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2017.10.23

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今更聞けない……「ヴァシュロン・コンスタンタン」の"ヒストリーク"コレクションって?

CATEGORIES :
写真/人物・野口貴司(San・Drago)
静物・奥山栄一(cuvacuva)
スタイリング/四方章敬
ヘアメイク/古川 純
文/篠田哲生

歴史があるからこそ新しいものが生まれるのです

1755年に創業したジュネーブの最古参の時計ブランドであるヴァシュロン・コンスタンタン。彼らは創業地に根付いた時計技術を丁寧に守り革新することで、別格のクラシシズムを継承してきました。数百年も受け継ぐ価値がある時計とは、伝統と革新から生まれる。時計審美眼をもつLEON読者の皆様には、そういう時計を選んでほしいのです。

ヒストリーク・トリプルカレンダー1948/各380万円(予価)

クラシカルなのに実用的

月、曜日、日付という3つの表示をもつ“トリプルカレンダー”は、1940年代に流行した機構で、アンティークウォッチの世界では今でも人気がある機構です。フォルムや色使いで当時の風合いを再現し、サイズや持続時間などは現代的に。まさに時代を超越した時計です。手巻き、18KPGケース(40mm)、アリゲーターストラップ。世界限定各200本。今冬入荷予定/ヴァシュロン・コンスタンタン
ケースサイドには、“ゴドロン”と呼ばれる彫り装飾が施されており、ボックス型の風防ガラスも1948年製のオリジナルに合わせて再現したもの。どこから見ても優雅です。

単なる"古い時計"ではないバランスの良さが強み

歴史を詰め込んだクラシックウォッチではありますが、ケースを現代的な40mm径へとアップデイトしているため、ブルゾンやニットといった軽やかな着こなしとも好相性。スタイルを固定しない汎用性があります。時計は上の左と同じ。ブルゾン31万5000円、ニット6万1000円/ともにダンヒル

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"ヒストリーク"コレクションって何?

今さら聞けない……"ヒストリーク"って何?

ここ数年で増えた"復刻モデル"は、老舗ブランドの特権。しかし名門「ヴァシュロン・コンスタンタン」の場合は背景にある時計文化を守り抜くという信念が隠れています。それが「ヒストリーク」コレクションの価値なのです。

ヒストリーク・トリプルカレンダー1942/212万5000円(予価)

ラグのデザインに重ねた時代を投影させる

1942年に誕生したトリプルカレンダーウォッチを復刻。丸みのあるアラビア数字のインデックスを使用し、柔和な雰囲気に。ラグは“クロウ(鉤爪)”と呼ばれる形状を採用しており、チラリと見えただけでも、目を奪うオーラが漂います。手巻き、SSケース(40mm)、アリゲーターストラップ。今冬入荷予定/ヴァシュロン・コンスタンタン
搭載するムーブメントは、新開発された自社製のCal.4400QC。大型のプレートを使っているため衝撃にも強く、しかも美しいストライプ仕上げが特徴。
太陽や天体の動きから導き出された“時間”という概念は、人類が文明を築き、大きく発展していく基礎となり、現在でも全世界で共有する社会的ルールとなっています。この時間という概念を正確に示すために作られた“時計”は、機械工学や物理学、天文学などさまざまな学問の集合体であり、ガリレオやホイヘンスなどの時代を代表する天才たちによって研究されてきました。つまり時計とは“人類史”そのものであり、さらに数百年以上の歴史をもつ老舗時計ブランドは、その価値ある遺産を守り抜く役割を担っているのです。

ヴァシュロン・コンスタンタンは、個人作業が主体だったキャビノティエと呼ばれる時計師たちを雇い入れることで作業の効率化と高度化を進め、ジュネーブの時計産業を発展させた名門。ですから、自分の過去を振り返ること自体に、歴史的な価値があります。

特にこの「ヒストリーク」は、歴史的価値が高く、コレクターから愛されているモデルを復刻させる特別なコレクション。ケースフォルムやダイヤルデザインなどを当時の空気感も含めて再現しつつ、防水性やサイズといった実用性は現代のレベルにブラッシュアップしています。そのため博物館クラスのクラシックな見た目なのに、毎日使える時計に仕上がっているのです。

ヒストリーク・トリプルカレンダー1942/212万5000円(予価)

シックな色合わせで使いやすくまとめる

1940年代に流行したという、シンプル&ビューティなツートーンカラーのダイヤルを採用。中央部はサンバーストのサテン仕上げ。白地にダークブルーの数字部分は針表示式のカレンダー。ストラップも同系色でまとめており、とてもクール。手巻き、SSケース(40mm)、アリゲーターストラップ。今冬入荷予定/ヴァシュロン・コンスタンタン

これが"オリジナル"です

同ブランドにとって、カレンダー機能は得意中の得意であり、1755年の創業当初から作っています。懐中時計時代に培った複雑なカレンダー機構は、1920年代には小さな腕時計にも搭載可能に。そしてこの技術は、1940年代に誕生した「リファレンス 4240」と「リファレンス 4240L」によって円熟を迎えました。つまりこの復刻モデルには、同社の進化の歴史が詰まっているのです。左●リファレンス 4240(1942年製)右●リファレンス 4240L(1948年製)

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まだまだあります。「ヒストリーク」コレクションの新モデル

ヒストリークといえば!のアメリカンからも新モデル登場

オヤジさんたちの間で「ヒストリーク」の名を一躍有名にしたのが時計とクルマというオヤジの大好物を融合させた『ヒストリーク・アメリカン』です。今年はデザインやプロポーションはそのままに小径サイズが登場。いい感じに仕上がっています。

ヒストリーク・アメリカン1921-36.5mm/317万5000円(予価)

完璧な姿をもったヴィンテージウォッチ

自動車のハンドルを握った状態でも時刻をしっかりと読み取れるように時計表示を回転させたモデルで、アメリカ市場向けに製作され、完成したのは1921年。その伝説的モデルを2009年に復刻しましたが、今回はケース径を36.5mmに。手巻き、18KPGケース(36.5mm)、アリゲーターストラップ。今冬入荷予定/ヴァシュロン・コンスタンタン
小径になったことで、ユニセックスモデルとしてペア使いも可能に。写真のようにストラップを赤に変えることでぐっと色っぽさが増します。もちろんスーツの袖口にも収まりが良いので、取り合いにならないようにご注意を。

小振りならヴィンテージ感も纏えます

名門ヴァシュロン・コンスタンタンの遺産を継承し、現在進行形で傑作モデルを作るのが「パトリモニー」コレクション。その薄型ウォッチに、小径モデルが追加。知的な雰囲気を纏ったドレスウォッチはタイムレスな魅力に溢れています。

パトリモニー・スモールモデル/272万5000円

歴史を感じさせる小振りなケース

端正なラウンドケースを40mm前後のサイズで仕上げることで、モダンさを追加するのが「パトリモニー」の手腕でしたが、今季は小振りな36mmケースにも注目。かつての標準サイズに回帰しつつ、“パール”と呼ばれるドットのミニッツトラックなど、特徴的なディテールはそのまま継続。260年以上も受け継がれてきた歴史を濃縮した時計になりました。自動巻き、18KPGケース(36mm)、アリゲーターストラップ/ヴァシュロン・コンスタンタン
小振りサイズのおかげで、腕元はスッキリ。シャツの袖口にスマートに収まり、スーツ姿を格上げします。スーツ26万5000円、シャツ3万9000円、タイ2万3000円/すべてエルメネジルド ゼニア(ゼニア カスタマーサービス)、チーフはスタイリスト私物

ヴァシュロン・コンスタンタン

お問い合わせ/☎0120-63-1755
URL/www.vacheron-constantin.com/jp

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