やっぱり一緒に楽しくお酒を飲める女子って最高です！

最近は「ソバーキュリアス」などと言って飲めるけど飲まない若者も増えているとか。もちろんそれも自由ですが、「酒を飲むのは時間の無駄。飲まないのは人生の無駄」という昔の言葉もあるわけで。

とりわけLEON世代にとってお酒は恋と切り離せないはず。やっぱり女性とお酒の時間を共有できるって楽しいし、飲める女性は魅力的！ というわけでお酒を愛する美女たちに、今、夢中のお酒や愛飲遍歴、忘れたいお酒の失敗談まで、色々聞いちゃいました。

春はもうすぐ。あと２週間もすれば、東京では桜が咲き始めるでしょう。彼女としっぽり花見酒、なんてのを心待ちにしつつ、美女たちの酔いどれ姿をご堪能くださいませ。

昭和の面影を残す、町場の中華料理店“町中華”を訪れ、飲んで食べてトークする番組『町中華で飲ろうぜ』（BS-TBS)にレギュラー出演し、気持ちいいくらいの飲みっぷりを披露している、坂ノ上茜さん。そんな彼女に「ほろ酔いになってもらえ」との編集部からのミッションですが、酒量の多い茜さんを酔わせるのはなかなか大変そうです。

決戦（？）の会場は、「1980年代まで北京にはたくさんあった大衆酒場のおつまみを再現した料理を、日本の大衆酒場のお酒の飲み方で楽しむ」ことをコンセプトにした、「老酒舗（ろうしゅほ）」。いわば、ひと昔前の北京の「町中華」です。

「女子高生ミスコン2015-2016」で見事に64万人の頂点であるグランプリに輝いた永井理子さん。当時は「日本一かわいい女子高生」といわれた彼女も、現在は26歳になりました。

ふっくらと可愛らしい当時の面立ちからは見違えるようにシュッとした大人っぽい表情を見せる永井さんですが、今回は、日頃よく飲むというクラフトビール専門店で、ほろ酔いながらのお話をたっぷりと聞いてきましたよ!

銀座コリドー街。かつては出会いを求める若者たちで夜ごと狂宴が繰り返された街も、最近は大分落ち着いてきた様子。忘年会シーズンのこの時期でも人の姿はまばらです。そんななか、長い手脚を持て余し気味に人待ち顔で佇むのはモデル＆女優の浦 彩恵子さん。今宵は我々をお気に入りのバーに連れて行ってくれるとか。

浦さんはお酒好きが高じてウイスキーエキスパートの資格も取得した愛飲家。そんな彼女が、「(マスターや常連さんと)ウイスキートークが存分にできる、とても大事な場所」と言って教えてくれたのは、コリドー街近くのクラシックなバーでした。

銀座の街を眼下に望む、大人のための空間「ブルガリ ギンザ・バー」。こちらへお連れしたのは、ダンスボーカルグループ「FAKY」のTakiさんです。モデルとして数多くのファッション誌で活躍しているとあって、ファッションセンスも抜群。ダンスで鍛えた引き締まったボディで、颯爽とネイビーのパンツスーツを着こなしています。窓の向こうに見える銀座の空も茜色に染まり、そろそろアペロタイムがスタート。まずは、カクテルを一杯いただきましょうか。

「最初の一杯は、いつもビールなんですが、バーだからカクテルをいただこうかな」というTakiさんに、バーテンダーの石岡雅人さんがおすすめしたのは、「ブルガリ ギンザ・バー」のオリジナルカクテル「ストライクファースト」。

劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」の女優としてさまざまな舞台に出演している木村美月さん。最近は初めて演出助手も務め、さらなる活躍を遂げている彼女と訪れたのは、浅草初のCraft SAKE醸造所「木花之醸造所」に併設された日本酒バル「ALL (W)RIGHT -sake place-」。

実はこちらの醸造所、妹である木村柚月さんが醸造長を務めているんです。いつもはお酒造りで忙しい柚月さんですが、今日はお酒とおいしいおつまみを囲んでふたりでゆっくり。もちろん飲むのは、柚月さんが仕込んだどぶろく「ハナグモリ」です。