2025.09.07
「マリーナベイ・サンズ」世界最長・天空の楽園プールはやっぱりスゴかった!
ゴージャスなホテル、個性的なホテルが林立するシンガポールですが、一番有名なホテルといえば、やはり「マリーナベイ・サンズ」では? 屋上にある、あの世界一有名なプールは宿泊ゲストだけが入れる天空の楽園。同ホテルに宿泊したらぜひ体験したいことをご紹介します!
BY :
- 文/長谷川あや
- CREDIT :
編集/森本 泉(Web LEON)

インパクト絶大な3つのタワーをつなぐ空中庭園「サンズ・スカイパーク」
何よりシンガポールと日本との時差はわずか1時間。老体にもやさしいです(笑)。それでいて、アジアの躍動を感じられるのもいんですよね。そして、清潔! チューインガムの製造・販売・持ち込みが禁止されているくらいなので、きれい好きの女性も旅行しやすいと思います。

そんななか、シンガポールを象徴する施設といえば、「マリーナベイ・サンズ」。3つのホテルタワー、そしてその上の高さ200mのところには、3つのタワーをつなぐように空中庭園「サンズ・スカイパーク」が乗っかっています。そのインパクト絶大なデザインは、一度見たら忘れるのが難しいくらい。高層ビルが建ち並ぶシンガポール中心地といえど、ほとんどの場所から目にすることができるランドマークofランドマークです。

筆者はこれまで何度かシンガポールには足を踏み入れていますが、この夏、初めて「マリーナベイ・サンズ」に宿泊する機会を得ました。そこで、同ホテルに泊まるからには、ぜひ体験したいことをご紹介しましょう。
世界で最も有名なインフィニティプールは全長150m!


「人が少なそうな、朝のうちに行ってがっつり泳ぐぞ!」と、プールがオープンする6時ちょっと過ぎに出向いたのですが、すでにけっこうな人で賑わっていました(といっても日中や夜に比べれば俄然空いています)。




「ザ・パイザ コレクション」カテゴリー以上のゲストが利用できる、55階のラウンジでは、ブランチやアフタヌーンティーなどをサーブ。夜はジャズ演奏が流れるウイスキーバーと化します。55階のエレベーターが開いた瞬間、海と高層ビル、そして鮮やかなグリーンが目に飛び込んでくるエクスクルーシブ感もたまりません。
隣接地に超高級リゾートホテルとエンタテインメント施設を開設


▲ 着工式で振舞われたフードの中で、いちばん印象に残っているのは、和久田哲也氏が手がける日本料理「Waku Ghin(ワクギン)」の鮨。マグロとサーモンのシンプルな鮨ですが、ネタもシャリも大変美味で、しれっとお代わりしちゃいました。
▲ 着工式のパーティーで振舞われたシャンパンは、ドンペリニヨン。しかもフリーフロー(笑)。幸せすぎてバチが当たりそうです。
▲ 着工式で振舞われたフードの中で、いちばん印象に残っているのは、和久田哲也氏が手がける日本料理「Waku Ghin(ワクギン)」の鮨。マグロとサーモンのシンプルな鮨ですが、ネタもシャリも大変美味で、しれっとお代わりしちゃいました。
▲ 着工式のパーティーで振舞われたシャンパンは、ドンペリニヨン。しかもフリーフロー(笑)。幸せすぎてバチが当たりそうです。

マリーナベイ・サンズ(ホテル)
住所:10 Bayfront Avenue, Singapore 018956
サンズ・プレミアルームの料金:1泊SGD700~
※空室状況や時期に応じて料金が変動します
HP/https://jp.marinabaysands.com

● 長谷川あや
群馬県生まれ、18歳まで前橋で過ごす。サッカー誌の記者を経て、フリーランスライターに。現在は、ホテル、旅、飲食、インタビュー記事などライフスタイル系を中心に執筆をしている。宝物は、11歳になる愛犬(ミニチュアダックスフンド)。趣味はミュージカル観劇で、海外を含め、遠征をいとわないミュージカルおたく。目下の悩みは、老いとともに美味しいものが大好きなのに食べられる量が減っていることと、代謝量の低下、老眼の進行。