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2019.04.29

50周年を迎える伝説時計が、オトコを魅了し続けるワケ

世界の時計愛好家が注視したバーゼルワールド2019。エル・プリメロ誕生50周年に際してクロノグラフへの注目が高まる中、ゼニスが提示したのは技術革新の歴史でした。

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文/柴田 充

◆ ゼニス 

50周年を迎える伝説ウォッチ。そのさらなる進化と原点への礼讃

エル・プリメロ誕生から50周年を迎え、ゼニスのブースはその祝賀ムード一色に染まりました。ご存知の通り、エル・プリメロは世界初の自動巻き式一体型クロノグラフムーブメントであり、毎時3万6000振動というハイビートは、当時圧倒的な高性能を誇りました。
しかし、奇しくもこの年は自動巻き式クロノグラフの元年。セイコーをはじめ、ブライトリングやタグ・ホイヤーらの共同開発に先行され、ゼニスはその後塵を拝したのです。さらに1970年代にはクオーツ時計の台頭やブランド自体の買収もあり、やむなく製造は中止へ。

それでもこの歴史的な名機の復活を信じたひとりの技術者によって、図面や製造金型は秘かに保管され、やがて1984年に復活を遂げたのです。
この逸話が物語るのは、エル・プリメロが単なる時計技術を超えて、ブランドと歩みをともにしてきた存在であり、精神であるということです。革新性の象徴として常に進化を遂げ、クロノグラフの枠にも止まりません。

今回のハイライトであるデファイ・インヴェンターは、従来の脱進機に代わるオシレーターを搭載し、毎時12万9600振動を実現。その一方で、原点へのオマージュを込めて、初期モデルA386をホワイトゴールドケースで忠実に再現しました。ここにゼニスの過去、現在、未来が連綿とつながるのです。
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3世紀に渡る伝統的な技術を覆す野心作

「デファイ インヴェンター」自動巻き、TI×アエロナイトケース(44mm)、ラバー×アリゲーターストラップ。204万円(予価)/ゼニス 今秋発売予定
一昨年10本限定で生産された話題作が早くも市販へ。搭載したゼニスオシレーターは0.5mmの薄板にも関わらず、30個ほどのパーツを要した伝統的なテンプに代わる働きをし、しかも18Hzの高振動による高精度と、耐磁性、熱衝撃耐性を備えます。

未来を予感させる高振動の動きは、スケルトンダイヤル越しに見ることができます。この次世代の基幹技術にふさわしく、ベゼルには世界で最も軽いアルミニウム合成素材アエロナイトを採用します。
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半世紀の栄光の歴史はここから始まった

「エル・プリメロ A386 リバイバル」自動巻き、18KWGケース(38mm)、アリゲーターストラップ、10気圧防水。207万円(予価)/ゼニス 7月発売予定
アニバーサリーイヤーを祝う本作は、初期のオリジナルデザインを忠実に再現。ただし、搭載するエル・プリメロは熟成進化を遂げた最新仕様になり、50時間のパワーリザーブを備えます。

デザインの唯一の変更点はスケルトンバック。さらに、ケース素材をスチールからホワイトゴールドにすることで、半世紀の歴史にふさわしいの風格を加味。それにちなんで保証期間も50年を設け、未来へと価値を担保します。

エル・プリメロ誕生50周年という節目は、これを核にした高精度の追求というブランドの理念をより明確に打ち出したものになりました。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ 

ゼニス 03-5577-2091

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