2023.06.03
年上オヤジをコロがしてきた美女たちの恋愛談【傑作選】
人気バーのマスターにして作家の林 伸次さんが巷の美女たちの恋愛話を聞き出す人気連載「美人はスーパーカーである【恋愛編】」。その人気記事をプレイバックします。今回は、年上のオヤジを射止めてきた3名の美女たちです。
いまどき女子たちはどんな恋愛に悩み溺れているのかをこっそりお見せします。
傑作選-1-
バツイチのセクシー美女「高校生の時にオジサンと初めてお付き合いしました」

「都内の中高一貫女子校出身です。確かに、恋愛観に影響することは多いのかもしれませんよね。私が男性と最初にお付き合いしたのは高1ぐらいの時、30代半ばのかなり年上の人でした」
── えっ、どうやって知り合ったんですか。
「その頃女子高生ブームみたいなのがあって、制服を着ているだけでもてはやされていたんですよ。それで街で声をかけられて、ついていっちゃった(笑)」
── 見た目がカッコよかったから? それとも面白いことを言ったから?
「なんだろう、多分、好奇心でしかないですよね。付いて行ったらどうなるんだろうと。『シティホテルにある綺麗なプールでのんびり過ごそうよ』というデートのお誘いでした」
── それは高校生にとっては洒落たお誘いですね。
「そうそう、お洒落だし、ちょっと背伸びした感じもあってワクワクしたんですね。結局、その人が初めての人になりました。そんなにじっくり付き合ったわけじゃないですけど、高校生相手にちゃんとした対応をしてくれた人だと思います」
── あ~、そうだったんですね。長期のお付き合いには発展しなかったんですか。
傑作選-2-
付き合うオトコを次々とダメにした美女の恋愛遍歴

「それはですね〜。大学とはまったく縁もゆかりもない、すご〜く年上の男性と……」
── あああ〜、凄くダメな感じしかしない〜(笑)。
「でしょう(笑)。そこから私の恋愛人生が狂ったと思う」
── なんでそんな男性と知り合っちゃったんですか。
「よくある食事会みたいなところです。今は会社員ですが、以前はモデルの仕事をしていて、その関係で20歳の頃から六本木界隈で朝まで遊んで、家で身支度を整えて学校に向かう、みたいな生活になっちゃって(笑)」
── それでよくちゃんと学校に通えましたね!
「頑張りましたね。クラブに行くような派手な遊びをしていたわけでもないんですが、彼の影響で高級な美味しいご飯屋さんとかには行きまくってました。でも彼、亭主関白な感じで束縛も凄くて。在学中から同棲し始めたんですが、そこからは友達と遊んでいても、17時半頃には『夕飯作らなきゃ!』って帰るような生活をしていました」
傑作選-3-
クリスチャンな家庭で育った美女が、小悪魔になるまで

── ブラジル人は付き合う前にセックスして相性を確かめるらしいんです。その文化は合いそうですね。高校生の時には最初の彼だけですか。
「付き合ったわけではないんですけど、私、好奇心が強いので(笑)。当時、英語の授業はネイティブの講師が教えに来てくれていたんですね。その先生と帰りの電車で一緒になって、そこから仲良くなって、なぜかうちに来ることになって(笑)」
── え、待って待って、その人は先生なんですよね!? 危ない〜!!
「えへへ♡ 彼のことは以前からカッコいいって思ってたし、私の家と学校は離れていたのでバレないだろうなって思って(笑)。それから何度かデートする間柄になっていきました」
── 先生が好きなんですか?
「それもありますね。いわゆる“禁断の恋”みたいなシチュエーションで、相手を追うのが好きなんですよ。自分のことを相手にしてくれないだろう人を振り向かせるのが好きなんです」
── それは困った人だ〜(笑)。ということは、既婚男性も好き?
「今はやめましたけど、そういう時期はありました」