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2020.09.20

【シャネルの名作時計】J12の白と黒、もうどっちを買うか悩まなくてもいいんです

誕生から20年。「シャネル」のアイコンウォッチがさらに進化を遂げました。新作『J12 パラドックス』は、白と黒のセラミックが組み合わされた革新的なモデル。純白と漆黒、相反する2面性が表現された1本が、パラドックスの意味を教えてくれます。

CREDIT :

文/遠藤加奈(本誌)

ドタキャンされた時、それが友達であれば「そっか〜、またね」で済むのに、恋人だと無性に腹が立ってしまう。「だったらもっと早く言ってほしかった」とか、「この日に約束しなければよかったのに」なんて、つい言ってしまったり。でもそんな時は自分を責めないであげてください。だってそれは相手のことを深く想っている証拠だから。

言われた側も、そんなに自分のことが好きなのかと、微笑ましく思っていただきたい。好きが高まれば高まるほどちょっとしたことで嫌いに転じてしまう。近づけば近づくほど相手を傷つけてしまう“ヤマアラシのジレンマ”ですね。
今年の『J12』は哲学的
『J12』が誕生して今年で20周年。今でこそセラミックを使った時計を見かけるようになりましたが、20年前にこれほど大胆にセラミックを使用した時計はなく、その先進性はさすが。セラミック使いの名手だからこそ実現した記念すべきモデルはアートピースのような一本です。
『J12 パラドックス』 86万5000円 自動巻き、高耐性セラミック×SSケース(38㎜)×ブレスレット/シャネル(シャネル カスタマーケア)
PAGE 2
そんなパラドックスを表現したのが「シャネル」の新作『J12 パラドックス』。白と黒にくっきりと分かれているこちらは、塗料で塗り分けているのではなく、2色のセラミックを組み合わせるという非常に高度な技術を駆使しており、左腕にすればジャケットの袖から黒が見えて夜の顔、右腕にすれば白が見えて昼の顔といったように、昼と夜、好きだけど嫌い、などのパラドックスを見事に表しています。

これにより長年の悩みであった“J12、白と黒どっちを買うか問題”にも、白黒つけずに大人の回答を出すことができました。でも白黒つけない関係はパラドックスではないので、さっさとデトックスしちゃってくださいね。
2020年8月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

シャネル カスタマーケア 0120-525-519

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