2018.10.17
印象を決定づける名刺入れ5選。見られているのはアナタの小物
ビジネスシーンではシックなスーツをメインとした正統派の装いが基本です。しかし小物までオーソドックスに凝り固まってしまうと、没個性なスタイルになることも。そこで用意したい遊び心の利いた革小物。ブランドが打ち出すカードケースなら、センス良く洒落た個性を演出することが可能です。
- CREDIT :
撮影/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/長谷川剛(04)
いい大人こそ、小物で遊ぶというのも手
なかでもラグジュアリーブランドの名刺ケースはサイズが小さくても、ブランドのアイコンや今季のテーマがギュギュっと詰め込まれた逸品揃い。誰もが瞬時に「あのブランド!」と分かるところがミソなのです。
名刺交換の後の会話の切りだしとして「良い趣味ですね」と指摘される確率もグッと上がること請け合い。ビジネス時の軽い掴みとしても機能するラグジュアリーブランドの名刺入れ。あえてカッチリしたビジネススタイル合わせることで、大人の遊び心が引き出せるまたとない手です
● おすすめの名刺入れ 01 「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」
誰もが知る世界最高級の“市松”デザイン
なかでもルイ・ヴィトンの“ダミエ”は津々浦々、誰もが知るラグジュアリー素材の殿堂。写真のモデルは名刺サイズにして厚みあるマチや複数のポケットを搭載しており、ミニ財布としても使える逸品です。
ビジネススーツに男らしく馴染む、都会的なダークグレーカラーもポイントです。
● おすすめの名刺入れ 02 「SAINT LAURENT(サンローラン)」
華麗に視線を奪うメタルモノグラム
“ベジタブル ブリリアント スープル”と呼ばれる艶やかかつソフトなカーフ素材とのマッチングにより、重厚な雰囲気が味わえる仕上がり。厚マチの主室に加え5つのカードスロットを備えており機能性も十分。ちなみにこのモノグラムはグラフィックデザイナーであるアドルフ・ムーロン・カッサンドルの手によるもの。
● おすすめの名刺入れ 03 「BALENCIAGE(バレンシアガ)」
確信犯的な洒落感漂うロゴプリント
上質なレザーの本体に整然と並ぶプリントのブランドロゴがなんともキャッチー。シックなスーツのポケットから取りだせば、より一層洒落たギャップの演出が可能となるでしょう。こちらも名刺ケースとしてはもちろん、オフスタイルの小物入れにも使えます。
● おすすめの名刺入れ 04 「(TOD'S)トッズ」
ポップな配色が装いを洒脱に引き立てる
ケースの中央に補色の切り替えラインを走らせた軽妙なデザインは、ひと目でトッズと分かるもの。発色の良いスタンプレザーは常に鮮やかで傷つきにくいところも特徴です。
たっぷりカードが収納できる主室に加え、角度を付け出し入れしやすいカードスロットを2つ備えた実用重視のデザインです。
● おすすめの名刺入れ 05 「LOEWE(ロエベ)」
4種レザーを駆使したマチなしケース
スマートでありながら合計5つものスロットを完備しており、種類別収納できるところもポイントです。
また、総ブラックカーフながら、部分ごとに表情の異なる4種のレザーを配しており、シックかつ個性も十分。パーティタイムのウォレットとしても役に立つケースです。
■ お問い合わせ
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854
イヴ・サンローラン 0570-016655
バレンシアガ ジャパン 0570−000−601
トッズ・ジャパン 0120-102-578
ロエベジャパン カスタマーサービス 03-6215-6116
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