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2026.02.13

スキージャンプ女子メダリスト・丸山 希選手を育てた「野沢温泉村」が今、最高に楽しい理由とは!?

ミラノ・コルティナ冬季五輪で日本勢が躍動しています! 今回、メダリストのひとり、スキージャンプ女子の丸山 希選手の出身地、長野県「野沢温泉村」を取材。1世紀前にスキーが伝来した日本屈指のスノーリゾートには、彼女を温かく見守り、育て上げた土壌がありました!

CREDIT :

写真/長谷川直紀 文/吉田奈緒子(Web LEON)

◾️ Golden Moment of Nozawa Onsen 【1】

“やっぱり、雪山文化って素敵だな”と再確認できる瞬間の連続!

ノンアルコールビール「コロナ セロ」  コロナビール

▲ 進化したノンアルコールビール「コロナ セロ」で乾杯すれば、スキー時間がもっと特別に。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが盛り上がっています! 4年に一度の冬の祭典は、ウィンタースポーツを愛する読者諸兄にとっては格別なのではないでしょうか。連日、各種目の日本勢の活躍やメダル合戦を追っているとなんだか胸が熱くなって、自分も雪山でスキーやスノーボードをしたくなっちゃいませんか!?


そこで今回、雪山フリーク(!?)な皆さまにオススメしますのは、日本屈指のスノーリゾート、長野県北部に位置する「野沢温泉村」です。今から100年以上も前にスキーが伝来した地として有名な日本屈指のスノーリゾートは、1998年開催の長野五輪ではバイアスロン競技の会場にもなり、これまでに多くのオリンピック選手も輩出しました(ミラノ・コルティナ五輪では、スキージャンプ女子の丸山 希選手が個人と団体で銅メダルに輝きましたね!)。

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ノンアルコールビール「コロナ セロ」  コロナビール

▲ ギラリと輝く太陽を象ったようなゲートが「HIKAGE POP UP BAR」の目印。営業時間は8:30〜16:30。

そんなオリンピックとゆかりの深い野沢温泉スキー場が今、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのワールドワイドパートナーであるコロナビールと共に取り組んでいるイベント「WINTER ESCAPE IN NOZAWA ONSEN」が話題となっています。なかでも人気なのが、3月29日(日)までの期間、日影ゴンドラリフトのふもとで営業中の「HIKAGE POP UP BAR」。行きはゴンドラに乗る前に、帰りは降りてからフラッと立ち寄れる雪上のBARは、スキーヤー・スノーボーダーにはありがたい限り。食堂やフードコート施設とは違って、雪山の澄んだ空気感をダイレクトに感じながら、思い思いのチルアウト時間を楽しむことができるわけですから!

全体が木で造られた三角屋根のハウス型BARで提供されているメインのドリンクは、世界55以上の国・地域の人々のノドを潤すノンアルコールビール「コロナ セロ」。麦芽とホップの味わいがしっかりと感じられ、ライムと共に飲めば爽やかな酸味が加わり、スキーやスノーボードで疲労したカラダにじんわりと染み渡ります(「コロナ セロ」は、もうほとんどビール。年々、美味しくなるノンアルビールの進化に、正直驚きました!)。

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「コロナ セロ」は、人気の「コロナ・エキストラ」からアルコール分を除去した製品なので、メキシカンなナチョスや香ばしく焼き上げたジャークチキンなど、ビールと相性の良いフードメニューとは何でもよ〜く合うのも納得です。こちらを運営しているのは、長らくコロナビールと提携している神奈川県・森戸海岸の「海の家 OASIS」で、オペレーションやサービスの円滑さ、フードメニューの美味しさはお墨付き。


バーカウンターでしっかりと腹ごしらえするもよし、あるいは、デッキチェアが並べられた焚き火スペースでまったりとくつろぐもよし。刻々と変化する雪山の空の下、揺らめく火を囲いながら、大切な人と過ごす時間はきっと特別な思い出になります。まさにそれは、コロナビールが掲げる「FOR EVERY GOLDEN MOMENT」のように、輝かしいひと時となることでしょう!

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◾️ Golden Moment of Nozawa Onsen 【2】

朝日に照らされるパウダースノーのゲレンデを独占気分!?

営業開始前の早朝。「ファーストトラック」ではまず、参加者たちは長坂ゴンドラリフト前に集合する。

▲ 営業開始前の早朝。「ファーストトラック」ではまず、参加者たちは長坂ゴンドラリフト前に集合する。

スキー、スノーボードの最大の醍醐味は、朝イチのゲレンデ滑走ではないでしょうか。まだ誰も滑っていない雪面を滑る爽快さは、何物にも代えがたい(かくいう私もソレを経験して以来、トリコになっております)。ですが、ゴンドラやリフトの営業開始の時間帯は、スキーヤー・スノーボーダーたちが一斉にゲレンデに集まってきます。皆の“我先に”感が正直、忙しない……! 実は、コロナビールのイベント「WINTER ESCAPE IN NOZAWA ONSEN」では、そんな状況とは無縁な「ファーストトラック」のアクティビティを実施中なのです。

「ファーストトラック」のスタート地点。1500m以上の標高からは、美しい山並みの絶景が望める。

▲ 「ファーストトラック」のスタート地点。1500m以上の標高からは、美しい山並みの絶景が望める。

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創立100年の歴史があり、ミラノ・コルティナ五輪では個人と団体で銅メダルに輝いたスキージャンプ女子の丸山 希選手をはじめ、これまでに多くのオリンピック選手を輩出した地元の「野沢温泉スキークラブ」とのコラボレーションによって実現した「ファーストトラック」は、8:30の営業開始前にゲレンデを100人限定で開放するという企画。


取材日の朝はラッキーにも雲ひとつない快晴(!)で、拠点となる長坂センターハウスに早朝7:00集合も苦ではありません。ウエア、スキー板、ポール、ブーツの準備も完了。しばらくして、野沢温泉スキークラブに所属するトップスキーヤーの方々に先導されて、長坂ゴンドラリフトに乗り込むと、約10分で標高1417mのやまびこ駅に到着。

引率するトップスキーヤーたちの滑走開始が、滑り出しの合図です。圧雪したてのバーンは、見るからに滑りやすそうですよね!?

▲ 引率するトップスキーヤーたちの滑走開始が、滑り出しの合図です。圧雪したてのバーンは、見るからに滑りやすそうですよね!?

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そこからさらにリフトを1本乗り継ぐと、「ファーストトラック」のスタート地点に着きました。


早朝で山頂近くのポイントということもあり、体感的にマイナス5℃を下回る冷たい空気が肌を刺しましたが、“まだ誰も滑っていない”圧雪バーンが眼前に広がっているのを見ると、自然と胸が高鳴ります。遠くの山々まで見渡せる景色と相まって、最高に気持ちイイ!

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きれいに整備された広大なバーンに、トップスキーヤーの方々に次いで飛び込んでみると、その滑りやすさに感動しきり! 人が入っておらず、荒らされていない雪面ってホントにスキー板をスムーズに取り回しできるので、自分が上手くなったようなうれしい錯覚に陥ります。早朝の光もこれまた美しく、この特別な場を独占しているような気分にも浸れるのも素晴らしい……!

「ファーストトラック」は、2026年2月15日(日)・19日(木)、3月4日(水)・8日(日)のいずれも7:30〜8:30の営業開始まで実施予定ですので、ご興味がある方は以下より詳細を確認してみてくださいませ。スキー・スノーボード初中級以上の方でしたらどなたにとっても、またとない経験になるはずです!

「WINTER ESCAPE IN NOZAWA ONSEN」

◾️ 「WINTER ESCAPE IN NOZAWA ONSEN」

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◾️ Golden Moment of Nozawa Onsen 【3】

アフタースキーは、1300年の温泉文化が薫る街で食べ、飲み、外湯巡りを!

温泉街からスキー場につながる動く歩道、「遊ロード」の入り口近辺から夕陽を望む。

▲ 温泉街からスキー場につながる動く歩道、「遊ロード」の入り口近辺から夕陽を望む。

今も昔も、野沢温泉村の“台所”として、地元の人々の暮らしに根付いている「麻釜」(おがま)」。特産のあけびづる細工を浸すためや、山菜や野菜、卵などを茹でるのに使われている。

▲ 今も昔も、野沢温泉村の“台所”として、地元の人々の暮らしに根付いている「麻釜」(おがま)」。特産のあけびづる細工を浸すためや、山菜や野菜、卵などを茹でるのに使われている。

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朝イチの「ファーストトラック」後は、そのまま継続して滑走を楽しみたいのが、“雪山フリーク”の本懐かと! 野沢温泉スキー場には44ものバラエティに富んだコースがあるので、飽きることなく夕方まで滑り倒すことができるってわけです。そして、アフタースキーは、「HIKAGE POP UP BAR」で夕食前のアペタイムを過ごすもよし。あるいは、日暮れ時の情緒溢れる温泉街を散策しても、大切なヒトとロマンティックなひと時をシェアできますよ。


今回も、野沢温泉村の名所のひとつ、90℃以上の温泉がコンコンと湧き出る「麻釜(おがま)」では、湯煙と夕陽が織り成す幻想的な光景に出合えました。昔からこの地で営まれている日常風景を垣間見た気がして、心がホッコリとします。

奥に見える木造家屋は、13か所の外湯の代表格である「大湯」。「大湯通り」の中心に建ち、野沢温泉村のシンボルとして存在感を放つ。

▲ 奥に見える木造家屋は、13か所の外湯の代表格である「大湯」。「大湯通り」の中心に建ち、野沢温泉村のシンボルとして存在感を放つ。

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野沢温泉村は、奈良時代の名僧、行基や山伏たちが名湯地として発見したという伝承のある、なんと約1300年もの歴史を誇ります。江戸時代には「湯山村」として知られ、多くの人々が湯治で訪れたのだとか。ウィンタースポーツと温泉の村として発展したのは、スキー場開発が始まった明治時代以降だそうですが、温泉街のメインストリート「大湯通り」を歩いていると、古き良きものとイマドキのものがケンカすることなく混ざり合っていることが見て取れます。

地元で醸造したフレッシュなビールを楽しめる「YAMA BAR」など、人気店がちらほら。

▲ 地元で醸造したフレッシュなビールを楽しめる「YAMA BAR」など、人気店がちらほら。

13ケ所ある源泉かけ流しの外湯巡りで温泉に没入し、湯治で訪れた昔の人々に思いを馳せるのも一興ですが、湯上がり後は、 温泉街のあちこちでお洒落な佇まいやネオンの看板で観光客の目を引くレストランやバーをホッピングするのも楽しい。


取材班が訪れたのは、メキシコ料理のレストラン&BAR「JUNTOS MEXICAN」。スキー板をリメイクしてフェンスに見立てている外観が小洒落ていて、小さな店内はインバウンドのお客さんで賑わっていました。

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オーセンティックなメキシコ料理、タコスやブリトー、エンチラーダなどをたらふくいただきました。う〜ん、どれもコロナビールと合う〜! 肉々しくてスパイシー、酸味も効いたフードメニューとの最強マリアージュを堪能できますよ。

野沢温泉村のメインストリートのど真ん中に建つ「Hotel & Jam Factory Haus St.Anton」。

▲ 野沢温泉村のメインストリートのど真ん中に建つ「Hotel & Jam Factory Haus St.Anton」。

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酔い覚ましに再び「大湯通り」に戻ってくると、メインストリートの真ん中で、お客さんがひっきりなしに出入りするカフェらしきお店が目に留まります。「Hotel & Jam Factory Haus St.Anton」なるコチラに入ってみると、コーヒーなどのドリンク類やジェラードを提供しているだけでなく、たくさんの種類のジャムや地元のスーヴェニア品も購入できるようです。


実はコチラこそ、現在の野沢温泉村とスキー場の舵取りをする地元の名士で、1976年・80年に冬季オリンピック出場を果たした元アルペンスキーヤーの片桐幹雄さんがオーナーを務めるホテル&ジャム工房なのでした。

実際に宿泊させていただくことになるのですが、スキー愛に溢れ、ヨーロッパ山岳地方の文化が薫るホテルの内装、そして親子三代で受け継がれてきた素敵なファミリーヒストリーに感銘を受けた次第。追って、「Hotel & Jam Factory Haus St.Anton」の詳細リポートをお伝えしてまいります。“雪山フリーク”のみなさまにはぜひ一度、訪れていただきたい理由を明かしていきますので、ご期待ください!

野沢温泉観光ガイド

◾️ 野沢温泉観光ガイド

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