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2025.07.26

Web LEON Recommends

“ギンギラギンにさりげなく”な新感覚ダイヤモンドウォッチ

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する新連載「コレモテ!」。今回、時計担当の編集部員・岸澤がリコメンドするのは、ラドーの『アナトム ハイテクセラミックブレスレット スーパージュビリー』。ダイヤモンドウォッチ初心者も、一味違った一本をお探しの方にも納得できる逸品です。

CREDIT :

撮影/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後信行(JANEiRO) 文/岸澤美希、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

◆ 「ラドー」の『アナトム ハイテクセラミックブレスレット スーパージュビリー』

ダイヤモンドウォッチはお好きですか? なかには、レディス向けやドレス専用のように思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、装いがシンプルになりがちな夏にこそ、ダイヤモンドウォッチの輝きは有効です。上手に取り入れて、大人の余裕を醸してみませんか。

“マスター・オブ・マテリアル”と称されるラドーによって生み出されたアナトム ハイテクセラミックブレスレット スーパージュビリーは、初心者にも、そしてひと味違った一本をお探しの方にも逸品なのです。
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【推薦者】 Web LEON編集部 岸澤美希

ダイヤモンドウォッチ初心者にも試してほしい! ふとした瞬間のキラめきが絶妙な一本です

時計143万円/ラドー(スウォッチ グループ ジャパン)、ジャケット8万9100円/ジャブスアルキヴィオ(F.E.N.)、ニットTシャツ3万8500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、サングラス7万2600円/アイヴァン7285(アイヴァン7285 トウキョウ)、ネックレス9万1500円、リング6万9300円/トムウッド(トムウッド 青山店)
▲ 時計143万円/ラドー(スウォッチ グループ ジャパン)、ジャケット8万9100円/ジャブスアルキヴィオ(F.E.N.)、ニットTシャツ3万8500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、サングラス7万2600円/アイヴァン7285(アイヴァン7285 トウキョウ)、ネックレス9万1500円、リング6万9300円/トムウッド(トムウッド 青山店)
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ラドーのアイコンのひとつであるアナトムは、1983年に超硬合金ハードメタルを纏って登場しました。いち早く人間工学のアプローチを取り入れ、未来的なデザインと驚くほど快適な装着感を両立させたことでも知られています。

そんなアナトムが軽量かつ耐傷性に優れたハイテクセラミックスを採用し、装い新たに復活したのは2023年のこと。濡れたような光沢感をもつブラックのハイテクセラミックにより、元来モダンなデザインがさらに研ぎ澄まされました。
本作ではさらに、12・3・9時位置のインデックスと、ケースのエンドピース、ブレスレットのコネクティングリンクに計165個のメレダイヤをセッティング。ご覧の通り、一見シンプル顔ながら、ふとした瞬間にキラリッ……!と輝いてくれるのです。

ダイヤモンドをたっぷり使いながら、ミニマルなデザインなので、これまでダイヤモンドウォッチを付けたことのない方も挑戦しやすいはず。もちろん、このさり気なさは、女性からの好感度も高いですよ♡
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「アナトム オートマティック ダイヤモンド」自動巻き、ハイテクセラミックケース(32.5✕46.3mm)✕ブレスレット。143万円/ラドー(ラドー/スウォッチ グループ ジャパン)
▲ 「アナトム ハイテクセラミックブレスレット スーパージュビリー」自動巻き、ハイテクセラミックケース(32.5✕46.3mm)✕ブレスレット。143万円/ラドー(スウォッチ グループ ジャパン)
そして、本作の魅力はデザインだけではありません。時計業界においてハイテクセラミックの先駆けたるラドーの加工技術も注目したいポイントなのです。
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ラドーは35年以上にわたってハイテクセラミックを使用し研究を重ねた結果、新たな加工方法を開発。原料を形成後、1450℃で最終焼結することで、通常のセラミックをはるかに超える高い密度と硬度のハイテクセラミックを作り出しています。

焼成によって寸法が約25%縮小する性質をもつセラミックで、こんなにもスムースなテーパードのブレスレットまで作ってしまうのですから、その加工技術力の高さには驚かされます。

つまり、ダイヤモンドの輝きだけではなく、このセラミック自体にもラドーの深い深〜い魅力が詰まっているというわけ。これだけ語りドコロがあってこのプライシングなのも、うれしい誤算ですね。

どんなアイテム?

ラドーが1983年に発表したアナトムの最新モデル。ラドーが得意とするモダンデザインとハイテクセラミック外装の魅力を遺憾なく発揮した一本です。硬度なハイテクセラミックとダイヤモンドのコンビネーションは耐傷性にも優れ、長期間美しさが持続するのもポイント。
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推薦者が語る「ココがすごい!」

このさり気ない艶っぽさが、無二の魅力です!

アナトムの復活はもちろん知っていましたが、まさかこんなふうに進化するとは……! ベゼルにダイヤモンドをセッティングするのが定石ですが、元のデザインをまったく崩すことなくダイヤモンドをあしらうとは、ラドー、巧すぎます。

これだけダイヤモンドを使っているのに、セラミックのヌラっとした光沢と絶妙に調和しているからか、なぜか派手に感じさせないのもミソ。

バーのカウンターでこの時計を付けている人がいたら、絶対に目で追っちゃいますね。

岸澤美希(Web LEON編集部員)

Web LEONの時計担当。私物時計では、いつも似たようなヴィンテージモノを選びがち。マイクロローターだとちょっとうれしい。

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私もイチオシです!

【オシ編】大崎文菊(Web LEON編集部員)
「大人カジュアルにも合う汎用性の高さもうれしい」

ダイヤモンドウォッチと聞くとシーンやスタイルが限られてしまう印象がありますが、ブレスレット部分にさり気なくダイヤが入っているので、意外とどんなスタイルにもマッチするのがポイントかと。

上の写真のようにモードな黒ジャケットと相性が良いのはもちろん、Tシャツ×デニムなんかのちょっと男クサいスタイルに合わせるのもアリですね。無骨なデニムと煌びやかダイヤというギャップが大人の余裕を醸し出してくれるかと!

ラドーってどんなブランド!?

1917年創業のラドーは、新素材やカラーを腕時計に取り入れ続けていることから“マスター・オブ・マテリアル”として知られています。1986年にはそれまで工業用素材としてみなされていたハイテクセラミックをいち早く腕時計の外装として取り入れ、業界に新風を吹き込みました。また、その斬新なデザインでも多くのファンを魅了しており、著名な国際デザイン賞も受賞しています。
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※掲載商品はすべて税込み価格です

◾️ お問い合わせ

アイヴァン7285 トウキョウ 03-3409-7285
F.E.N. 03-3498-1642
トムウッド 青山店 03-6447-5528
スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7330
リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238

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