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2025.11.22

Web LEON Recommends

名作腕時計「サントス ドゥ カルティエ」から、“ありそでなかった”あの素材が登場!?

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回、時計担当の編集部員・岸澤がリコメンドするのは、外装にチタニウムを纏ったカルティエの『サントス ドゥ カルティエ』。飛行機操縦中の時刻確認のために生まれた『サントス』ウォッチの出自を強く印象付けるとともに、スポーティな魅力を一層際立たせています。

CREDIT :

写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/勝間亮平 文/岸澤美希、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

◆ 【カルティエ】「サントス ドゥ カルティエ」のチタニウムモデル

「サントス ドゥ カルティエ」自動巻き、Tiケース(47.5×39.8mm)&ブレスレット(ヌバック アリゲーターストラップが付属)。10気圧防水。174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)
▲ 「サントス ドゥ カルティエ」自動巻き、Tiケース(47.5×39.8mm)&ブレスレット(ヌバック アリゲーターストラップが付属)。10気圧防水。174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)
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【推薦者】 Web LEON編集部 岸澤美希

男ゴコロをワシ掴みにする、初のチタニウムモデル!

「不易流行」という言葉があります。松尾芭蕉が説いた俳諧の理念のひとつで、新しみを求めて変化していく流行性が、実は永遠に変わることのない不易の本質であるということ。でもそれって俳諧の世界だけでなく、世紀を超えて魅力を維持するモノゴトに共通する要素なのでしょう。

カルティエの3代目当主ルイが、初期の男性向けの腕時計としてサントスを製作したのは1904年のこと。自身の友人であり飛行家でもあったアルベルト・サントス=デュモンの「操縦中にも時刻を確認できる時計を」という要望によるものでした。

当時の男性用時計といえば、懐中時計が主流。その中でカルティエはいち早く、腕に付けることを前提とした時計を生み出したのです。つまりサントスは、男性用腕時計という“流行”を切り拓いたモデルのひとつというわけ。
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オリジナルのサントスは操縦中の着用が想定されていたわけですから、スポーティウォッチの性格を備えていました。それがいまやドレスウォッチに位置付けられているのですから、時代の変化とは面白いものです。

さてそれは蛇足として。
誕生から120年余りを経て、サントスは新たに原点回帰的な“流行”を取り入れました。その新作が現代のオトコにぴったりな出来ですのでリコメンドさせていただく次第です。
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本作で外装に選ばれた素材は、軽量かつ強靭な性質をもつチタニウム。航空分野でも使われていますから、サントスの出自を考えればまたとない選択です。ただし、この独自のプロポーションをチタニウムで実現するのは困難で、長年の研究を重ねたうえでの初採用となります(!)。

デザインはそのままに、マイクロビーズブラスト仕上げのチタニウムを纏ったことで、サントス ドゥ カルティエのスポーティさや力強さの側面が際立っています。

元々はスポーティウォッチであったサントス ドゥ カルティエとしてはある種の原点回帰ですが、昨今のライフスタイルにおけるラグジュアリースポーツの文脈もとらえた見事な進化でもあります。

翻って、その時代ごとの“流行”を取り入れながらも名作時計であり続けるサントス ドゥ カルティエのデザインコンセプトの強さも改めて実感できるのです。
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Style 01 

大人のラグスポスタイルをリッチに際立てる

時計174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)
▲ 時計174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)、レザー32万8900円/イレブンティ(三喜商事)、ニットパーカー19万8000円、ニットパンツ8万8000円/ともにヘリル(にしのや)、ブーツ18万7000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
時計174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)
サントス ドゥ カルティエのスポーティな要素を際立たせた作ゆえ、とりわけラグスポスタイルとの相性は抜群。アイテムをダークトーンで統一するとともに、素材にこだわることでリッチに差別化が図れます。

ここでは、時計のマットな仕上げともリンクするスエードブルゾンを選択。ぜひこんな装いでドライブデートへお出かけあれ。驚くほど軽い付け心地で、どこまででもエスコートできそう。
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Style 02 

端正なスーツスタイルにも似合う

時計174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)
▲ 時計174万2400円/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター)、スーツ16万5000円、タイ1万3200円/ともにシップス、シャツ3万5200円/ギ ローバー(すべてシップス 銀座店)、メガネ4万1800円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
ローマ数字インデックスやレイルウェイトラックといったクラシカルなディテールを有していますから、ご覧の通り、スーツにももちろん似合います。

マットなチタニウムケースに合わせて、グレーのグラデーションでコーディネートすれば、端正かつ誠実さを感じさせる仕上がりに。スーツにはポリッシュ仕上げのドレスウォッチが定石ですが、このマットな質感がスーツの腕元に新鮮な印象をもたらします。

振り幅のあるライフスタイルを送る御仁にも、オンからオフまで頼れる1本というわけです。
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どんなアイテム?

サントス ドゥ カルティエは1904年、飛行家アルベルト・サントス=デュモンの要望から制作された腕時計を祖とするコレクション。

本作ではサントスのデザインはそのままに、スティールよりも43%軽く、1.5倍硬いチタニウムを外装に初めて採用しました。ケースおよびブレスレットの大部分をマットに仕上げ、巻き上げリューズにはブラックスピネルをセットし、スポーティな側面を際立たせています。

推薦者が語る「ココがすごい!」

元祖腕時計が現代仕様にリニューアル!

男性用腕時計の黎明期に誕生し、1970年代にはブレスレットモデルをリリースするなど、時代に合わせた進化を続けてきたサントス ドゥ カルティエ。本作ではチタニウムという先端素材によって、むしろオリジンを想起させる仕上がりになっているのが妙味です。

そして、チタニウムですから実際に手に持ってみると予想以上に軽〜いのも魅力。力強い見た目とは裏腹な快適な付け心地で、毎日でも付けたくなるはずですよ。

岸澤美希(Web LEON編集部員)

Web LEONの時計担当。私物時計では、いつも似たようなヴィンテージモノを選びがち。マイクロローターだとちょっとうれしい。

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私もイチオシです!

【オシ編】石井 洋(LEON・Web LEON編集長)
「両極の個性を矛盾なく叶えた、クールな一本であります!」

スポーティか、ドレッシーか。時計を購入する際の最初の分かれ道となるこの問いに、”どちらでもある”という究極の答えを提示してくれるのが、本作。その出自と初のチタニウム素材の採用は明らかにスポーティウォッチ。でありつつ、ケースデザインやサイズ感は、連綿と続く時計史の文脈から今を語る際、ドレスウォッチの範疇にも収まる、と。初めて腕元に乗せた時のブレスの滑らかさ、質感の良さにも驚きました。これは本当、欲しい、、。

「カルティエ」ってどんなブランド!?

カルティエは、1847年にパリで創業したジュエリー・時計ブランド。20世紀初頭には英国の王室御用達に認定されています。1904年には腕に付けることを前提とした最初の時計を制作。その後継であるサントス ドゥ カルティエのほか、タンクコレクションも有名。ジュエリーにおいては、やトリニティやLOVEコレクションなどで知られます。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

カルティエ カスタマーサービスセンター 0120-1847-00

■協力
アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
ウィリー https://www.wheelieltd.jp
三喜商事 03-6426-5481
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691
シップス 銀座店 03-3564-5547
にしのや 03-6434-0983

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