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2021.03.08

ゼニスのEC限定モデルは、語りドコロ満載の味わい深〜い大人時計なんです

名門「ゼニス」が1969年以来に開発した自動巻きクロノグラフムーブメントの大傑作「エル・プリメロ」。時計好きなら関心ないわけがないと思いますが、どうせ買うならよりスペシャルな1本が欲しいですよね? そこで狙いたいのが、このたび発売されるEC限定モデル。歴史の影に埋もれたままだったプロトタイプ文字盤を蘇らせているんです!

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文/吉田 巌(十万馬力)

ディープなマニアも知らない幻の文字盤カラーを発見

50年も前に作られたものでありながら、いまだ自動巻きクロノグラフムーブメントの頂点に立ち続けている「ゼニス」の「エル・プリメロ」。その長い歴史の中で、とりわけ時計ファンの心をくすぐるエピソードといえば、やっぱりあの屋根裏部屋の話でしょう。

1970年代に当時の上層部が「これからはクォーツの時代」と判断し、エル・プリメロの製造に必要な金型や工具、図面などの破棄を時計師たちに命令。しかし、当時の技術者シャルル・ベルモ氏は、それらを工房の屋根部屋に密かに隠して守り抜いたと。だからこそ、エル・プリメロは80年代に奇跡の復活を遂げることができ、機械式時計の再興にも大きく貢献することができたわけです。

そして2019年、エル・プリメロの誕生50周年を祝った際に、改めて「ゼニス」の関係者が屋根裏部屋を見て回ったところ、今まで見落としていたラベルの付いていない小箱を発見。その中には、初代エル・プリメロ搭載機であるA386が装着していた有名なトリコロール文字盤のほか、今まで誰も見たことのないトーンの異なる3種類のブルーを用いた文字盤があったそうです(上写真)。

今回、EC限定で発売されるクロノマスター リバイバル “マニュファクチュール エディション”の文字盤は、おそらくA386用のプロトタイプ文字盤だったと思われるこちらを復刻したもの。

ディープなマニアはもちろん、関係者ですら存在を知らず、ずっと屋根裏で眠り続けていた3色ブルーの文字盤……特別なエル・プリメロが欲しいなら、これが最高の選択でしょう。
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▲ 「クロノマスター リバイバル “マニュファクチュール エディション”」自動巻き、SSケース(38mm)、アリゲーターストラップ。EC限定販売。94万円/ゼニス
1969年に発売されたA386のケースデザインとサイズ、そしてポンプスタイルのプッシュボタンまで完璧に再現した“リバイバル”ケースに、新たに屋根裏部屋で見つかった3色ブルーの文字盤を装着。デ・ジャブ感がありながら、実は今までこの世に存在しなかったモデルというのがイイじゃないですか。

ちなみに、エル・プリメロ50周年を記念して数々の復刻作をリリースしてきた「ゼニス」ですが、初代と同じケース径38mmのA386 リバイバルコレクションとして発表するのは、これが最後のバージョンになるそうです。

もちろん、搭載するムーブメントはコラムホイールを装備したエル・プリメロ。毎時3万6000振動の超ハイビートで高精度を実現してくれます。
付けたところはこんな感じ。ケース径38mmという小振りなサイズ感は、スーツ、ジャケット、レザースタイル、シャツイチ……と、どんなスタイルにもマッチし、それでいてどの場合でも腕元を確実に男っぽく演出してくれます。「ゼニス」となじみの深いブルーをトーンを変えて3色使っているところも洒脱な雰囲気。白文字盤と爽やかなコントラストを見せており、これからの季節にもぴったりです。
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本作は、時計を収めるパッケージも特別仕様。デザインは書斎に置かれる書籍を模しており、表紙にはゼニス マニュファクチュールの社屋のデザインがあしらわれています。

有名なスイスの漫画家コゼがシャルル・ベルモのことを描いたコミックブックと、屋根裏部屋で見つかったヴィンテージ文字盤の複製が同梱されているのもスペシャル感たっぷりで、マニア心をくすぐられます。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ゼニス 03-3575-5861
https://www.zenith-watches.com 
※ECサイトは3月9日からスタート

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