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2019.04.06

変わってないのにまったく新しい!? 「シャネル」の新生『J12』

2000年の誕生以来、初めてリニューアルした「シャネル」の『J12』。デザイン性、機械面ともに進化を遂げたアイコニックピースに、いま、熱い視線が注がれています。

CREDIT :

文/高木教雄

2019年5月号より
この時計はナ~ンだ? ほとんどの人が「シャネルのJ12」と即答できるはず。黒い外装の先駆けにして、セラミックウォッチを浸透させた時計界のアイコニックピースですから、間違えようがありませんよね。ですが、「デザインが新しくなった!」と見破れたとしたら……。アナタはかなりの時計通! 
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ゼンマイ通も納得の新ムーブメントを搭載!
ご覧のとおり、見た目の印象はそのまま。シャネルは新マニュファクチュールKENISSI社に資本参加。「チューダー」のムーブメントを開発・製造する同社から70時間駆動でCOSCも取得するキャリバー 12.1の供給を受けることで、機械的にも高性能に進化しています。自動巻き、高耐性セラミックケース(38㎜)×ブレスレット。6月発売予定。63万2500円/シャネル
実はこちら、2000年の誕生以来、初めてリニューアルした新作なのです。とはいえ、何も変わっていないようにも見えます。しかし新旧を見比べると、その違いに驚くでしょう。新作はよりエレガントになった印象に。というのもリュウズの大きさやベゼルの幅、針のサイズ・色、ダイヤルの造作など、70%以上ものディテールを手直し、洗練させたのです。

それほど多くを変えたのに、ひと目で『J12』だと分かるのは、初代がもつスポーツウォッチの古典を踏襲したピュアな造形とデザイン性を受け継いでいるから。さらにムーブメントも新しい高性能な自動巻きに置き換えられ、魅力を増しています。

ライフスタイルに確固たる芯をもち、それらを年齢を重ねるごとに上質に洗練させられるオヤジは、いくつになったってモテる。核となる部分は変えず、見た目と中身とをアップグレードしてみせた新生『J12』は、間違いなく今年のモテる時計の大本命です。

よりエレガントに格調高く
外装とムーブメントを刷新

※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

シャネル(カスタマーケア) 0120-525-519

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