まもなく啓蟄(2026年は3月5日)。土の中で冬ごもりしていた虫たちが、暖かさに誘われて出てくる頃と言われ、春の訪れを知らせてくれます……が、ムズムズしてくるのは何も虫だけではありません。どこかソワソワとして、動きだしたくなるのは人間も同じ。春の到来とともに、冬の間は封印していたあんな好奇心やこんな欲望もムクムク……目覚めてくるようではありませんか? そんな時に読みたい、ちょっぴりエッチで、でもタメになる人気記事をピックアップしました。
元カリスマホストが歌舞伎町で仕掛ける、世界初の豆判春画展

▲ 「小さな愛の物語 豆判春画の世界 新宿歌舞伎町春画展WA」は、「新宿歌舞伎町能舞台」(東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿2F)「+BOND」(東京都新宿区歌舞伎町1-2-15 歌舞伎町ソシアルビル9F)の2会場で開催中。
現代の欲望が渦巻く歌舞伎町の能舞台とホストクラブの空間で、江戸時代の豆判春画を見る——そんな粋なイベント「小さな愛の物語 豆判春画の世界 新宿歌舞伎町春画展WA」が開催中。。しかも会期はバレンタインデーからホワイトデーまで。これは粋なのか確信犯なのか? 世界で初めて豆判春画のみで構成した展覧会で、出展作はすべて世界的浮世絵コレクター・浦上満氏の所蔵。うち約80点は、2015年に永青文庫で約21万人を動員した日本初の春画展以来、実に11年ぶりのお目見えです。
この春画展の企画を手掛けたのは元カリスマホストの手塚マキ氏。1996年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て独立。ホストクラブや飲食店など20数軒を展開するかたわら、ホストたちに日本舞踊を稽古させ、俵万智氏を選者に迎えた月例の「ホスト歌会」を続け、2017年には歌舞伎町初の書店まで開いてしまった……という異色のキャリアの持ち主に、この春画展の見どころを聞きました。
【春画】江戸のエロスは粋でユーモアたっぷりだった!

▲ 浦上満さん(右)にご指導いただく石井編集長。
春画でもういっちょ。性の営みを赤裸々に描いたユニークな浮世絵、春画はその大胆な描写により明治以降の日本では長らくタブーとされてきました。国内外の文化人による尽力で、近年ようやく美術品として認められつつあります。春画復権の立役者の一人で、古美術商「浦上蒼穹堂」の店主である浦上満さんに、その深淵なる世界を案内いただきました。学ぶのは我らが石井編集長です。
歌麿や北斎が描いた一級品の春画は何が違うのか?

▲ 喜多川歌麿 「歌満くら」天明8年(1788)。
さてさて、そろそろ激しいのも見せちゃおうかな。これまでは一級の春画コレクター浦上満さんの指南のもと、春画の来歴や特徴、楽しみ方を教わりましたが、いよいよ浦上さんに持参していただいた超ド級の春画をドドンとご紹介。歌麿や北斎など、一流が描いたエロチシズムにおおいに刺激されちゃいましょう(本記事には多くの春画が掲載されています。18歳未満の方、および性的な表現に触れたくない方は閲覧をお控えくださいますようお願い申し上げます)。
ジェームズ・ボンドに春画に……!? オトナにこそ味わえる「エロい映画」

▲ ウォン・カーウァイ監督による『花様年華』(2001年)。
エロチシズムを題材にしているアートは数限りなくありますが、今回は映画をピックアップ。何気ないやりとりの中で男女の色気が滲み出ている名作を、映画ライターの牧口じゅんさんとともに選んでみました。大人のオトコとして纏いたい色気を学ぶべくコソ練的に観るも良し、お家デートで観るも良し。大人のエロさバロメーターをぐんと高めてみませんか。
普段から女性にもっと魅力を感じてもらうコツって? 心理学者が解説

▲ 離す内容より、話し方や表情、仕草が大事なんだそうで。
ではここで、エロチシズムを感じさせる大人、つまりエロい大人について考えてみましょう。エロい大人とは、単なる“いい人”で終わらない、女性に「また会いたい」と思ってもらえるオスとしての魅力の溢れるオトコ。とはいえ、性急にアタックしても女性のココロを掴むことはできませんし、まして男女の関係を進ませることはできません。
では、エロい大人になるにはどうしたらいいの? ということで、立正大学名誉教授で心理学を専門とする齊藤 勇先生に、女性にオスとしての魅力を感じてもらうためのポイントを教えてもらいました。














