mm)、強化シリコンストラップ。200m空気潜水用防水。世界限定2500本。45万円/セイコー プロスペックス(セイコーウオッチ お客様相談室) 
時計のストラップに多く使われるラバーは、ゴムの木の樹液から作られる天然ゴムではなく、合成ゴム。特にウレタン樹脂やシリコン樹脂を主成分にしたものが主流です。耐水性は抜群かつ、レザーよりもはるかに伸縮性のある素材なので、腕に優しく快適にフィットするのが特長です。

機能的には完璧なラバーストラップですが、唯一の問題点が耐久性。スニーカーソールなどと同様に、素材の酸化により経年劣化を起こすので、ひび割れなどが起きたら交換が必要です。
近年では、各メーカーがカラーやテクスチャーに工夫を凝らし、バリエーションも豊富になりつつあります。ラバーストラップに交換することで、愛用時計をカジュアルに変身させることもできますよ。
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軽快さNo.1のファブリックストラップ

ファブリック(織物)ストラップは昔からある素材ですが、ミリタリーテイストの時計の人気によって最近改めて注目されています。織物ゆえ、しなやかで腕なじみが良く、付け心地の軽快さはNo.1といえるでしょう。
▲ 「カーキ フィールド メカ」手巻き、SSケース(38㎜)、NATOストラップ。6万3800円/ハミルトン(スウォッチグループ ジャパン/ハミルトン)
ファブリックストラップ=ミリタリーウォッチというイメージは、第二次世界大戦中にアメリカ軍が一般兵士向けに供給した時計によって確立されたもの。

また、人気のNATOストラップの元祖は、1970年代にNATO(北大西洋条約機構)が、イギリス空軍をはじめ加盟国のパイロットたちに供給する時計に採用したナイロン製のストラップです。カラフルなナイロン製ストラップはこの時代、カジュアルウォッチの定番ストラップとしてもよく使われました。
ただ、ナイロンは吸湿性がなく付け心地も良いとは言えないため、近年では「チューダー」のようにコットンをジャガード織りにするなど、プレミアムなファブリックストラップも登場しています。

カラーバリエーションが豊富でカジュアルに楽しめるファブリックストラップは、腕時計をよりファッション感覚で楽しむのにうってつけの選択でしょう。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ 

オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
オメガお客様センター 03-5952-4400
スウォッチグループ ジャパン/ハミルトン 03-6254-7371
セイコーウオッチ お客様相談室 0120-061-012
ゼニス 03-3575-5861
日本ロレックス 03-3216-5671

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